咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

映画「トレイン・ミッション」(2018)

2018-10-24 21:56:35 | レビュー

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 久しぶりにDVD(映画)をレンタル。
 リーアム・ニーソン主演作の「トレイン・ミッション」など。
 早速、大好きな俳優の衰えないアクションとサスペンスに見入った。
 ただ、悲しいかなリーアム・ニーソンが、えらく痩せているから糖尿病だろうか。
 どことなく、目に力のないところが垣間見られる。

 そのようなことを思いながら見入ったが、職場をリストラされた中年男の悲しさを前面に出すための役作りなのだろうか、とも思って見た。
 ネットでいろいろと検索。
 2015年頃、もっと痩せていたとか。
 役作りのため、あるいは病気のためなどと憶測も・・・。
 
 それはともかく、元警察官の主人公・マイケル(リーアム・ニーソン)は、保険会社に勤めて10年目である。
 ある日出勤すると、いきなりの解雇通告が行われた。
 家族に言えないとの思いで、帰宅の電車に乗り込んだ。

 と、その前に警察官が立ち寄る酒場にて、元相棒で警察官の友人・マーフィー(パトリック・ウィルソン)とビールを飲むシーン。
 そこに癖のありそうな警部・ホーソーン(サム・ニール)も登場する。
 マイケルがビールを飲みながらマーフィーと談笑し、その後別れて電車に乗り込んでいる。
 
 電車に乗り込むと、マイケルは妙な女から妙な依頼を受ける。
 『三つのヒントを頼りに乗客の中から大切な荷物を持った人物を捜し出せば、10万ドルを支払うと持ち掛けてくる』

 そこから、徐々にサスペンスの領域に視聴者が引きづり込まれる。
 まさに我が家も、一刻も目が離されないシーンの連続に食い入るように見入ってしまう。
 終点までの走る列車。
 次々と殺人も行われるから、何が何だか分からなくなってしまう。
 しっかりと見ておかないと・・・。

 最後の最後まで手に汗握るアクションとサスペンス。
 痩せ気味に思えるリーアム・ニーソン、これまでの無敵の主人公ではないが、正義感一杯に渋太く悪と対峙する。
 
 やはり、見ごたえのある映画であった。(咲・夫)

[追 記]~あらすじ~
 保険会社に勤めて10年がたつ60歳のマイケル(リーアム・ニーソン)は突然解雇され、今後のローン返済や息子の学費のことが頭をよぎる。いつもの電車で帰宅途中の彼の前に面識のない女性が座り、三つのヒントを頼りに乗客の中から大切な荷物を持った人物を捜し出せば、10万ドルを支払うと持ち掛けてくる。
(出典:Yahoo!映画抜粋)



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