智を開く

本当の「生きる力」を求めて…

総合部最後の運動会

2015-10-04 11:48:41 | 開智っ娘

昨日、夏に逆戻りしたかのような気温と晴天のなか、娘の運動会が無事終了しました
今年は台風豪雨シルバーウィーク…と休みが多く、充分な練習時間が取れないまま当日を迎えました。
でも、さすが開智の子どもたち。
練習ではグダグダでも、本番ではキッチリ決めてきます

在校生の保護者であると同時に、卒塾生や未就学園児の先生でもあるハハ。
今年は、未就学児~在校生1年から8年まで、全ての学年に「子どもたち」が存在する、素晴らしい運動会となりました
どの競技にもわが子どもたちが出場するので、目が離せません。
こうして毎年毎年子どもたちの成長を見ることができるなんて、本当に幸せ者です

開智の運動会は、企画から当日の運営まで子どもたちが中心となります。
最高学年の8年生にとっては、1年生から7年生を取りまとめ、ティーム全体を引っ張っていくリーダーとしての責任があります。
ウチの娘も、最後の運動会にかける想いは並々ならぬものがありました。
リレーの練習中に転倒し両足包帯ぐるぐる巻きになっても、学校だけは絶対に休まず…
発熱で午前中休んでも、プライマリーの応援指導に行かなければと午後から登校…
そんな風に頑張っている娘の姿を校長先生はちゃんと見ていて下さったのです。
閉会式のお言葉で紹介されたエピソードには思いもかけず、感動しました

テイーム毎に得点を競い順位を出すので、皆、真剣勝負です。
特に騎馬戦、棒引き、綱引き、そしてリレーは気合い入りまくり
わが娘も8年連続選抜リレー選手は、立派でした
しかし、娘のティームは競り負けて惜しくも全体優勝を逃してしまいました
負けず嫌いの娘は、悔しくて悔しくて大号泣
でも、8年生はやりきった充実感で、勝っても負けても、最後はみんな涙、涙、涙…
最も多感な中学2年生でこんな経験ができるのも、開智ならではです。

時間が押してしまったため、教員・保護者リレーは割愛されてしまいました。
ハハも、チチも、走る気満々でいたので、ちょっと残念
でも、来年からは来賓として「子どもたち」のさらに成長した姿を見ることが、すでに楽しみであります

コメント
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