智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

磯のFW

2013-06-05 12:55:59 | 開智っ娘

今朝、娘たち開智6年生は「磯のフィールドワーク」へ出発しました
ここのところカラ梅雨といったようなお天気で、3泊4日の行程も晴れそうで良かったです
アクアライン、うみほたるを経て千葉県館山市へ。

主な活動
一日目
大学教授の講義、海ほたるの観察
二日目
地引網体験、湾岸生物教育教育センター&赤山壕&渚の駅(昨年できたばかり)見学
三日目
沖ノ島で磯の探究活動
四日目
探究プレゼン

開智ではセカンダリーになると、理科は理科1(物理、化学)と理科2(生物、地学)に分かれます。
5年生の理科の授業は、だいたい公立の5~6年生くらいの内容。
6年生になると中学内容も少し入ってきます。
今回のFWは理科2分野の勉強というわけですね。

ちなみに算数も、6年生からは代数と幾何にハッキリ分かれます。
そして6年生の2学期から中学数学に進みます。
つまり、開智の理数系科目は1学年先取りとなっているのです。

国語、英語の文系科目は好きで得意なのに、理数系にはあまり関心を示さない娘。
塾がやっている流行りの「理科実験教室」とかにも、全然興味なし…
ハハとしては、もう少し理科的・数学的思考力を磨いて欲しいと思っています。

先日もこんなエピソード…
ペットの文鳥の鳥かごを掃除した時のこと
かごの下にあるトレイにたまったフンや餌の食べこぼしを、ご丁寧に排水栓を外してそのまま流し、排水管を詰まらせてしまったのです
洗面所は水浸し…
「何のためにこの栓があると思う取り外して流してしまったらどうなるか、なぜ考えないの
ぶちギレのハハでした
深く思考せず、すぐ行動に移してしまう性格も災いしている

そんな日常の些細なことでも、普段から「なぜ?」「どうして?」「どんなしくみ?」と疑問を持ち、考えながら行動して欲しいものです。
生物は好きなので、今回のFWを通じて「疑問→仮説→検証」の思考プロセスを体得してくれることを期待しています。


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