昨日は炎天下のなか、我が家と家内の実家の墓参りに出向いた。お昼前であるというのにメチャ暑い・・・首に保冷剤を付けていたから、それでもよかった。
帰宅後、シャワーを浴びて気分もスッキリ。3日前にレンタルしていた標記のDVDを観賞。
先日の「96時間リベンジ」(主演:リーアム・ニーソン)も、製作・脚本リュック・ベッソンであり、今回の「コロンビアーナ」もそうである。
「グラン・ブルー」を最初に見たとき、何と素晴らしい作品・・と、魅かれたものである。スキューバ用の器具を一切使わないダイビングの孤独感と美しい青い海。その時の主人公のライバル役であったジャン・レノという役者さんが印象的であった。
そして、バイオレンス満載の「レオン」という孤高の殺し屋の物語。その主演は「グラン・ブルー」のジャン・レノ、そして、両親を惨殺された少女マチルダを演じたナタリー・ポートマンとの奇妙な関係。マチルダの両親を惨殺した狂気の麻薬取締捜査官スタンスフィールドを演じていたゲイリー・オールドマン、小憎らしいほどの役どころ。でも、この狂気の演技をする有名なこの役者さんがいたからこそ、この映画も際立っていた。
不良少女が選択の余地もなく政府の秘密工作員に仕立て上げられた映画「ニキータ」、これも印象に残る映画。さらに「ジャンヌダルク」、その生涯を描いたこの映画、主演のミラ・ジョボヴィッチの目が、いまでも脳裏に焼き付いている。
そういえば、リュック・ベッソン監督作品なり、製作・脚本に関わっている映画を多数見ていたから、自分でも驚きでもある。
と、いうことで、今回“女の殺し屋”を主人公にした「コロンビアーナ」を観賞。少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグ、可愛らしいなかにも機敏で意志の強い役柄を・・最高に演じている。
マフィアの幹部であった父親が、ボスとその仲間に殺害された・・・母親と一緒に。少女カトレア(アマンドラ・ステンバーグ)は、殺し屋になってマフィアのボスたちに復讐することを誓う。
マフィアのボスが血眼になって探している磁気媒体のチップを父から受け取ったカトレアは、アメリカ大使館に提出、これを通じてシカゴの叔父の家に・・・。その叔父はシカゴのギャングであるが、ここで殺し屋へなるための訓練を受けたのであろう。そして、15年後のカトレア(ゾーイ・サルダナ)が華麗に登場・・・。
あの気丈な少女が、超一流の殺し屋に変身している。しなやかな動き、神出鬼没のまるで「忍びの者」を彷彿させる動きには瞠目する。そして、何ともいえない快感を受けてしまうから不思議である。
大人になってからのカトレアを演じているゾーイ・サルダナという女優さん、野性味たっぷりのどこかで見たような、どの映画で見たのか思い出せない。
すべてを見終ってから、ネットでいろいろと検索していると、映画「アバター」のヒロインを演じていたとのこと。もっとも、この時は素顔ではないから、どのような女優さんなのか分からなかったが、今回の主演を見て映画「アバター」のヒロインを演じたことに納得できた。
クライマックスとなるマフィアのボスとその手下との壮烈な戦い、なかなかに見ごたえのあるアクションの連続。リュック・ベッソンの世界、華麗なる殺し屋に成長した彼女、裏社会でうごめく暗殺者であるけどこの映画を見ている者の心を捉えて、つい、応援したくなるから不思議・・・。
一連のバイオレンス作品、映画「レオン」の孤独な殺し屋と少女マチルダ、「96時間」シリーズの元CIA工作員、映画「ニキータ」の工作員、映画「ジャンヌダルク」の主人公など・・・どこか、リュック・ベッソンの世界に生きている共通の匂いのする主人公たちである。
そのためか、つい入り込んで応援している自分がそこにいるから、「リュック・ベッソン」マジックにハマってしまった感である。(夫)
[追 記]~あらすじ~
1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。
(出典:Yahoo! 映画 抜粋)

