とろけるような連日の猛暑。いやになってしまう毎日である。
我が家の風呂場の照明がダウン、電球がイカレたものと思って新しい球を付け替えるも・・・。結局、器具が故障しており交換することに、朝の内に電気店に駆け込み・・・夕方には付け替えてもらった。
新築以来、湿度の一番多いところで25年間もよく頑張ってくれたものと、故障した器具に感謝。

さて、競馬の話。昨日の関屋記念では、イチオシのドナウブルーも積極的に4番手に取りついて追走。すると、番手追走のレッドスパーダにとっつきかけたのか、鞍上の内田博幸騎手が手綱をグイッと締めている・・・一瞬、イヤイヤをしているドナウブルー。
実はこの日、16点でWIN5に挑戦。第1レースでは2頭(2番、9番)の内、超1番人気の2番が決めてくれた。第2レースは、2頭(6番、13番)の内13番が1着。第3レースは、2頭(1番、11番)の1番が内から鋭く決めてくれた。
第4レースは、2頭(2番、8番)の内1番人気の8番が、後方から徐々に押し上げて最後の直線では先頭に躍りでて・・・からくも、1位入線。そして、迎えた第5レースの関屋記念、ここは1頭に決め打ちしていた。つまり、12番ドナウブルーが勝つものと思っていた。もっとも、3頭をピックアップしたところで、同レースの勝ち馬レッドスパーダは入れていないと思う。
このレースがスタートする前、安くてもドナウブルーが頑張れば、WIN5初的中の夢が広がるところであった。
そのため、スタートを決めて押して押して、4番手のいいところにつけたドナウブルーを懸命に目で追っていた。すると、スタート直後の長い直線から3コーナー手前あたりで、「鞍上の内田博幸騎手が手綱を締めて」と記したように、ちょっとドナウブルーの難しいところがでたのだろうかと、心配になってきた。
その後は、折り合って追走しているように見える。よし、よし、うまく走っているな。ところで、スタート直後5番のフラガラッハが大きく出遅れた。前走、いい走りであっただけに・・終わったね。
また、1番人気のジャスタウェイは、前走と同じようにゲートのタイミングが合わないのか、行き脚がつかない・・・またしても、後方2番手から追走。
馬群の方は、横に大きく広がって4コーナーから最後の長い直線に向かった。番手追走のレッドスパーダは、逃げるナンシーシャインの故障発生で早めに先頭に躍りでた。
そのレッドスパーダ、後続を引きつけながらも交わされないよう逃げ脚を伸ばしており、ドナウブルーが何とか先頭に並びかけないかと・・・懸命に応援。
一方、ゲートのタイミングの合わなかったジャスタウェイ、直線に向くと内に潜り込み、残り200を切ると外に出してメンバー最速の33秒2の末脚で一気に追い込んできた。
内では早め先頭のレッドスパーダが、そのままゴールへ飛び込む脚いろ、ドナウブルーも懸命に追い出してレッドスパーダを追うも伸びない、内から黒い帽子が突っ込んできた・・・レオアクティブである。
結局、レッドスパーダが0秒2差の1馬身4分の1の着差をつけて、1着でゴールイン。2着には鬼脚で大外から突っ込んできたジャスタウェイが上がった。3着レオアクティブ、4着にドナウブルー・・・。
2着から4着は・・・ハナ、アタマでタイム差なしの接戦。
昨年のようにドナウブルーが最後の直線でハジケなかったことが、とても残念であった・・・心もブルーになってしまった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
「ペースも2番手で進めるのも思った通りでした。直線で前に行っていた馬がアクシデントでいなくなるのは誤算でしたが、できるだけ後続を引きつけて追い出しをギリギリまで我慢しました。速いタイムの決着には対応してくれるだろうと思っていましたし、最後によく突き放してくれました。7歳になりましたが、休んでいた期間もありますから、まだまだがんばって欲しいですね。とにかく体調を崩さないようにキープしてくれればと思います」
2着 ジャスタウェイ 福永祐一騎手
「ゲートを出ませんでした。あのスタートでは仕方ないです。外を回すわけにはいかず、内から中を突いて、うまく外へ出せましたが、勝った馬が2番手にいたことを考えるとよく来たと思います。残念です」
3着 レオアクティブ 横山典弘騎手
「今日は馬の雰囲気がよく、チャンスだと思っていました。最後もがんばっています。勝てませんでしたが、力は出していると思います」
4着 ドナウブルー 内田博幸騎手
「道中は折り合って良い感じでしたが、最後でダラダラという感じになりました。馬はよくできていて、2着を確保したかったのですが、そこまで来られませんでした。今日の馬の感じや位置取りなど、自分としては精一杯乗りました。牝馬は体調を整えるのが難しいということでしょうか。去年と今年の差もあるのかもしれませんが、原因はわかりません。相手が上だったのだと思います」
5着 ワイズリー 松山弘平騎手
「いいスタートでしたし、手応えよく、絶好のポジションにつけられました。直線で一度先頭に立ったのですが、差し返される形になりました。あともうひと踏ん張りでした。重賞でこれだけやれるのですから、今後も可能性はあります」
7着 ランリョウオー 松岡正海騎手
「折り合いに気をつけて、いいところに行けました。しかし、おさまりすぎてしまった感じです。返し馬の感じもよく、流れには乗れたのですが、夏がよくないのでしょうか。能力は足りそうな感じでしたが、届きませんでした」
8着 シャイニーホーク 蛯名正義騎手
「折り合いがついて、いい形でした。手綱を持ちながら相手が動くのを待って、ギリギリまで追い出しを待っていました。しかし、相手から動いてくれませんでした。道中もかからないように気をつけながら乗るような感じでした。出していってもかからない形ならば、どこかでチャンスがありそうです」
9着 シルクアーネスト 宮崎北斗騎手
「具合もよく、仕上げてくれていましたが、こういう軽い馬場より時計がかかったほうがいいと思います」
10着 フラガラッハ 高倉稜騎手
「ゲートで滑ってしまいました。折り合いもつくようになってきたので、ゲートが出ればと思っていましたが、あれだけゲートが悪いと......。あと平坦でごまかしのきかないコースは合わないです。坂のあるコースのほうがいいと思います」
13着 ザラストロ 酒井学騎手
「前走に比べてカッカしていました。ケンカをするほどではありませんでしたが......。いいところにつけて外々を回ったのですが、最後でスッと行けませんでした。相手関係もあるのかもしれません」

