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2008年、総合ホールで1年生の娘の入学式が行われました
あれからまる8年…
娘の総合部生活がついに幕を閉じました
そう、昨日は、8年生の娘の終了式でした
学校が大・大・大好きな娘は、毎朝登校後にお友だちとたっぷり遊ぶため、東川口バス1便の最前列に朝早くから並んでいました
子どもが学校が大好きであるということは、親にとってこの上もなく嬉しいものです
セカンダリーになると、プライマリー以上に子どもたちの自主性が求められます。
ST合宿、エクスカーション、フィールドワーク、球技大会、運動会、開智発表会の有志バンド…
(娘にとっては勉強よりはるかに優先度の高い)数々の行事を通じて様々な経験を積む中で、娘は精神的に成長していきました
娘の学年は大所帯でヤンチャな子もたくさんいて相当手がかかったと思いますが…
校長先生を始め、学校の先生方は皆、温かい眼で成長を見守ってくださいました
色々とご迷惑をおかけし、本当に感謝の言葉しかありません
ありがとうございました
中2で「卒業式」って、世間では珍しい。
最も多感でビミョーなお年頃の子どもたちに、この「終了式」は自己を振り返る良い機会だと思います
開智恒例の「壇上での一言」では、先生方や両親に感謝の気持ちを述べる生徒が多くいて、ステキだなと思いました
娘「来年度からは、もっと普通の静かな女の子になりたいです」
…会場の笑いを誘っていました
そんな総合部大好きっ娘の娘。
先端クラスを一応志願しましたが、結局ダメでした。
そもそも先端にどうしても「行きたい!」という強い想いもなく、努力も中途半端。
3学期は有志バンドのドラムの練習ばかりしていて、開発終わったら終わったでまるで「燃え尽き症候群」のように体調を崩すことが続いていました
まぁ、言い訳無しの、当然の結果です
一貫部に進級したら、もう少し学業にも本気を出して、ここぞという時の底ヂカラを見せて欲しいものです
とにもかくにも、総合部、卒業おめでとう