咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

新元号・・・『令和』

2019-04-02 23:16:16 | 報道・ニュース
 
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 いよいよ、1ヶ月後に平成の終わりと共に新元号が制定される。
 その新元号が昨日の昼前に発表されて、日本列島が祝賀ムードに沸き立った。
 号外を求めるもの凄い数の人々の映像も流れていたが、待ちに待たれたものであった。
 
 これまでの元号は、中国古典が典拠だったらしいが、今回は初めて日本の古典が典拠になったらしい。
 7世紀後半から8世紀後半に編纂された万葉集とのこと。
 日本人にとっては、大歓迎の元号である。
 
 万葉集序文の一節。
 
 『時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す』
 
 その意味は・・・。
 「時は、初春の令月(何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉(おしろい)で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏(まと)う香りのように薫らせる」
 
 『令和(れいわ)』。
 とっても、いい響きの元号である。
  
 安倍首相の談話によると・・・。
 『令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている』とのこと。
 
 当方にとっても響きのいい元号のはずである。
 家内の名前の一文字が使われているから・・・。
 新元号発表後、いろいろな人からメールや電話もあった。
 嬉しい限りである。
 
 我が家や子供たちの家族は勿論、多くの友人、知人さらには日本国民にとって、いい時代の到来となってもらいたい。(咲・夫)
 
(出典:Yahoo!ニュース 号外に殺到する人々・新橋駅前とのこと)
 
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