咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

また、また、C.ルメール騎手・・・

2018-10-22 22:32:22 | スポーツ

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 昨日、あまりの秋の好天で午後からグラウンド・ゴルフ場へ。
 ところが、この日は菊花賞の開催日、家内とボールを2個ずつ持参し、時間の許す限り練習に余念がなかった。
 午後3時前には帰り支度、ほかの人たちが早いね・・・と。
 菊花賞のライブ中継の映像が見たくて。(笑)

 帰宅直後、新潟メインがスタート。
 イチオシの菜七子騎手が一番いいスタート。
 その12番モズワッショイが番手追走から、直線半ばから先頭に躍りでた。
 外から伏兵の9番リンガスウーノが上がってきて、残り100を切るとこの2頭の叩き合い。
 モズワッショイがそのままリンガスウーノを抑えてゴールイン。
 高配当の馬連をゲット。



 午後3時40分、菊花賞のファンファーレが鳴り響いた。
 先手を主張したのは4番ジェンラーレウーノ、伏兵の追っかけ馬11番コズミックフォースは3番手から追走。
 9番エタリオウは後方3番手から追走も、最初の4コーナー下りからスタンド席前あたりで外からスルスルと中団まで上がって追走。
 12番フィエールマンは終始中団から追走、10番アフリカンゴールドも同じような位置から追走。

 2周目の3コーナーの坂越え、エタリオウの前にフィエールマンがいる。
 4コーナーの坂の下り、3番手追走のコズミックフォースが先頭に並びかけるような動き・・・よし、よし。

 外回りの直線へ向くと馬群は大きく広がっている。
 ロングスパートのエタリオウが、先頭に躍りでる脚いろ。
 フィエールマンは、馬群の中にいる。
 残り200を切ると、コズミックフォースはここまで。
 また、アフリカンゴールドの脚いろも一気に悪くなっている。
 
 そのような中、単騎先頭になったエタリオウと思っていたら、インから馬群を割って7番ユーキャンスマイルを交わしてフィエールマンが一気に伸びてきた。
 一瞬のうちにエタリオウに並びかけて、この2頭の叩き合いがゴールまで続いた。
 
 どっちが勝ったか。
 外のエタリオウが渋太く残ったか、残っていれば急遽投票の3連単も的中。
 この2頭に続いて、後続が次々とゴールイン後、ストップモーション映像が流れた。
 うん、う~ん、フィエールマンがハナ差交わしているように見える。
 
 3着には武豊騎手騎乗のユーキャンスマイルだった。

 馬単はこちらが高配当も、3連単は不的中である。
 実に1着から3着馬の末脚は最速タイの33秒9だった。
 ちなみに5着、7着馬も同タイムの上りだった、これは珍しい。

 3000mの長丁場、最後の長い直線における攻防。
 C.ルメール騎手とM.デムーロ騎手の意地の張り合いが、2頭の競走馬を通して垣間見られる最高のレースだった。
 歴史に残るハナ差勝負となるであろう。
 この日は、9レースに挑戦で5レース的中で回収率198.7%だった。
 
 また、4週連続重賞制覇、G1連勝のC.ルメール騎手の勢いは止められない。
 天皇賞(秋)では、レイディオロで5週連続をやってしまいそうである。
 そこは、ワグネリアンが立ちはだかると思うけど。
 次週も大いに盛り上がりそうである。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


(馬単的中も・・・)

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