「君が開智だ」
自ら獲得して実際の活動につなげた行動一つひとつが開智そのもの。
そんな開智を、3年前の夏、「智を開く」という先生のブログで知りました。
ちょうど上の子が受験終盤で追い込まれているときだったため、ブログに書かれた明るく楽しく一生懸命な親子の姿に感動し、涙したものです。
下の子はアヤアカデミーにお願いしたいと、年少の10月に伺いましたが、既に定員…
他に通わせたい塾が見つからなかったので自宅学習していましたが、空きができたため年長1月に入れていただくことができました。
夫婦共働きのため、保育園から1時間の送りをファミリーサポートにお願いして、迎えは会社帰りに立ち寄ることで、何とか通い始めました。
まず、とても驚いたのは、授業そのものです。
競争やゲームなど、遊びの要素を取り入れた工夫が満載です。
また、本物の植物、カブトムシやその幼虫、ザリガニなど、子どもたちは実際の大きさ・匂い・感触等を知ることができ、大盛り上がりでした。
制作も、毎回保護者の前で発表します。
ペーパーは、毎年蓄積された詳細な記録をもとに分析されていて、時期や理解度によって難易度と順番が考慮され組まれていました。
日々成長している子どもには、この点が重要なことに気づかされます。
最新の情報を取り入れるのも早く、説明会などで試験の傾向が分かるや否や、翌日の教材に反映させたり…
毎回、教材準備に相当の時間を割かれていて頭の下がる思いです。
そして、この授業こそ、私どもの家庭学習に大変参考になりました。
保育園で目一杯遊んで帰ってくるため、眠い中少しでもできればと、授業の内容と取り組み方を真似しました。
ご褒美シール、時間を決めたペーパー、時間を決めた制作、そして発表など。
この小さな積み重ねで、少しずつ自信がついたようです。
「これできるよ、すごいでしょ!」
子どもの表情も生き生きとしてきました。
できない問題にぶつかると、悔しいという気持ちからか
「教えないで!じぶんでやるからいい!」
と言うこともありました。
夏休みは、想像以上に難しいペーパーとその量に、私どもも呆然と「できるのか?親が…」と不安になったときもありました。
でも、そんなときアヤアカデミーに行くと、お友だちが難しい問題もできるようになっていて、良い刺激を受け、親子で頑張るモチベーションに繋がりました。
アヤアカデミーで出会えたお友だちとご家族の皆さまには、本当に感謝いたします。
先生には、先を見据えたアドバイスだけでなく、いつも真摯に全力でサポートしていただき、大変感謝しております。
子どもによって教えられ、気づかされたこともいっぱいあります。
家族全員で一緒に頑張ってきて改めて良かったと思えます。
これからも子どもたちと共にワクワクしながら一緒に成長できたらと思っています。
(Oパパ・ママ)