5月3日&4日、年長第1回運動&行動観察特訓を行いました。
年長さんたち、ケガもなく楽しく頑張ることができました。
保護者の方々も、2日間とも大変お疲れ様でした。
アヤアカデミーでは、週1回の通常授業でペーパーと巧緻性の授業を行い、5月と9月の年2回に分けて運動と行動観察の集中特訓講座を行っています。
また、入試直前の9月1か月は、本番と時間も形式もそっくりのオリジナル模擬テスト、模擬面接、自己発信リハーサルを行います。
これで、塾でいろいろなコースを取って週2回も3回も通塾しなくても、また別途体操教室や絵画教室等に通わなくても、入試に必要な全ての科目を網羅できています。
エッセンスを絞り、効率良く指導することで、ほぼ全員を志望校合格に導いています。
・長く通っているのになかなか上達しない
・参観できないので、子どものレベルや弱点がつかめない
・苦手なものだけもっと丁寧に指導して欲しい
体操教室について、こんな「不満あるある」、よく聞きます。
もともと、「運動」については、「公園で思い切り遊びましょう! 」派の私ですが…
特に「開智」の運動についてはレベルが高く、首都圏のどの学校よりも難しい内容になっています。
そこで、公園で遊ぶにしても家庭で練習するにしても、日常の取り組みにちょっとした工夫をしてもらうことをおススメしています。
5月の集中特訓講座では、どの学校にも通用する「運動」の「基礎・基本」をまず知ってもらいます。
そのうえで、保護者参観&ビデオ撮影をOKにして、お子さまの現状をつぶさに見ていただきます。
当然できるだろうと思っていたのに、意外にできないことが多かったりするものです。
そして、できなかった場合は、どういう点がポイントでどう取り組めば良いのかをアドバイスします。
私だけでなくアヤアカデミーとコラボしている体育家庭教師「TOMOSPO」のTOMO先生が丁寧に解説してくれます。
もし、苦手な種目が見つかった場合、今後TOMO先生に個人レッスンをお願いすることもできます。
また、今回の「行動観察」については、重要なポイント5点をしっかり意識してもらうことを目的としています。
昨年までは子どもたちを「素」にするために、保護者の方々の参観はお断りしていましたが、今年から参観可能としました。
ただし、保護者の方には、応援したり目くばせしたり目で怒ったりしないよう、注意していただきました(笑)
こうして見ていただくことでお子さまの行動が把握でき、家庭での振り返りもスムーズになります。
その際、「こうしたほうがいいんじゃない?」という「ティーチング」 のスタンスではなく…
「どうしたらいいかな?」という、子どもから引き出す「コーチ」の姿勢をお願いしています。
保護者の方からは「子どもの現状が良くわかり良かったです」と、好評でした。
各自課題が見つかったことと思います。
次回の集中特訓講座までに しっかり振り返りをして課題に取り組み、入試までの約4ヶ月半を有意義に過ごしてください。