
未勝利脱出まで今一歩で地団太踏んでいたミキノグランプリ。
管理する南井克己師はこれまで、いい感じで元気である旨のコメントも多かった。
そろそろであろう、卒業はそこまで来ていると思いつつ応援。
1F(ハロン)短縮の1000メートルのダート戦。
人気も単勝7.5倍の4番人気。
鞍上はお気に入りの和田竜二騎手がテン乗り。
ここは、同馬を1着固定のウマタン3点でいけるかも・・と思った。
レースがスタートした。
2番ギャラクシーエクスが、好スタートを決めてスーッと先手を主張。
1番人気の10番ショウナンラバンダがすかさず番手、その直後に狙いの9番ミキノグランプリ。
2番人気の3番エンプレスペスカが4、5番手から追走。
前の3頭の脚いろがよくて、4番手以下を引き離している。
残り200、インのギャラクシーエクスが逃げて、大外からショウナンラバンダが詰め寄る。
ところが、3番手追走のミキノグランプリが、中を割って抜け出すかのような抜群の脚いろ。
おっ、おっ・・・と、見ていると。
和田騎手が一気に追いだし、中を割ったミキノグランプリが難なく先頭に躍りでた。
番手以下に1馬身の着差でゴールイン。

インのギャラクシーエクスを交わしたショウナンラバンダ、一気に番手に上がってゴールイン。
ウマタンもなかなかの配当でホッとした。
デビュー戦のミキノブシドウは13番人気の12着。
明日の札幌2Rには、6番ミキノブルーグラスが出走。
今回は、3F(ハロン)以上も距離短縮のダート1000メートル戦。
前走同様に先手を主張し、最後まで渋太い競馬をすると思われる。
ミキノグランプリに続くかも知れない。
・・であるから、アサイチから注目したい。
ところで、新潟最終レースには、涙を飲む結果になった。
馬券の種類を間違えてしまったと言いたい・・ウマレン、ウマタンのどちらも万馬券であった。
実はもっと残念な結果に泣いた馬券もある・・・800円をケチったことで。(夫)

(9番 ⇒ 2番 ⇒ 11番の結果で終わった。)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)

