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いよいよ、1ヶ月後に平成の終わりと共に新元号が制定される。
その新元号が昨日の昼前に発表されて、日本列島が祝賀ムードに沸き立った。
号外を求めるもの凄い数の人々の映像も流れていたが、待ちに待たれたものであった。
これまでの元号は、中国古典が典拠だったらしいが、今回は初めて日本の古典が典拠になったらしい。
7世紀後半から8世紀後半に編纂された万葉集とのこと。
日本人にとっては、大歓迎の元号である。
万葉集序文の一節。
『時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す』
その意味は・・・。
「時は、初春の令月(何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏(まと)う香りのように薫らせる」
『令和(れいわ)』。
とっても、いい響きの元号である。
安倍首相の談話によると・・・。
『令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている』とのこと。
当方にとっても響きのいい元号のはずである。
家内の名前の一文字が使われているから・・・。
新元号発表後、いろいろな人からメールや電話もあった。
嬉しい限りである。
我が家や子供たちの家族は勿論、多くの友人、知人さらには日本国民にとって、いい時代の到来となってもらいたい。(咲・夫)
(出典:Yahoo!ニュース 号外に殺到する人々・新橋駅前とのこと)
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