開智学園総合部・淑徳小学校合格
M.Uさん(ママ)
「…受かったと思うよ」
自信に満ち溢れた息子の言葉。
それは入試が終わった直後だった。
しかも、受験した2校、両方とも…
今まで頑張って身に付けた力を 試験で出し切れたからこそ出た言葉であろう。
本当に頼もしい限りだ。
結果、見事に2校とも合格の切符を手にする事が出来た。
これも、先生のご指導、周囲の皆様と家族の支え、そして何よりも本人の頑張りのお陰である。
心から感謝したい。
受験迄の道のりは、決して平坦なものではなかった。
様々なハプニングに見舞われた。
2歳の頃から、3つ違いの兄と一緒に都内の幼児教室やプリスクール、英語教室へ通っていた。
満3歳で兄と一緒の幼稚園へ入園し、1歳年上の園児と過ごした。
兄は、弟の面倒を良くみてくれ、弟は兄を慕っていた。
兄が私立小学校へ入学した事で、弟はより一層合格への思いが強くなった。
年中では、幼児教室の先生方から年長クラスへ入る事を勧められていた。
しかし、基礎固めが大切だと思った事、年長クラスの真ん中以下にいるなら年中クラスの真ん中より上にいる方が息子にとって良いと考え、結局そのままのクラスにした。
年中の秋、主人から幼児教室「AYAアカデミー」へ通う事を幾度も勧められた。
ブログを拝読させて頂いたが、「AYAアカデミー」は今まで通っていた大手や個人の幼児教室のイメージとあまりにかけ離れていた為、首を縦に振らなかった。
…それが良くなかった。
後になって、あの時に通わせておけばと、後悔の念にかられたのだ。
息子は、年長になりスランプに陥った。
周囲が力を付けて来ているのを肌で感じていた。
焦りと戸惑いの中、もっと近くで息子に合ったお教室はないものか、と考えを巡らせた。
やはり、「AYAアカデミー」の文字しか頭に浮かばない。
その日、たまたま「AYAアカデミー」の教室のすぐ近くにいた。
電話番号がホームページで分からず、メールでの対応のようだった。
そこで、失礼かと思いながらも、アポなしで直接資料だけ頂きに伺った。
恐る恐るインターホンを押し、資料を頂きたい旨を伝えた。
ちょうど授業中だったので、30分程経ってから再度伺った。
「今から年長の授業があります。受けてご覧になりますか?」
かなりインパクトの強い先生だと感じた。
即座に体験授業を申し入れた。
体験授業が終わったあと、息子は今までに味わった事のないダメージを受けていた。
周囲のお子様たちとの差が、歴然としていた。
私もその様子を見て大きなショックを受けた。
入会させて頂けるのか、心配になった。
先生からの言葉に更にショックを受けながらも、6月から入塾をさせて頂ける事になった。
お教室へ通うにつれ、ますます親の焦りは募った。
それが息子へのプレッシャーとなり、悪影響を及ぼした。
それまで、自分の考えや感じた事を素直に発言していた息子。
だが、皆の前で作品の発表をする際、固まってしまうようになったのだ。
親の顔色をうかがいながら、言葉に詰まり、恐る恐る発言をするようになってしまったのである。
「母親のあなたに問題があるのですよ」
先生からはっきりとご指摘を頂いた。
自分の気持ちに余裕がない事にハっと気付いた。
母親の私がゆったりとした気持ちでいなければ、子どもの個性や良さは潰されてしまうのだ。
そう気付かされた。
先生に「個別指導」をお願いした。
しかし「その必要はありません。それは根本的な解決方法ではありません」との見解を頂いた。
その後「AYAアカデミー」では通常週2回の授業と夏期講習をお願いし、今まで通っていた大手幼児教室は、個別指導や公開模擬等を中心にお願いをした。
個人の教室と大手幼児教室の良さは、各々あるからだ。
お陰様で息子は、成績がぐんぐん伸びた。
そして、自分の考えをはっきりと自信を持って発言し、行動出来るようになっていった。
こうして、やるだけのことはやったと言う思いで、息子と入試を迎える事が出来た。
それだけに息子の「合格」は、ひとしおであった。
合格発表の際、思わず「おめでとう!良く頑張ったね!」と、息子をギュッと抱き締めた。
この世に生を受け、わずか6歳の息子だが、受験を乗り越えたその精神力の強さには、親である私も脱帽する。
先生もご自分のご子息の事のように、一緒に涙してくれた事は、忘れ難い。
その時を思い返すと、今でも胸が熱くなる。
感謝の念で一杯だ。
来年の4月から兄と一緒に楽しく開智学園総合部へ通う姿が目に浮かぶ。
「学校へ行ったら勉強を沢山して、大好きなサッカーをやりたい!」
「皆でサッカーチームをつくるんだ!」
目を輝かせ、夢と希望を抱いて話してくれる息子が、今、とても愛しい。
受験で学校へ入学する事だけがゴールではない。
未来へのスタートラインに立ったに過ぎないのだ。
将来の夢を実現すべく、学校生活を満喫して欲しい。
「開智学園総合部で学べて本当に良かったよ!」
息子が卒業し社会人になって、そういう言葉が聞ける日が、きっと来るだろう。
とても楽しみである。
小学受験をお考えの方。
小学受験に挑むかどうか足踏みしている方。
一日も早く、一歩前へ足を踏み出して頂きたい。
子どもの可能性に、正面から向き合って頂きたい。
そして、子どもの個性を引き出し伸ばしてくれる先生に、ぜひ出会って頂きたい。
きっと光が見えて来るはず。
We can do it!
