またしても、DVDを借りてきてしまった。この5月にDVD版がリリースされた本作、安価にレンタルできるものだから・・・シニアにとっては嬉しい限り。
同名映画、4年前にヒットした「96時間」の続編とのこと。主演はリーアム・ニーソン。随分前、映画「シンドラーのリスト」を観賞して以来、この役者さんがすっかりお気に入りとなった。また、2011年の「アンノウン」(アクションスリラー)もよかった・・・ベルリンで交通事故に会い、自分は誰なのか。
昨日、ブログにアップした主演のメル・ギブソンは、元軍人という設定。今年で57歳とのこと・・・頑張っているね。
一方、リーアム・ニーソンは、61歳になったところだから、「沈黙・・」シリーズのスティーヴン・セガールと同年代・・・元気なおやじたちだね。今回の主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)は、元CIAの工作員という設定。
これが、頭脳明晰で銃も凄腕、格闘技も圧巻のおやじ・・・ご本人、身体も大きいから画面一杯の迫力満点のアクションの連続。
ところで、「96時間 リベンジ」とは、前作「96時間」で殺された人身売買組織の男の父親ムラド(ラデ・シェルベッジア)が手下とともに、主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)らに復讐しようとする話。
なお、前作では旅行先で人身売買組織に誘拐された娘キム(マギー・グレイス)を救いだすため、主人公の父親ブライアン(リーアム・ニーソン)が、“八面六臂(はちめんろっぴ)”の度肝を抜く活躍で組織を壊滅し娘を救いだしている。
今作では、別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と娘キムを仕事(要人警護)先のトルコのイスタンブールへ招待した主人公ブライアン。ところが、前作でブライアンに息子を殺害されたアルバニア人のムラドとその手下が、復讐するために3人を誘拐しようとする。
娘がホテルに残り、主人公と元妻が市内観光している先に魔の手が伸びる。ここから、ノンストップアクションがはじまる・・・。元妻をうまく逃したと思っていたら、手下らに捕まったことから、仕方なく主人公も拉致される。
その間、娘の携帯に危険を知らせ、アメリカ大使館を目指すよう話す。
ところが、ホテルにも魔の手が・・・。
拉致されたブライアンは、敵方の車中で車の走る方向を時間経過とともに感覚で記憶し、これが後ほどアジトまでの追跡に役立つ。ここらあたりも、ユニークな設定。秘密工作員としての基本的な技なのであろうか。
いずれにしても、可愛い娘と元妻のために懸命になって守ろうとする強靭な父親、これ以上ない頼もしいおやじである。前作では、何度も度肝を抜かれる展開と主人公の大活躍もあり鮮烈であった。そのためか、続編のこちらは、どうしたものか・・・少しだけ、物足りなかった。
でも、アクション映画としては、製作・脚本のリュック・ベンソンがいいから楽しめる。
(夫)
[追 記]~解説~
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作・脚本で全米ヒットを記録したアクションサスペンス「96時間」の続編。失われた家族の絆を修復するため、元妻レノーアと娘キムの3人でイスタンブールを訪れたブライアンだったが、以前の事件でブライアンに息子を殺されたアルバニア系犯罪組織のボス、ムラドが復讐のため一家を襲撃。レノーアを人質にとられたブライアンは、自らも一味に捕えられてしまう。そして、ひとり取り残された娘のキムにも危機が迫り……。
(出典:映画com 抜粋)

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同名映画、4年前にヒットした「96時間」の続編とのこと。主演はリーアム・ニーソン。随分前、映画「シンドラーのリスト」を観賞して以来、この役者さんがすっかりお気に入りとなった。また、2011年の「アンノウン」(アクションスリラー)もよかった・・・ベルリンで交通事故に会い、自分は誰なのか。
昨日、ブログにアップした主演のメル・ギブソンは、元軍人という設定。今年で57歳とのこと・・・頑張っているね。
一方、リーアム・ニーソンは、61歳になったところだから、「沈黙・・」シリーズのスティーヴン・セガールと同年代・・・元気なおやじたちだね。今回の主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)は、元CIAの工作員という設定。
これが、頭脳明晰で銃も凄腕、格闘技も圧巻のおやじ・・・ご本人、身体も大きいから画面一杯の迫力満点のアクションの連続。

ところで、「96時間 リベンジ」とは、前作「96時間」で殺された人身売買組織の男の父親ムラド(ラデ・シェルベッジア)が手下とともに、主人公ブライアン(リーアム・ニーソン)らに復讐しようとする話。
なお、前作では旅行先で人身売買組織に誘拐された娘キム(マギー・グレイス)を救いだすため、主人公の父親ブライアン(リーアム・ニーソン)が、“八面六臂(はちめんろっぴ)”の度肝を抜く活躍で組織を壊滅し娘を救いだしている。
今作では、別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)と娘キムを仕事(要人警護)先のトルコのイスタンブールへ招待した主人公ブライアン。ところが、前作でブライアンに息子を殺害されたアルバニア人のムラドとその手下が、復讐するために3人を誘拐しようとする。
娘がホテルに残り、主人公と元妻が市内観光している先に魔の手が伸びる。ここから、ノンストップアクションがはじまる・・・。元妻をうまく逃したと思っていたら、手下らに捕まったことから、仕方なく主人公も拉致される。
その間、娘の携帯に危険を知らせ、アメリカ大使館を目指すよう話す。

ところが、ホテルにも魔の手が・・・。
拉致されたブライアンは、敵方の車中で車の走る方向を時間経過とともに感覚で記憶し、これが後ほどアジトまでの追跡に役立つ。ここらあたりも、ユニークな設定。秘密工作員としての基本的な技なのであろうか。
いずれにしても、可愛い娘と元妻のために懸命になって守ろうとする強靭な父親、これ以上ない頼もしいおやじである。前作では、何度も度肝を抜かれる展開と主人公の大活躍もあり鮮烈であった。そのためか、続編のこちらは、どうしたものか・・・少しだけ、物足りなかった。
でも、アクション映画としては、製作・脚本のリュック・ベンソンがいいから楽しめる。

[追 記]~解説~
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作・脚本で全米ヒットを記録したアクションサスペンス「96時間」の続編。失われた家族の絆を修復するため、元妻レノーアと娘キムの3人でイスタンブールを訪れたブライアンだったが、以前の事件でブライアンに息子を殺されたアルバニア系犯罪組織のボス、ムラドが復讐のため一家を襲撃。レノーアを人質にとられたブライアンは、自らも一味に捕えられてしまう。そして、ひとり取り残された娘のキムにも危機が迫り……。
(出典:映画com 抜粋)


