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転編入試験 出願開始

2009-11-16 12:27:37 | 2010年度(平成22年度)小学校受験
開智学園総合部では「転編入試験」を行っています。
学校公式HPに載っています。

試験日
12月19日(土)
出願期間
11月16日(月)~12月16日(水)
本日から出願開始です。
出願は全て郵送です。
募集学年と入試科目
新小2…国語・算数(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新小3…国語・算数(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新小4…国語・算数(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新小5…国語・算数・英語(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新小6…国語・算数・英語(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新中1…国語・算数・英語(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
新中2…国語・数学・英語(各50分) 受験生面接・保護者面接(各5分程度)
合格発表
12月21日(月)午前10時
転編入のテスト内容について
以前は編入試験問題を別に作成して受験生をふるいにかける問題だったが、今は在校生と同じ内容のテストをして、ちゃんと開智でやっていけるかを見るテストとなっている。
未習部分があけば、そこは分母から外して考えるので、習っていない部分があっても大丈夫。
編入後、数ヶ月は授業が全くわからないという事態があるかもしれないが、それに耐え得るかどうかも含めて、この子は開智でやっていけるかどうか、面接などとも併せてじっくり確かめる。
(「学校公開日」における那須野校長からのお話より)

開智という学校は「4/4/4制」で「異学年齢ティーム編成」「習熟度別授業」をとっている学校です。
子どもたちは、学年枠を超えた縦割りティームで活動する時もあれば、同学年でありつつもティームをばらして習熟度別の授業を受けたりする時もあるわけです。
とにかく1人の子どもが、縦にも横にも様々な「ユニット」に所属しながら学校生活を送っているのです。
「学年」「学級」がかっちりと固定されていない。
…ということは、どういうことか。
転編入生がすんなり溶け込むことのできる「土壌」があるということです。
実際私が知る限り、今年転編入したお友だちはあっという間に開智に馴染み、みんな元気に楽しく学校に通っています。

転編入チャレンジには、相当の勇気と根性がいると思います。
合格しても、新たに生ずる困難な状況を一つひとつ乗り越えていかなければなりません。
しかし、開智の「土壌」は、そこを敢えて挑戦しようとする子どもたちにとって希望の「光」であることは間違いないでしょう。





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