(剣客商売スペシャルを見て気分転換・・の夜)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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我が家の風呂場の照明がダウン、電球がイカレたものと思って新しい球を付け替えるも・・・。結局、器具が故障しており交換することに、朝の内に電気店に駆け込み・・・夕方には付け替えてもらった。
新築以来、湿度の一番多いところで25年間もよく頑張ってくれたものと、故障した器具に感謝。


さて、競馬の話。昨日の関屋記念では、イチオシのドナウブルーも積極的に4番手に取りついて追走。すると、番手追走のレッドスパーダにとっつきかけたのか、鞍上の内田博幸騎手が手綱をグイッと締めている・・・一瞬、イヤイヤをしているドナウブルー。
実はこの日、16点でWIN5に挑戦。第1レースでは2頭(2番、9番)の内、超1番人気の2番が決めてくれた。第2レースは、2頭(6番、13番)の内13番が1着。第3レースは、2頭(1番、11番)の1番が内から鋭く決めてくれた。
第4レースは、2頭(2番、8番)の内1番人気の8番が、後方から徐々に押し上げて最後の直線では先頭に躍りでて・・・からくも、1位入線。そして、迎えた第5レースの関屋記念、ここは1頭に決め打ちしていた。つまり、12番ドナウブルーが勝つものと思っていた。もっとも、3頭をピックアップしたところで、同レースの勝ち馬レッドスパーダは入れていないと思う。

このレースがスタートする前、安くてもドナウブルーが頑張れば、WIN5初的中の夢が広がるところであった。
そのため、スタートを決めて押して押して、4番手のいいところにつけたドナウブルーを懸命に目で追っていた。すると、スタート直後の長い直線から3コーナー手前あたりで、「鞍上の内田博幸騎手が手綱を締めて」と記したように、ちょっとドナウブルーの難しいところがでたのだろうかと、心配になってきた。
その後は、折り合って追走しているように見える。よし、よし、うまく走っているな。ところで、スタート直後5番のフラガラッハが大きく出遅れた。前走、いい走りであっただけに・・終わったね。
また、1番人気のジャスタウェイは、前走と同じようにゲートのタイミングが合わないのか、行き脚がつかない・・・またしても、後方2番手から追走。
馬群の方は、横に大きく広がって4コーナーから最後の長い直線に向かった。番手追走のレッドスパーダは、逃げるナンシーシャインの故障発生で早めに先頭に躍りでた。
そのレッドスパーダ、後続を引きつけながらも交わされないよう逃げ脚を伸ばしており、ドナウブルーが何とか先頭に並びかけないかと・・・懸命に応援。