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帰宅後、シャワーを浴びて気分もスッキリ。3日前にレンタルしていた標記のDVDを観賞。
先日の「96時間リベンジ」(主演:リーアム・ニーソン)も、製作・脚本リュック・ベッソンであり、今回の「コロンビアーナ」もそうである。
「グラン・ブルー」を最初に見たとき、何と素晴らしい作品・・と、魅かれたものである。スキューバ用の器具を一切使わないダイビングの孤独感と美しい青い海。その時の主人公のライバル役であったジャン・レノという役者さんが印象的であった。

そして、バイオレンス満載の「レオン」という孤高の殺し屋の物語。その主演は「グラン・ブルー」のジャン・レノ、そして、両親を惨殺された少女マチルダを演じたナタリー・ポートマンとの奇妙な関係。マチルダの両親を惨殺した狂気の麻薬取締捜査官スタンスフィールドを演じていたゲイリー・オールドマン、小憎らしいほどの役どころ。でも、この狂気の演技をする有名なこの役者さんがいたからこそ、この映画も際立っていた。
不良少女が選択の余地もなく政府の秘密工作員に仕立て上げられた映画「ニキータ」、これも印象に残る映画。さらに「ジャンヌダルク」、その生涯を描いたこの映画、主演のミラ・ジョボヴィッチの目が、いまでも脳裏に焼き付いている。
そういえば、リュック・ベッソン監督作品なり、製作・脚本に関わっている映画を多数見ていたから、自分でも驚きでもある。
と、いうことで、今回“女の殺し屋”を主人公にした「コロンビアーナ」を観賞。少女時代を演じたアマンドラ・ステンバーグ、可愛らしいなかにも機敏で意志の強い役柄を・・最高に演じている。

マフィアの幹部であった父親が、ボスとその仲間に殺害された・・・母親と一緒に。少女カトレア(アマンドラ・ステンバーグ)は、殺し屋になってマフィアのボスたちに復讐することを誓う。
マフィアのボスが血眼になって探している磁気媒体のチップを父から受け取ったカトレアは、アメリカ大使館に提出、これを通じてシカゴの叔父の家に・・・。その叔父はシカゴのギャングであるが、ここで殺し屋へなるための訓練を受けたのであろう。そして、15年後のカトレア(ゾーイ・サルダナ)が華麗に登場・・・。
あの気丈な少女が、超一流の殺し屋に変身している。しなやかな動き、神出鬼没のまるで「忍びの者」を彷彿させる動きには瞠目する。そして、何ともいえない快感を受けてしまうから不思議である。

大人になってからのカトレアを演じているゾーイ・サルダナという女優さん、野性味たっぷりのどこかで見たような、どの映画で見たのか思い出せない。
すべてを見終ってから、ネットでいろいろと検索していると、映画「アバター」のヒロインを演じていたとのこと。もっとも、この時は素顔ではないから、どのような女優さんなのか分からなかったが、今回の主演を見て映画「アバター」のヒロインを演じたことに納得できた。
クライマックスとなるマフィアのボスとその手下との壮烈な戦い、なかなかに見ごたえのあるアクションの連続。リュック・ベッソンの世界、華麗なる殺し屋に成長した彼女、裏社会でうごめく暗殺者であるけどこの映画を見ている者の心を捉えて、つい、応援したくなるから不思議・・・。
一連のバイオレンス作品、映画「レオン」の孤独な殺し屋と少女マチルダ、「96時間」シリーズの元CIA工作員、映画「ニキータ」の工作員、映画「ジャンヌダルク」の主人公など・・・どこか、リュック・ベッソンの世界に生きている共通の匂いのする主人公たちである。
そのためか、つい入り込んで応援している自分がそこにいるから、「リュック・ベッソン」マジックにハマってしまった感である。(夫)
[追 記]~あらすじ~
1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。
(出典:Yahoo! 映画 抜粋)


