こう待機児童が多いと、保育園を選ぶというよりは、とにかくどこかへ入れなければ!!!と
ママ達の焦る気持ちもよく分かります。
そのあまり、自分の子どもを入園して困らないようにしておくという観点が抜け落ちているような気も。
一番大切なのは、生活リズムですかね。規則正しい生活。
正直、最も手がかからないのは、生活リズムや情緒の安定した子どもです。
これはまあ、うちの子はどうしても昼寝出来ないとかありますが、
毎日午睡時にグルグルいつまでも走り回る子とか、正直言って大変です・・・。
あとは食生活。私もダメ母なのでえらそうな事は言えません。
連絡ノートを見るといろんな食材をバランスよく食べさせていたりするママ、すごいなーと思っちゃう。
やはり家庭でのそういう努力で、好き嫌いは無くなっていくという面はあります。
基本は、好き嫌い無く何でも食べられるようにしておくこと。
それは大人になってからも大事ですよね。今は「食べ物の好き嫌いがある=恥ずかしい」という意識が
あまり無くなりつつありますけど・・・。
給食は基本的に全部食べてからおかわりがもらえるので、食べ残しがあるといくら食べたがっても
おかわり出来ません。昨年、0歳児クラスの時はあまり厳しくせずにやっていたら、認可園経験の長い
先生が研修に来て「完食しないのにおかわりあげるのは信じられない」と言ってました。
あ、そうかー、認可はやっぱそこは厳しいんやねーと思ったもの。
食べる楽しみを味わう、といっても根底は好き嫌い無く食べられることです。
よって、炭水化物ばっかり食べ、野菜を残す子はいくらお腹が空いてもおかわりもらえません。
汁物を残す子も然り。親世代の影響でしょうか、味噌汁飲まないとかね(作らないのか???)
牛乳も飲めるようにしたほうが。小学校でも毎日飲むしね。
かくいう我が子も麺類大好きで若干偏りはありましたが、特に好き嫌いは無く、保育園でも何も
言われなかったので何でも食べてたんでしょうね・・・。今も給食おかわりしてるみたいだし。
家のご飯の腕が悪いと外でたくさん食べてくる???
今の時代の大変なママ達に、努力してとは言いませんが、やはり苦手を克服するべく
野菜を細かく刻んでなんとか食べさせるとか、やってる人はやってます。
小学校入ったときも、給食時間の終わりまで泣きながら食べてる子を見たら
うちの子何でも食べる子でよかったわーと正直思いましたよ。