咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

ミキノバンジョー・・・・鋭い脚色

2010-06-08 22:20:00 | スポーツ
 一昨日の京都3R“サラ系3歳未勝利”芝1200m戦、メンバー中最速の上がり3F33秒9で3着に突っ込んだ・・・・・・あの脚に目を奪われた

 このミキノバンジョーの戦績は、芝1200mで0-1-0-1、ダート1200mで0-0-0-2、着外はいずれも二桁着順。

 ⑭ミキノバンジョーはパドックの気配がいい、我が競馬の先生も推奨。

 1番人気の⑯リッカスウィープとミキノバンジョーを1、3着に入れて、2着候補に①エイシンロックオン、②ノヴェルデザイン、⑦スマートムービー、⑮チキリパンドラ、⑱サクラリベルテを入れた3レンタンフォーメーションの10点を購入。

 ゲートが開くと⑰アグレッシブローズが大きく出遅れ、中からスマートムービーがスーと出て先頭へ、大外から押しておしてリッカスウィープも2番手へ上がって行く、ミキノバンジョーは、無難なスタートで後方から5、6番手を追走。

 先団から中団にエイシンロックオン、サクラリベルテ、チキリパンドラ、後方にノヴェルデザイン、⑥ヒデノキセキなどが追走、4コーナーでは、初出走で2番人気のサクラリベルテが大きく外に膨らんでしまうアクシデントも。

 直線に向くと先頭を行くスマートムービーとリッカスウィープが、3番手追走のマルタカボスなど他馬を引き離しにかかった。
 
 残り100mからリッカスウィープがスマートムービーを捉えてゴールへ、ミキノバンジョーは、4コーナーでも・・・まだ後方から6、7番手を追走。

 直線に向いてやっとエンジンがかかり、残り200mの地点で大外からヒデノキセキと馬体を併せるようにグイグイと伸びて、あっという間に差を詰め、決勝点手前で3着に入線・・・・上がり33秒9。
 1着馬とは、0秒6差の3着に・・・・・とても無理と思えたのに。

 ミキノバンジョーと馬体を併せて上がってきたヒデノキセキは、少し遅れて5着入線。

 新馬戦でのミキノバンジョーは、”2番人気”ポーンと飛び出し終始先頭で馬群を引っ張り、決勝点手前でシュテルンターラーに2分の1馬身、差し込まれての2着であった。

 なお、シュテルンターラーは500万下で0-0-1-1の戦績。

 主戦の熊沢重文騎手が負傷で休業中、乗り替わった川島信二騎手の好騎乗もあったのか、次走は是非とも注目したいと・・・・・記憶に留めて。

 このレース、3レンタン10点のエコ馬券(?)で仕留めて・・・・その日はイチオシの安田記念と麦秋Sで泣いたが、成果のある1日であった。

 次走は是非ともミキノバンジョーを・・・・・・(夫)


参考資料:サンスポ、JRA-VAN NEXT他


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