【本】日本一やさしくて使える税金の本

こんばんは。
hanayuです。

今夜も‘コツコツ接骨院’。
行ける時間がある時はできるだけ通院した方がいいとアドバイスもありましたのでね。

もしかしたら本当に丸めこまれる可能性が高いので
ちょっとそれなりの対処をするかもしれません。

面倒は嫌だけど
不愉快で不条理な思いも嫌ですもんね。

困りました。。


さて、今夜は‘飲み’ネタはお休み(笑)。
ちなみに今週・来週は上司から個人的に【飲み禁止令】が出されておりましてね。
業務量増加が予測されておりましてん。

なので、平日3日飲みはさすがに控えておりますの。

アハ


働いたり遊んだり書いたりしてますが
合間にちゃんと本も読んでます。

先日読み終えたので紹介をば！

	すべての日本人のための 日本一やさしくて使える税金の本 (ディスカヴァー携書)
	久保 憂希也
	ディスカヴァー・トゥエンティワン

税金のしくみってご存知です？？

もちろん経営者とか個人事業主の方はご存知でいらっしゃると思いますが。
いちサラリーマンでしくみを理解している方って希少ですよね。

というのも、本文にもありますが
会社でやってくれるので自分で確定申告しなくてもいいんですよね。

さらに言うと、源泉徴収まで会社でやるのは日本ぐらいなものらしいです。

読んでいて思うが、知識のない状態を作り出しておいて
いいように税率をコントロールされている可能性だって否めない。

それだけ日本人の税金への意識って低いのかもしれませんよね。


話は元国税庁のバーのマスターが
税の悩みを持ったお客さん相手に指南するスタイルで
読みやすく分かりやすい。
（とはいえ、私は2度程読みましたけど……）
初心者向けに丁寧に説明してくれているので
私同様の知識レベルの方にはおススメですね(笑)。



その昔、消費税が導入され3％とはいえ何だか大きなショックでしたよね。
でもって現在5％。そしてゆくゆくは？？

でも外税から内税になった事も実はコントロールだったんですってね。

表示価格に上乗せするのか、含まれるのか
同じ金額を出すにしても消費者心理は大きく異なりますもん。

‘こみこみ’好きだもんね(爆)

税収入で何とか国の借金を……
というのはよく分かる。

だが、国民一人一人の税への意識改革がなされないうちには
政府の都合、としか見られないのかもしれないじゃん？

お国意識、お役所意識。
何かと分けて考えがちなのも日本人ならでは。

そういった意識の低さを自らが実感。
撃沈す。

しかもね、私はお酒もタバコも好きなので
その価格の税率にも驚かされるわけ。

問題のタバコ1000円問題は
どうやら、やめてしまう人の数とやめられずにやむを得ず払われる税金とで
どっこいどっこいなのかもしれないらしく
そこそこで抑えておくってのも考えの一つらしい。

確かにタバコ1000円は考えますもん。



この本を手に取ったのは
いつか自分が会社外で仕事をこなせるようになった時に役立つのではないか……
と、思っての事。

知識がないと戦えない←コレをね、タクシーさんから学んだからかも(笑)。

もちろん専門家になろうというわけではない。
けれど、必要な基礎知識ってものさえも持ち合わせていませんので。

ナサケナイ

とりあえずは、税金対策やら納税などで悩める位に立派になれるよう
今は目の前の事、そしてなりたい自分への努力に精を出しますか！


いつかは個人で税理士さんとか会計士さんをつけられる位になりたいもんだ！

いつかは、ね。。