開智学園総合部 合格 男児
先生、今回は息子を合格に導いていただき、本当にありがとうございました。
先生に出会ったのは息子が年少の春だったかと思います。
友人に開智を受けたいという話をしたら「受験するならばその学校に特化したお教室に行かないとダメだよ」と言われ、お教室を調べた結果、アヤアカデミーにたどり着きました。
最初は「個人教室ってどうなんだろう?」と不安がありましたが、先生の体験レッスンを受けたらそんな不安は一気に吹き飛びました。
カリスマ的な存在感!
テンポのよい、軽快な、ポイントを押さえたレッスン!
たまにカリスマの口から出るギャグ!
後ろで見ていた主人と私は笑いをこらえるのに必死でした。
そんな感じで体験レッスンはあっと言う間に終わってしまいました。
レッスンが終わり、部屋を出て最初に主人と話した言葉が…
「プロだね…(今まで通っていた教室とは)全然違う…」でした。
そう、息子は1歳から右脳教室に通っていたのです。
そこでは、狭い教室に子どもたちを入るだけ押し込め、決められたカリキュラムだけをグルグル行っていました。
それに比べてアヤアカデミーは個人塾だから決められた縛りがなく、子どもたちのレベルに合わせて内容をカスタマイズしてくださいます。
何より1レッスンには4人まで!と徹底していてビックリしました。
たくさん生徒を取ればそれだけレッスン料も入るのに…と思ってしまいますが、先生の細やかな質の高いレッスンは4人でなければならないのです。
先生が子どもたちに対していつも最善を尽くしてくださるその姿勢とこだわりには、いつも驚愕していました。
「100点を取るとシール1枚」
「10枚たまると、面白消しゴム1個プレゼント」
これも子どものモチベーションアップにつながりました。
節分には「豆を箸で皿から皿へ移動する」という巧緻性作業がありました。
最初は右手で移すので右利きの子が有利でした。
ところが、「終わった~!」と思ったら、次はまさかの「はい、次は左手で~!」
そうなると今度は左利きのお友だちが有利です。
終了後は、「はい、豆はオヤツにいただきましょう!」
他にも、トランプ、UNO、おはじき、あやとり…などなど
ゲーム感覚で子どもを楽しませるように授業を工夫してくださいます。
息子はどんどん先生に懐いていきました。
もちろん楽しいことばかりではありません。
毎回出る宿題は先生の愛情たっぷりの手作りプリントなのですが、必ず次のレッスンまでには終わるように毎週頑張りました。
「予習はいいから復習をみっちりやってください」
と言われていましたが、記憶の引き出しを開ける意味でレッスンの前日だけは前回のプリントを予習していました。
結構悩んだのがプリントの保存法でした。
最初は大きなバインダーに日にちごとにまとめていましたが、予習の時に「しりとり」をやりたい時など探すのが面倒なので最終的には項目ごとにファイルにまとめました。
これで、出し入れするのもコピーするのもとても楽になりました。
アヤアカデミーのレッスンでは、机上の勉強だけでなく、トランプ、UNO、すごろく等、色々な遊びも教えてくださいます。
また、おはじき、あやとりなど昔ながらの遊びも経験させていただき、子どもたちはすごーく楽しそうでした。
受験日が近づいたある日、先生がフィードバック中に…
「家で親が子どもに勉強を教えて合格することもできるけれど、そうすると必ず学習内容に偏りがでます。塾に行くことで満遍なく学ぶことができるのです。だから、学校側も「◯◯塾に行っています。」と言うと安心するんですよ。」
と言われました。
学校の説明会に行くと必ず「通塾欄」があり、そういうことなんだな、とは思っていましたが、その意味が入試本番の保護者面接でよくわかりました。
当日、面接官の教頭先生からは「もうおわかりかと思うので…」と、保護者面接はほとんど雑談のような和やかで楽しい雰囲気で終わりました。
塾に通っていないお友だちがいたのですが、結構厳しいことを言われたようなので、本当にアヤアカデミーに通っていて良かったと思いました。
それだけ、開智小学校と先生の絆は深いということを実感した出来事でした。
これから受験を控えた保護者の方々は、受験までの期間、不安になることもあると思いますが、復習をしっかりしてアヤアカデミーについていけば絶対に大丈夫です!
万が一置いて行かれそうになったら、相談をすれば戻ってきて手を引っ張って的確なアドバイスをしてくれます!
先生~!
これからも息子の先生として、また開智学園の保護者として、さらにたまにはランチ仲間として、末長くよろしくお願いいたします。