一方、ゲートのタイミングの合わなかったジャスタウェイ、直線に向くと内に潜り込み、残り200を切ると外に出してメンバー最速の33秒2の末脚で一気に追い込んできた。
内では早め先頭のレッドスパーダが、そのままゴールへ飛び込む脚いろ、ドナウブルーも懸命に追い出してレッドスパーダを追うも伸びない、内から黒い帽子が突っ込んできた・・・レオアクティブである。
結局、レッドスパーダが0秒2差の1馬身4分の1の着差をつけて、1着でゴールイン。2着には鬼脚で大外から突っ込んできたジャスタウェイが上がった。3着レオアクティブ、4着にドナウブルー・・・。
2着から4着は・・・ハナ、アタマでタイム差なしの接戦。

昨年のようにドナウブルーが最後の直線でハジケなかったことが、とても残念であった・・・心もブルーになってしまった。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 レッドスパーダ 北村宏司騎手
「ペースも2番手で進めるのも思った通りでした。直線で前に行っていた馬がアクシデントでいなくなるのは誤算でしたが、できるだけ後続を引きつけて追い出しをギリギリまで我慢しました。速いタイムの決着には対応してくれるだろうと思っていましたし、最後によく突き放してくれました。7歳になりましたが、休んでいた期間もありますから、まだまだがんばって欲しいですね。とにかく体調を崩さないようにキープしてくれればと思います」
2着 ジャスタウェイ 福永祐一騎手
「ゲートを出ませんでした。あのスタートでは仕方ないです。外を回すわけにはいかず、内から中を突いて、うまく外へ出せましたが、勝った馬が2番手にいたことを考えるとよく来たと思います。残念です」
3着 レオアクティブ 横山典弘騎手
「今日は馬の雰囲気がよく、チャンスだと思っていました。最後もがんばっています。勝てませんでしたが、力は出していると思います」
4着 ドナウブルー 内田博幸騎手
「道中は折り合って良い感じでしたが、最後でダラダラという感じになりました。馬はよくできていて、2着を確保したかったのですが、そこまで来られませんでした。今日の馬の感じや位置取りなど、自分としては精一杯乗りました。牝馬は体調を整えるのが難しいということでしょうか。去年と今年の差もあるのかもしれませんが、原因はわかりません。相手が上だったのだと思います」
5着 ワイズリー 松山弘平騎手
「いいスタートでしたし、手応えよく、絶好のポジションにつけられました。直線で一度先頭に立ったのですが、差し返される形になりました。あともうひと踏ん張りでした。重賞でこれだけやれるのですから、今後も可能性はあります」
7着 ランリョウオー 松岡正海騎手
「折り合いに気をつけて、いいところに行けました。しかし、おさまりすぎてしまった感じです。返し馬の感じもよく、流れには乗れたのですが、夏がよくないのでしょうか。能力は足りそうな感じでしたが、届きませんでした」
8着 シャイニーホーク 蛯名正義騎手
「折り合いがついて、いい形でした。手綱を持ちながら相手が動くのを待って、ギリギリまで追い出しを待っていました。しかし、相手から動いてくれませんでした。道中もかからないように気をつけながら乗るような感じでした。出していってもかからない形ならば、どこかでチャンスがありそうです」
9着 シルクアーネスト 宮崎北斗騎手
「具合もよく、仕上げてくれていましたが、こういう軽い馬場より時計がかかったほうがいいと思います」
10着 フラガラッハ 高倉稜騎手
「ゲートで滑ってしまいました。折り合いもつくようになってきたので、ゲートが出ればと思っていましたが、あれだけゲートが悪いと......。あと平坦でごまかしのきかないコースは合わないです。坂のあるコースのほうがいいと思います」
13着 ザラストロ 酒井学騎手
「前走に比べてカッカしていました。ケンカをするほどではありませんでしたが......。いいところにつけて外々を回ったのですが、最後でスッと行けませんでした。相手関係もあるのかもしれません」

(剣客商売スペシャルを見て気分転換・・の夜)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



