2012.02 28 やすはらそのえ氏、ブログ転載
(火)名古屋市長の河村たかし氏が、
「南京大虐殺はなかったのではないか。」と発言したことに対して、
同意する意見、反対する意見が出ておりますが、
私も南京大虐殺はなかったと認識しております。
日本の歴史を日本自身が正しく検証することなく、
他の国にねつ造された歴史を、友好の為と称して黙って
おくことが、正しい外交のあり方ではないと思います。
また、「今さら南京事件について言ったところで、
日本にとって現実的なプラスを感じない。」との意見があるようですが、
間違った歴史認識で、日本の国益が損なわれ続けてきたことを考えると、
この発言は、政治家としての認識に欠けるように思います。
間違った歴史認識で、日本人が、日本人としての誇りを失うことが、
どれだけ国を弱めるか、今の日本を見たら、一目瞭然です。
地方主権を唱えることが、現在の日本の安全保障上問題があるということが
認識できないのと、根は同じであるかと思います。
国家観がないということでしょうか。
2007年12月6日、東京の九段会館にて、
「南京陥落70年国民の集い」が開かれ、南京攻略戦に
参加した勇士9名の証言(肉声7名・録音2名)がなされました。
私はこの会の記録映像をDVDで観る機会がありましたが、
どの方も、当時つけておられた手帳や残しておいた
映像・写真・記念の品をもとに、実名で顔を出して、細かい
師団の動きまで語られています。
各師団の動きは、記録を見れば客観的に検証できるものです。
匿名での証言者とは比べ物にならないほど、信ぴょう性があります。
日本軍が南京城に入って戦闘になったら、市民に被害が出ると考えたアメリカは、
南京城内に安全地帯を作り、
貧しくて逃げたくても南京城外に逃げられなかった市民を集めました。
日本軍が南京城内に入った時には、中国軍はすでに
散り散りになって逃げたり、軍服を脱いで市民に紛れ込んで
安全地帯に入り込んでいましたので、
南京城内は、安全地帯以外に人は全くいませんでした。
またアメリカは、安全地帯にいた人達の生活維持のために、
安全地帯内の人口の把握をしていますが、
20万人いた人口は減っていないことが、確認されています。
これらからみても、30万人もの人が虐殺されたという
南京事件は、あり得ないことがわかります。
そのほかにも、様々に当時の様子が語られています。
南京攻略に関わった先人達が、今の日本人の歴史の誤解を目の当たりにして、
どれだけ悔しい思いをされているかと、強く感じました。
これは、南京攻略だけではなく、沖縄戦に関しても、
慰安婦問題に関しても同じような思いがあります。
もし、この証言を作りものだという日本人がいたとしたら、
いったい何を狙っているのか理解に苦しみます。
この「南京陥落70年国民の集い」の会場に来ておられる方は、
ほとんどが子育てが終わった年配の方々のようにお見受けいたしました。
私は、若い世代の日本人に、ぜひこの証言を聞いていただきたいと、
せつに感じました。
国と国との関係において、利害関係や価値観が衝突することは
当然ありうることです。そこに血が流れることはあったでしょう。
しかし、そのような時にでも、日本軍のあり方は、他の国の
軍に比べても、決して無謀なものではありませんでした。
先人のどのような思いの上に、この日本という国があるのか、
私も含めて、日本人としての学びを深める教育が必要であると感じています。
転載、させていただいた記事です
http://sonoeyasuhara.blog.fc2.com/blog-entry-69.html
(火)名古屋市長の河村たかし氏が、
「南京大虐殺はなかったのではないか。」と発言したことに対して、
同意する意見、反対する意見が出ておりますが、
私も南京大虐殺はなかったと認識しております。
日本の歴史を日本自身が正しく検証することなく、
他の国にねつ造された歴史を、友好の為と称して黙って
おくことが、正しい外交のあり方ではないと思います。
また、「今さら南京事件について言ったところで、
日本にとって現実的なプラスを感じない。」との意見があるようですが、
間違った歴史認識で、日本の国益が損なわれ続けてきたことを考えると、
この発言は、政治家としての認識に欠けるように思います。
間違った歴史認識で、日本人が、日本人としての誇りを失うことが、
どれだけ国を弱めるか、今の日本を見たら、一目瞭然です。
地方主権を唱えることが、現在の日本の安全保障上問題があるということが
認識できないのと、根は同じであるかと思います。
国家観がないということでしょうか。
2007年12月6日、東京の九段会館にて、
「南京陥落70年国民の集い」が開かれ、南京攻略戦に
参加した勇士9名の証言(肉声7名・録音2名)がなされました。
私はこの会の記録映像をDVDで観る機会がありましたが、
どの方も、当時つけておられた手帳や残しておいた
映像・写真・記念の品をもとに、実名で顔を出して、細かい
師団の動きまで語られています。
各師団の動きは、記録を見れば客観的に検証できるものです。
匿名での証言者とは比べ物にならないほど、信ぴょう性があります。
日本軍が南京城に入って戦闘になったら、市民に被害が出ると考えたアメリカは、
南京城内に安全地帯を作り、
貧しくて逃げたくても南京城外に逃げられなかった市民を集めました。
日本軍が南京城内に入った時には、中国軍はすでに
散り散りになって逃げたり、軍服を脱いで市民に紛れ込んで
安全地帯に入り込んでいましたので、
南京城内は、安全地帯以外に人は全くいませんでした。
またアメリカは、安全地帯にいた人達の生活維持のために、
安全地帯内の人口の把握をしていますが、
20万人いた人口は減っていないことが、確認されています。
これらからみても、30万人もの人が虐殺されたという
南京事件は、あり得ないことがわかります。
そのほかにも、様々に当時の様子が語られています。
南京攻略に関わった先人達が、今の日本人の歴史の誤解を目の当たりにして、
どれだけ悔しい思いをされているかと、強く感じました。
これは、南京攻略だけではなく、沖縄戦に関しても、
慰安婦問題に関しても同じような思いがあります。
もし、この証言を作りものだという日本人がいたとしたら、
いったい何を狙っているのか理解に苦しみます。
この「南京陥落70年国民の集い」の会場に来ておられる方は、
ほとんどが子育てが終わった年配の方々のようにお見受けいたしました。
私は、若い世代の日本人に、ぜひこの証言を聞いていただきたいと、
せつに感じました。
国と国との関係において、利害関係や価値観が衝突することは
当然ありうることです。そこに血が流れることはあったでしょう。
しかし、そのような時にでも、日本軍のあり方は、他の国の
軍に比べても、決して無謀なものではありませんでした。
先人のどのような思いの上に、この日本という国があるのか、
私も含めて、日本人としての学びを深める教育が必要であると感じています。
転載、させていただいた記事です
http://sonoeyasuhara.blog.fc2.com/blog-entry-69.html