娘がオークランドに行ってからちょうど3ヶ月が経ちました
コロナ禍のストックホルムとは雲泥の差で、ワーホリを謳歌しているみたいです
ストックホルム大学では一度も構内で講義が行われず、大学寮の一室でオンライン授業の毎日…
海外の学生はほぼ全員が母国からオンライン受講していたため、寮にも友だちは一人もおらず…
やっと仲良くなれたオランダ人のお友だちも、オンライン講義からオンデマンド(動画視聴+レポート提出)になったタイミングで、このままいても意味が無いと帰国してしまい
本当に毎日が「孤独」との戦いでした
それでも、ホームステイしていれば家族との交流はあっただろうし、何らかのコミュニティに所属していれば人との関わりも多少は持てたとは思いますが…
覚悟して行ったものの、「人好き」な性格の娘にとっては、想定以上のあまりにも過酷な環境でした
今回のオークランドは、その経験を活かし、最初はホームステイして日本語学校に通い、語学の勉強をしながらお友だちの輪を自ら先頭に立って広げていたようです
遊園地、動物園、水族館、美術館、BBQ、ラグビー観戦、ボードゲーム、海水浴…
自然な放し飼いの動物園イイなぁ…とにかく空が青い
大親友のフランス娘
ホストマザーが娘の誕生日に焼いてくれた、巨大チョコレートケーキ
本場ニュージーランドのラグビー観戦
今回はコロナ禍も明けたことで行動制限も無く、アクティブに色々楽しめているみたい
それにしても、毎日毎日勉強しないで遊びまくっているのでは…とちょっと心配していましたが…
語学学校も2か月目からは上級クラスに上がって、無事修了できたようです
Advancedのクラスメイトたち
なんと、最後の授業は、ロッククライミング…なんでやねん
今は、ホストファミリー宅を出てアパート(シェアハウス)を借り自炊
南半球のオークランドは秋の終わり、これから冬を迎えます
アルバイトは、カフェと和食居酒屋の2つを掛け持ち
カフェではエスプレッソマシーンでラテアート作り
SakeとかYakitoriとか…和食は海外でも人気です
まかないが日本米だ~と喜んでいる
どちらも、日本のハワイアンカフェで働いていた経験が生きている
物価は日本の倍だけど時給も日本の倍だから、まあまあお金も貯まっているらしい
毎日が充実していてホントに良かった
そして、そろそろ次の国のことも考えているのだとか…