咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(1月30・31日)

2010-01-30 18:04:55 | スポーツ
 関東では、9頭の落馬事故で騎乗停止を受けていた三浦皇成騎手が戦列に復帰する。関西では、JRA1000勝まであと1勝とした安藤勝己騎手が、今週辺りで達成するでしょう。和田竜二騎手は、600勝まであと2勝で足踏み状態が続くが、そろそろ、やってくれるような予感が。


[土曜日の追っかけ馬]
東京11R ⑦キャプテンベガと⑭プロヴィナージュの2頭が出走予定。
 キャプテンベガは、父サンデーサイレンス、母ベガ、母父トニービンと超良血馬にもかかわらず、既に明けの7歳馬、重賞の二つや三つ取ってもよいのに未冠・・・・・不思議

 昨年のこの“東京新聞杯”2着の実績もあり、今回辺りが重賞奪取のチャンスのような気もするが・・・・・どうか。
 調教もまあまあ、東京コース0-2-2-1とトニービンの血が騒ぐのか、相性は悪くない


 プロヴィナージュは、前走1600万下の元町Sで2番手追走から直線抜け出し、0.2秒差1馬身1/4で1番人気のレッドシューターを抑えての勝利。
今回は重賞でもありかなり厳しいと思われるが、東京コース0-1-0-1であり掲示板確保くらいどうか。


京都12R ②メイショウワカツキが出走予定。
 前走は、5番人気に支持され2番手追走、和田竜二騎乗で期待するも、直線で伸びずブービーの14着でがっかり。
 今回は、内枠と減量騎手起用で前進を期待も・・・・・・1000万下の壁は厚いようだ。


中京11R ①ハウオリが出走予定。
 前走は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2番人気に支持され中団を追走するも最後の直線で順位を二つ上げての0.4秒差と離された4着。父キングカメハメハと母ノースフライトの仔でもあり、ここら辺りで何とかならないものか・・・・・3着以内を。


[土曜日の結果]
東京11R ⑦キャプテンベガ・・・・・9着
     ⑭プロヴィナージュ・・・・8着
京都12R ②メイショウワカツキ・・・5着
中京11R ①ハウオリ・・・・・・・・2着



[日曜日の追っかけ馬]
東京10R ⑫ダノンプログラマーが出走予定。
 前々走初の東京競馬場、昇級戦でも期待を掛けていたが、長距離輸送の10kg減が応えたのか後方追走のまま終わったことを思い出した。

 前走は、馬体重を戻し最後方からの追走で直線脚を伸ばし0.3秒差の4着と健闘、タイムも0.3秒縮めており、上のクラスのスピードにも慣れてきたのかな・・・・・そろそろ連確保を

 先週、熊沢騎手“羅生門S”でナムラタイタンをキッチリと勝利に導くなど、1着2回、2着1回、3着1回と調子も良かった。その勢いに掛けてみたい・・・・・。


東京11R ⑯スーニと⑩ヒシカツリーダーの二頭が出走予定。
 スーニは、地方交流のGⅠ2勝で、今回の坂路調教も“戦闘モード突入”と絶好調の様子。前走のJCダートは、後方のまま終わってしまったが、今回はフェブラリーSも見据えたもので連確保を期待・・・・・斤量が最も重いが。

 ヒシカツリーダーは、休養明け二戦目で前進を期待したい。昨年は、このレース後方追走から直線鋭く追い込み2着に健闘しており、持ちタイムは出走馬中一番、調教も良かったみたい・・・・・3着以内どうか。


京都10R ③ヤマニンウイスカーが出走予定。
 前走は、調教もよく和田竜二騎乗で2着を確保。今回も調教時計6F82.5 ながら、3F 37.0 1F 11.4と一杯に追っており、そろそろ、準オープンを卒業してもらいたい。そして、和田騎手に600勝の区切りの1勝をプレゼントすることを期待したい。(夫)



[日曜日の結果]
東京10R ⑫ダノンプログラマー・・・・・11着
東京11R ⑯スーニ・・・・・・・・・・・ 4着
     ⑩ヒシカツリーダー・・・・・・11着
京都10R ③ヤマニンウイスカー・・・・・ 2着




「キングカメハメハ」(社台スタリオンステーションにて)


東京新聞杯・・・・この一頭

2010-01-30 09:50:00 | スポーツ
 プロ野球も自主トレから、キャンプインの話題がスポーツ紙を賑わす季節、春の足音も遠くの方から聞こえて来る・・・・・・・もうすこしで。
 角界では、朝青龍の暴力沙汰問題で大騒動、貴乃花親方の理事選への挑戦など話題が尽きない。

 一方、競馬の世界では、来月のダートGⅠ“フェブラリーS”を終えると春のクラシック戦線に向けてのトライアルレースも始まり、若駒たちの活躍ぶりが楽しみとなってくる。


 第60回東京新聞杯(GⅢ)では、春の安田記念を目指す馬、ヴィクトリアマイルを考える馬・・・・・・と。実力伯仲のメンバーが揃ったと思われるが、その中で、昨年の皐月賞2着以降、距離の壁に泣いたと思われる④トライアンフマーチを狙いたい。
 前走のキャピタルSを快勝してマイル適性をアピールしたと評価も高くなっているので。

 今回の調教には、C・ルメール騎手を背にグッドであったみたい。頼もしい騎手を迎えて勝負気配プンプンのトライアンフマーチ。
 結果次第では、目標を安田記念としているのかな。


 相手は、前走クビ差しのいで1600mニューイヤーSを勝利し、今年も絶好調の横山典弘騎乗の②レッドスパーダ。昨年のこのレース2着で追っかけ馬の⑦キャプテンベガ。春の安田記念に向かう昨年の覇者でマイル得意の③アブソリュート。

 常に33秒の上がりを駆使する⑤スマイルジャックも・・・・展開ひとつで。

 穴馬候補は、追っかけ馬の⑭プロヴィナージュを佐藤哲三騎手がうまく乗ってくれると。もう1頭は、マイルCSでしぶとく逃げ残った⑥マイネルファルケを・・・・・・加えて。

①エーシンフォワード、⑯ライブコンサートは、見送り・・・・・来たらゴメン!!

 京都のメイン“北山S(1600万下)”は、前走の昇級戦で惜しい競馬の⑨タマモクリエイトを狙いたい。ここから⑪パープルアカデミー、②ゲバルトステイヤー、長期休養明けで好調教の⑥メイショウラッシー辺りへ。




予想レース

 東京11R ④⇔②⑦、④⇒③⑤⑥⑭  ウマタン8点。
 
 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)




「ばんえい競馬の調教風景」(帯広競馬場にて)