I Will Survive 〜クローン病の息子と共に〜

10年かけモラ夫から脱出、離婚して再婚、
新しい夫と義理の息子との新生活。2025年息子がクローン病に。

若い時の貧乏はつらくない。けど・・・。

2020年12月24日 | 日記
前記事、ヤマザキマリさんの本を読んで思った。

あざらしの激貧時代って・・・。
たぶん何を隠そう年収8桁の元モラさんと暮らしてる時ですよ。

生活費が異様に少なかったですから、いっつも電卓たたいたり
節約メニューしか作らなかったり。

こないだ娘くんのプレゼントを届けに元モラさんちに行ったら、
寒いからかエアコンと床暖房でホッカホカ。
日当たりの悪い家って可哀想にね・・・。

自分と生計が別だから電気代を気にせずに済みましたw
昔は冬場はいつも電気メーター見てセルフ検針してたからね。

本当にね、一人になってから残りのお金がいくらか、とか
考えて暮らしてないので楽になりました。といっても毎月
5万とか決まった額を下ろしてその中でやりくりしてますけどね。

そうそう人間、若い時の貧乏は耐えられるんですよ。
私の30代~40代前半が闇でも、ランチ一食200円台
(おにぎりかパン2つとか)とかでも平気だったし。
プロパーの服は買えないと分かっていれば古着屋さんめぐりを
トレジャーハンティング感覚で楽しむし。
私、今も基本は古着オンリーですもん。

でもね、歳とるとお金ってかかっちゃうんですよ。
いま、月一で美容院行ってカットカラーしたり、家でも
カラーリングしたりするし。美容院もすごい安いとこですけどね。

だからいま、自分が月一、美容院行けるくらいの収入があってよかったなと
思いました。
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仕事にしばられない生き方

2020年12月24日 | 本と雑誌
図書館で返却だけのつもりが借りてみた。

ヤマザキマリ著「仕事にしばられない生き方」一気読み。面白かった。

ヤマザキさんのお母様を描いた「ヴィオラ母さん」もとても面白かったのだが。

イタリアの美術学校時代の激貧生活や、お母さん同様にシングルマザーになり
どんな仕事でもしていた話などなど。とても勇気が出るような本でした。

ところで先日「モラル・ハラスメント被害者同盟」の大ママさまより
ご依頼でモラハラからの自立について拙い文ですが書かせていただき、
大ママさまがコンテンツにしてくださいました。

おそらく大ママさまも、そして私もですが
モラハラに打ちのめされるまでに自分で力をつけて逃げる力を多くの女性に
つけてほしいと願っています。

「お前になんか何もできない」こういうのがモラの常套句です。
わたしもその昔、お前が離婚したって生活保護を受けるだけだみたいなことを
言われましたが、ま、当時でもなんとか頑張って年収200万、
もらえませんよね生活保護なんてw

何かを変えるのは行動あるのみ。
まずはパートでもよいから働き始めるとか。大ママさんも書いていらっしゃいましたが
ヤクルトみたいな保育園つきの会社もありますしね。

私にヤクルトレディなんてできるかしら・・・と思うか、その手があったかと思うか。

私が今も読んでいる仲人さんのブログにありましたが、
例えば今年コロナでリアルお見合いがzoomお見合いになった。

そんなの嫌だと思う人はリアルなお見合いにも行けないし、自分の部屋にいながら
ホテルのラウンジで高いお茶おごらないで(おごるのは男性とルールで決まってます)
ミーティングできるならラッキー!とチャレンジしてみるか。

ま、気持ちの持ちようですよね。
婚活に関して言えば私は自分のやり方だけでダメと思ったときは相談所のいう事を聞き、
やっぱりダメか?と思ったときは既存のやり方を全部捨て、結果知り合えたのが
今まで出会った中で最高の今のダーリンです。

私より年上のお友達、私なんかよりはるかに多くの男性と会っていますが
仕事やら学歴やら見た目やらこだわりが多いのかもう10年以上婚活やってます。
もう会ってくれるのはおじいちゃんばかり、だそうですが、なぜ10年前に
結果を出さなかったのか・・・。
人間は自分を変えることがなかなか難しい。しかし未来と自分は変えられます。

そんなことを最近、大ママさまもよく書かれていますが、
いやー、本当にバイタリティに溢れていて尊敬します。
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