明日、ハハ(私)は、人工股関節置換手術のために入院します
実はコロナ禍の前から「何となく腰が痛いなぁ…」程度の症状はあったのです…
そんな時は、大好きな温泉&岩盤浴に行き、腰を温めては、やり過ごしていました
そうこうしていた2019年、実母の介護に突入
母のことを優先して、自分のことは先延ばし先延ばしに…
次第に腰の痛みは膝の痛みと連動し、症状はゆっくり進行していました
母が亡くなったあと、さすがにこのままではマズイと診察を受けたところ…
「変形性股関節症」との診断
早い話が「股関節の軟骨のすり減り」です
昨年9月のことでした…
「軟骨」は再生することができず薬やサプリでも治らないため、人工関節置換手術しか痛みを無くす方法はないそうです
しかも、オペ&リハビリには、最低2週間を要するとのこと
総合部第2回入試を控えた時期に、授業を休んで手術をするわけにはいきません
アヤアカの子どもたちがインフルや溶連菌などの感染症でお休みしても、私自身はここ10年間一度もお休みしたことはありません
母の葬儀の時でさえ振り替えをして、授業に穴を空けたこともありません
結果、痛み止めの湿布と飲み薬、そして週1回のリハビリを続けることにしました
事態が進展したのは、ようやく第3回入試も終了し、コロナも少し収まった昨年末のこと
帰国中の我が娘も交えて、アヤアカ卒2年生開智ママ友たちと久々の飲み会を開催
びっこを引いている私を見たママたちは…
「先生!一刻も早く手術したほうが良いですよ」
「手術したらアッという間に痛みが取れますよ」
「受験生の親からしたら、受験直前などに手術されたら迷惑ですよ」
「元気な先生が杖をついたり車イスに乗ったりする姿を見たくないです」
「明日すぐに病院に行ってとりあえず手術の予約をしてきましょう」
「授業はなんとかなりますよ」
気心の知れたママたちからの愛の総攻撃で、完全アウェー状態
でも、心から心配してくれるママたちの温かい言葉に、気持ちを固めることができまたのでした
早速、股関節手術に強いと評判の病院に行き、オペの予約、一番早くて3月14日

実は私、「塾女会」(熟女、ではありません (笑))という、塾の先生たちの集まりを以前から主催しています

閉鎖的な塾業界が大キライな私が、学校説明会で声を掛けた他塾の先生たちを集めて作った会です

定期的に情報交換…ていうか、早い話が「呑み会」

その「塾女会」メンバーの元幼児教室の室長に相談するも、都合がつかず…







年中クラス担当…アヤアカ卒生のママ友
年長クラス担当…娘
オンライン授業の時から子どもたちや保護者の方たちにもご紹介

授業見学を経て、今日までに引き継ぎもバッチリ

来週から2週間、代講をお願いしています

とにかく色んな準備がやっと昨日、終了

PCR検査も陰性だったので、いよいよ明日、入院です





うれしい~



2021年度合格生たちからも、時を同じくして想定外のサプライズプレゼント




さらにさらに勇気と元気をもらえました~










子どもたちからのメッセージカードを読みながら、病室でニタニタしようと思っています




