特別なお父さんとお母さん
私たち4年生は、10月19日から22日まで、長野県のとがり温泉にある民宿に行ってきました。
このフィールドワークで私が一番心に残った体験は、民宿でのお手伝いです。
なぜなら、食事のしたくやかたづけ、部屋のそうじなどをするたびに、お父さんお母さんに、「ありがとう。」「おつかれさま。」と、感しゃの言葉をかけてもらったからです。
決してじょうずにできなくても、一生けん命やったことが、お父さんお母さんに伝わったのがとてもうれしかったです。
そして、だれかのためにがんばるということは、相手だけでなく、自分も気持ちよくなるということに気付きました。
さよならパーティーでは、私たちがお父さんやお母さんに感しゃの気持ちを伝える場でしたが、そこでもお父さんが、「こちらこそ、ありがとう。」と言って、手品を見せてくれたときは、感動してしまいました。自分の部屋にもどると、別れがつらくてなみだが出てきました。
たった3日間の短い間だったけれど、特別なお父さんとお母さんができてうれしかったです。
これは、11月1日付けの「総合部通信」に載った娘の作文
総合部通信に載るのは2年の時以来で、2回目らしいです。
(ハハは忘れてしまった…)
民宿に寝泊まりして、そこのお手伝いや農村体験などをする3泊4日のフィールドワーク。
1日目 トレッキング→ホテル泊
2日目 開村式→マイ箸作り→各民宿に分散し農村体験→民宿泊
3日目 ブナ林散策・木こり体験など→民宿で農村体験→民宿泊
4日目 閉村式
農村体験は民宿ごとにちょっとずつ異なる体験をします。
娘の所では稲わらを干したり、野菜の収穫をしたりしたようです。
収穫した野菜。
トウモロコシはポップコーンにして食べさせてくれたそうです。
他にも、「ぶなしめじ」&「えのきだけ」まで頂いて帰りました
娘の帰った日の夕飯は、もちろん「なべ」でした
引率して下さった先生方、お世話になりありがとうございました