全世界65カ国・地域の15歳男女約51万人を対象として2012年に実施された国際学習到達度調査(PISA)の結果が公表されました。
日本は2009年の前回調査に比べ、「読解力」が8位から4位に、「科学的応用力」が5位から4位に、「数学的応用力」が9位から7位に上昇。
PISAは2000年に始まり3年ごとに行われていますが、今回の日本の得点は、読解力が過去最高を記録。
また、科学的応用力、数学的応用力とも2000年調査に次ぐ過去2番目の高得点だそうです。
「ゆとり教育」で失われた日本の「学力」が回復傾向にあることを示す一つの指針として、少し胸をなでおろしています。
一方、今年4月に行われた「全国学力調査」。
国語A(知識)国語B(活用)算数A(知識)算数B(活用)の4種類のテストがあり、ウチの娘も受験しました。
先日の学年通信によると、総合部6年生は全国平均正答率が国語Bで+11.4、算数Bで+14.8という結果だったそうです。
開智の子どもたちは、特に活用、つまり知識を基に応用・発展させて解く問題の正答率が高いということ。
これも、保護者としては嬉しいニュースです。
開智の子どもたちは、特に活用、つまり知識を基に応用・発展させて解く問題の正答率が高いということ。
これも、保護者としては嬉しいニュースです。
ネット等で容易に様々な情報が得られる現代。
大切なのは、得た知識・情報をいかに活かすか、ということ。
それが、真の「生きる力」につながるものだと思います。
大切なのは、得た知識・情報をいかに活かすか、ということ。
それが、真の「生きる力」につながるものだと思います。