咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「お!バカんす家族」・・・

2016-08-04 22:33:55 | レビュー

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 昨夕も暑い中、グラウンド・ゴルフ場に向かった。
 午後5時前になると、中海からのいい風が流れてプレー中に一息ついた。
 結局、飲み物を飲みながら、5ラウンド回っていい汗を流した。
 久々に2人ともホールインワンがでた。

 閑話休題。
 珍しく、極めて珍しくコメディ映画もレンタル。
 出演の俳優さん、女優さん・・・。
 見たような方々。
 
 二流の航空会社のパイロットのラスティ(エド・ヘルムズ)、のっけから何とも観客を笑わすような演技。
 空港に到着後、ハプニングがありながらも無事帰宅。
 家庭には、大人しい兄とやんちゃな弟の2人の子供と妻のデビー(クリスティナ・アップルゲイト)の4人家族。
 
 ラスティが家族の絆を固めようと、アメリカ横断4000キロの長距離家族旅行を提案。
 行きはレンタカー、帰りは飛行機。
 そのレンタカーとは・・・。
 何とも奇妙奇天烈なスタイル。
 どちらが前で、どちらが後ろか。
 
 サイドミラーまで、前方にも後方にもついている。
 とにかく、その妙な形の車に4人が乗り込み出発進行。
 
 目的地は、ラスティが子供時代に両親と妹らの家族で行ったことのある国民的テーマパーク「ウィリー・ワールド」。
 その地に到着するまでの珍道中が描かれる。
 
 途中、ラスティが調子に乗って大型トレーラーと交信。
 すると、息子の弟の方が、えげつないことを相手の運転手に言ってしまったから、大型トレーラーの運転手の心証を害したらしい。 
 そのトレーラーが、スティーブン・スピルバーグ初監督作品「激突」を彷彿させるような雰囲気で執拗に登場。

 目的地までの長い道中、ある出来事ことから、ラスティが思わずレンタカーを爆発炎上させた。
 しばらくすると、そこにあのトレーラーが不気味に現れる。
 運転手が降りて来た。
 いかにも怖そうな雰囲気の運転手が、思わぬ言葉を発した。

 そうか、サスペンスドラマではない、これはコメディ映画なのだ。
 思わずそう思って・・・納得。(笑)
 
 最後の最後まで、抱腹絶倒の映画との評判。
 ところが、下ネタで笑いを誘う場面が多く、我が家は抱腹絶倒とはいかなかった。
 洋画のコメディものは、日本人にはちょっと心底笑えないものが多い。
 この映画もその1つだった。

 ・・・と、思ったのは我が家だけだったろうか。
 下ネタとか、汚い言葉、汚いシーンがちょっと多い。
 もっと、爽やかに笑いを誘ってくれるコメディが良かった。(咲・夫)

[追 記]~解説~
 「ハングオーバー!」シリーズ、「なんちゃって家族」のエド・ヘルムズが主演し、バカンス旅行にでかけた一家が、次々と思いがけない騒動に巻き込まれていく姿を描いたコメディ。
 妻と2人の息子を持つラスティは、近頃すっかり薄れてしまった家族の絆を再び取り戻そうと、同じ場所ばかりでマンネリ化していた毎年恒例の家族旅行を一新。国民的テーマパーク「ウィリー・ワールド」を目指し、レンタカーでアメリカ横断の旅に出発する。しかし、楽しいはずの家族旅行は、行く先々で災難に見舞われてばかりで・・・。
 「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズで人気のクリス・ヘムズワースが、ラスティの義理の弟役で出演。「モンスター上司」の脚本で知られるジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーが脚本のほかメガホンもとり、監督デビューを果たした。
(出典:映画com 抜粋)


(出典:映画com 抜粋)

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ポケモンGO・・・で

2016-08-04 20:13:40 | 日記

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 ポケモンGOなるゲームが大人気とか、ありとあらゆる場所でスマフォを見ながら人々が交錯している。
 鳥取県では、砂丘で一定の条件のもと、フリーダムでポケモンGO解放区にしているらしい。
 同県の平井知事が、先頭になって「とっとり砂丘、ポケモンGO解放区」宣言とPRに余念がなかった。
 あまりにも安易な行為と思わないでもない。
 大丈夫かな、あとでやっかいな問題が発生しそうであるけど・・・ね。

 一方、歩きスマフォの急増、自転車に乗りながらスマフォ操作。
 さらに、車を運転しながらスマフォ操作も急増のようだ。

 「7月22日から8月2日の12日間、全国で727件の運転中のスマフォ操作で交通違反として摘発」だったと、3日に警察庁が発表したとのこと。
 これらは、ポケモンGOに夢中になって、交通違反切符を切られたとか。 
 その中の1件に無免許運転も発覚して、現行犯逮捕されたらしい。
 
 ここまでのところ、大きな交通事故、人身事故に至らなくて幸いである。
 
 訴訟王国の米国、ニュージャージー州では、このほど「ポケモンGO」を開発した任天堂などに対して、訴訟を起こしたとの報道もあった。
 どうやら、自宅の裏庭にプレーヤーが侵入して困っていたとか。
 
 このような事例があとを絶たないようで、同じ境遇の人たちが集まって集団訴訟に発展とのことらしい。

 やはり、ここまできたか。
 このような訴訟、さらには人身事故的な問題などの訴訟も懸念されるであろう。
 会社の利益追求なら、何でもありのようなゲームソフト開発とそれを煽るメディアなど、これからも問題が次々と起きそうな予見である。

 そもそも論からして、これまでも歩きスマフォによる不慮の事故もいろいろと発生してきた。
 その歩きスマフォを助長するゲームソフトの普及には、大きな疑問が持たれるが・・・当方だけであろうか。
 
 IT関連技術の飛躍的な進歩には敬意を表するが、それを享受する人たちのモラルが付いてきていない。
 物事に夢中になるのは致し方もないが、そこにはモラルが介在しないといけない。

 新たな秘術開発で、歩きスマフォとか、運転中のスマフォ操作などの危険な行為が消滅できるような夢のソフト開発もあってもいいのではないだろうか。
 
 安全、安心して使えるスマフォ、人様に迷惑行為を働かせないようなスマフォ操作であってほしい。(咲・夫)


(記事とは関係ありません・・・)

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