智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

徳島2010夏 その一

2010-08-23 22:01:12 | 開智っ娘

出発前日、ブログを書いた後、ガソリンをタンにしなくちゃと思って車に乗ろうとした。
…ら、なんと、新車のバッテリーが上がっていた

オー、マイ、ガー

運転免許を取り、もう25年以上も運転しているけど、バッテリーが上がったのは初めて
原因は後部座席のルームランプつけっ放し
しかも、窓まで開けっ放し

新車だぞっ
だれの仕業かは大体見当がつく

すぐにディーラーに来てもらいエンジンをかけてもらった
歩いて1分、というのはこういう時にイイ
「30~40分、エンジン切らないで走っていてください」

オー、マイ、ガー

あ~ぁ
荷造り全然してないのに
結局三郷までドライブして帰ってきた

いつものガソリンスタンドで給油
洗車をしようと思ったら、もう8時を過ぎていてタイムアウト

オー、マイ、ガー

仕方がないので自分で新車をフキフキすること数十分

そんなこんなで9時に帰宅
ところが、帰ったら帰ったで、今度は娘の体が大変なことに…
体中にジンマシンのような赤いブツブツがいっぱい

オー、マイ、ガー

なんかヘンなもの食べた
ザリガニさわったからかな
明日は徳島に発つというのに…

ついてない時というのはことごとくついてないものだ


でも、翌朝、熱もなく元気な娘
計画通り出発することにした

往路は「オーシャン東九フェリー」
東京→徳島→九州(門司)を結ぶカーフェリー(風呂付き

観光客でごった返すアクアシティお台場でお土産を買い込み、有明を夕方19時出港
徳島には翌日の13時に到着。

和室がいっぱいで取れなかったため、1等洋室4人部屋に。
でも家族で個室が取れたし、ベッドもいろいろ手間がなくて良かった

今回は特に大きな揺れもなく、疲れもあって泡の出る飲み物飲んだらぐっすり寝られました




旅人は、まだ夢の中…


娘の作文より

里帰り

私は8月8日から8月15日までとくしまけんで生活をしました。
家を出るとき、家にのこるおばあちゃんのことがかわいそうに思えました。

家を出て、こうそくにのり、おだいばまではしりました。
こうそくは、ナビのおかげで1時間もかかりませんでした。

そうしておだいばでとくしまの人へおみやげを買いました。
カーフェリーにのるまで4~5時間くらいありました。
そして、やっとのことでカーフェリーにのる時間がやってきました。

夜の七時に出こうしました。
そのとき私はしばらく外に出て海をながめました。
私の見た海はすみでできているかのように真っ黒い海でした。
私はすこしぞっとしました。

カーフェリーでねるとき、船はとてもゆれました。
私はようほうなので、目がクラクラしました。

そして…朝がきました。
明るい光がまどからさしこみ、部屋がライトでてらされているかのようでした。
私が一番におきました。

それから二番目におきたお父さんと外に出ました。
あの黒い海は、そこにしずんでいるパールがらんらんと光っているかのように水色のきれいな海になっていました。
この時私は、ずっとこの海を見ていたい、と思いました。

しばらくして、船がとくしまにつきました。
ついたとき、きりのような雨がふっていました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 銀河の旅 | トップ | 徳島2010夏 その二 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

開智っ娘」カテゴリの最新記事