
今週末は東西に長い前線が横たわって、しつこい雨が降っている。
先般の台風11号が去ってから天候回復と思いきや、はっきりしない天気が続いており嫌になってしまう。
プロ野球、日本ハムのお湿り打線と投壊で、上位2チームに嫌になるほどやられてしまった。
下位チームに3連勝と勝ち越しても、再び上位とあたって抑えつけられるようでは先が思いやられる。
と、言いながらも、斉藤投手ノックアウトの1-5から、つなぎの野球と打線が爆発した大逆転はよかった。
さて、競馬の話。
今週の小倉競馬も雨の影響を少なからず受けるであろう。
新潟で開催される重賞レースの関屋記念。
サマー・マイルシリーズとして、結構なメンバーも揃っており面白そうである。
[日曜日の追っかけ馬]
新潟11R クラレント、マジェスティハーツの2頭が出走予定。
前走のクラレント、2走前のきつい厳しい競馬の疲れが残っていたのか、いいところもなかった。
最内枠からスタートを決めてきたから、3番手あたりにつけて競馬すると思っていた。
何と、中団に下げて馬群に入れ・・追走。
直線では、大きく広がった中を馬群の中央にだしたから、それでもこれから追い出すのかなと見ていた。
ところが、まったく反応しない。
今回は、何としても巻き返したいところであろう。
最終追いも、出来上がっていたらしい。
「前走も状態は悪くなかった。体調の変化はない。能力はヒケをとらないと思っている。今回は結果がほしい」と、コメントの橋口弘次郎師とのこと。
一方、その前走の中京記念、クラレントと違って最後の直線で一旦先頭の場面もあったマジェスティハーツ。
ゴール寸前でハナ、クビ差の3着に交わされてしまった。
若き鞍上・森一馬騎手にとっては、悔しい結果であったろう。
今回こそはとの強い気持ちが出ている最終追い切り。
サンスポ評価もただ1頭の“S”評価。
昨年の神戸新聞杯でも、最後方から大外を一気に追い込んで、エピファネイアに0秒4差2着の戦績。
某評論家氏も今秋の注目馬と云っている同馬。
このレースは、何としても初のタイトルを獲得したいところであろう。
「早めに抜け出さずにゴール前で交わす形で、いつもより少しだけ手綱を放すのをゆっくりにしました。イメージ通りの調教でした。状態も前走よりよくなってます」とは、森一馬騎手のコメントとか。
小倉9R モンドシャルナが出走予定。
ディープインパクトの半弟ということもあって応援しているが、どうもイマイチ成績を伴わない。
そろそろ、諦めるかなとも思っている昨今。
それでも、このメンバーで500万クラスであれば、卒業も近いはずであろう・・・。
今一度、気を取り直して、小倉得意の鞍上に掛けてみる手もありか。(夫)
[今週の大橋厩舎]
土曜日:小倉3R タイセイジャスミン、9R タマモパステル
日曜日:札幌7R カトラス
今週は、タマモパステル、カトラスなどに期待するかな・・・。
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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