M.Uさん(ママ)
「…受かったと思うよ」
自信に満ち溢れた息子の言葉。
それは入試が終わった直後だった。
しかも、受験した2校、両方とも…
今まで頑張って身に付けた力を 試験で出し切れたからこそ出た言葉であろう。
本当に頼もしい限りだ。
結果、見事に2校とも合格の切符を手にする事が出来た。
これも、先生のご指導、周囲の皆様と家族の支え、そして何よりも本人の頑張りのお陰である。
心から感謝したい。
受験迄の道のりは、決して平坦なものではなかった。
様々なハプニングに見舞われた。
2歳の頃から、3つ違いの兄と一緒に都内の幼児教室やプリスクール、英語教室へ通っていた。
満3歳で兄と一緒の幼稚園へ入園し、1歳年上の園児と過ごした。
兄は、弟の面倒を良くみてくれ、弟は兄を慕っていた。
兄が私立小学校へ入学した事で、弟はより一層合格への思いが強くなった。
年中では、幼児教室の先生方から年長クラスへ入る事を勧められていた。
しかし、基礎固めが大切だと思った事、年長クラスの真ん中以下にいるなら年中クラスの真ん中より上にいる方が息子にとって良いと考え、結局そのままのクラスにした。
年中の秋、主人から幼児教室「AYAアカデミー」へ通う事を幾度も勧められた。
ブログを拝読させて頂いたが、「AYAアカデミー」は今まで通っていた大手や個人の幼児教室のイメージとあまりにかけ離れていた為、首を縦に振らなかった。
…それが良くなかった。
後になって、あの時に通わせておけばと、後悔の念にかられたのだ。
息子は、年長になりスランプに陥った。
周囲が力を付けて来ているのを肌で感じていた。
焦りと戸惑いの中、もっと近くで息子に合ったお教室はないものか、と考えを巡らせた。
やはり、「AYAアカデミー」の文字しか頭に浮かばない。
その日、たまたま「AYAアカデミー」の教室のすぐ近くにいた。
電話番号がホームページで分からず、メールでの対応のようだった。
そこで、失礼かと思いながらも、アポなしで直接資料だけ頂きに伺った。
恐る恐るインターホンを押し、資料を頂きたい旨を伝えた。
ちょうど授業中だったので、30分程経ってから再度伺った。
「今から年長の授業があります。受けてご覧になりますか?」
かなりインパクトの強い先生だと感じた。
即座に体験授業を申し入れた。
体験授業が終わったあと、息子は今までに味わった事のないダメージを受けていた。
周囲のお子様たちとの差が、歴然としていた。
私もその様子を見て大きなショックを受けた。
入会させて頂けるのか、心配になった。
先生からの言葉に更にショックを受けながらも、6月から入塾をさせて頂ける事になった。
お教室へ通うにつれ、ますます親の焦りは募った。
それが息子へのプレッシャーとなり、悪影響を及ぼした。
それまで、自分の考えや感じた事を素直に発言していた息子。
だが、皆の前で作品の発表をする際、固まってしまうようになったのだ。
親の顔色をうかがいながら、言葉に詰まり、恐る恐る発言をするようになってしまったのである。
「母親のあなたに問題があるのですよ」
先生からはっきりとご指摘を頂いた。
自分の気持ちに余裕がない事にハっと気付いた。
母親の私がゆったりとした気持ちでいなければ、子どもの個性や良さは潰されてしまうのだ。
そう気付かされた。
先生に「個別指導」をお願いした。
しかし「その必要はありません。それは根本的な解決方法ではありません」との見解を頂いた。
その後「AYAアカデミー」では通常週2回の授業と夏期講習をお願いし、今まで通っていた大手幼児教室は、個別指導や公開模擬等を中心にお願いをした。
個人の教室と大手幼児教室の良さは、各々あるからだ。
お陰様で息子は、成績がぐんぐん伸びた。
そして、自分の考えをはっきりと自信を持って発言し、行動出来るようになっていった。
こうして、やるだけのことはやったと言う思いで、息子と入試を迎える事が出来た。
それだけに息子の「合格」は、ひとしおであった。
合格発表の際、思わず「おめでとう!良く頑張ったね!」と、息子をギュッと抱き締めた。
この世に生を受け、わずか6歳の息子だが、受験を乗り越えたその精神力の強さには、親である私も脱帽する。
先生もご自分のご子息の事のように、一緒に涙してくれた事は、忘れ難い。
その時を思い返すと、今でも胸が熱くなる。
感謝の念で一杯だ。
来年の4月から兄と一緒に楽しく開智学園総合部へ通う姿が目に浮かぶ。
「学校へ行ったら勉強を沢山して、大好きなサッカーをやりたい!」
「皆でサッカーチームをつくるんだ!」
目を輝かせ、夢と希望を抱いて話してくれる息子が、今、とても愛しい。
受験で学校へ入学する事だけがゴールではない。
未来へのスタートラインに立ったに過ぎないのだ。
将来の夢を実現すべく、学校生活を満喫して欲しい。
「開智学園総合部で学べて本当に良かったよ!」
息子が卒業し社会人になって、そういう言葉が聞ける日が、きっと来るだろう。
とても楽しみである。
小学受験をお考えの方。
小学受験に挑むかどうか足踏みしている方。
一日も早く、一歩前へ足を踏み出して頂きたい。
子どもの可能性に、正面から向き合って頂きたい。
そして、子どもの個性を引き出し伸ばしてくれる先生に、ぜひ出会って頂きたい。
きっと光が見えて来るはず。
We can do it!