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迷走台風10号、勢力を拡大して再び北上している。
30日には、関東北部から東北方面へ上陸するらしい。
この台風と季節外れの寒気団の影響で、西日本では大荒れの天気となった。
一方、今年の台風は珍しい進路をとっている。
太平洋高気圧の勢力が弱くて、チベット高気圧が西日本から覆いかぶさっているため、台風の行き場がないらしい。
さて、競馬の話。
札幌競馬場で開催されたWASJは、M.デムーロ騎手が2位の武豊騎手を抑えて優勝。
第4戦を前に優勝は、この2人に絞られていた。
そのレースは、地方競馬代表の永森大智騎手(高知)が最後の直線大外から一気に差しきって、JRA初参戦の輝かしい1勝。
この勝利で3位表彰。
なお、M.デムーロ騎手は5着で武豊騎手に先着し優勝した。
札幌メインの重賞レース「キーンランドカップ」がスタートした。
1番人気の4番シュウジが先手を主張。
1枠1番セカンドテーブルが先手か、番手をとれば面白いと思っていたら、出遅れてしまった。
直線半ば軽快に逃げ込みをはかるシュウジ、鞍上は前日から騎乗機会7連勝のJ.モレイラ騎手。
ここで勝利すれば、JRA新記録の8連勝である。
すると、終始好位から追走の14番ブランボヌール、鞍上は戸崎圭太騎手だった。
残り200、大外から一気に詰め寄り逃げ込みをはかるシュウジをゴール前キッチリ差しきった。
J.モレイラ騎手の騎乗機会8連勝の新記録はついえた。
ところで、土日9鞍騎乗の藤田菜七子騎手、新潟最終レースまですべて二桁着順だった。
最終レースの10番ラミアカーサは、このクラスを勝利している降級馬。
ここは、久々の勝利も可能なレースと思われた。
中団後方からじっくり脚を溜めながら追走。
最後の直線200をきったあたり、馬群のなかに突っ込んで窮屈なところをこじ開けるように突き進んだ。
ちょっとヨレながらも、ゴール前懸命に伸びて3着を確保。
惜しい、実に惜しい。
最後の直線、もっとスムーズに捌けたなら・・・久々の勝利もあったであろう。(夫)
(何と、またしても3頭ボックスが1着から3着を占めていた・・・3連単を買えよ)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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