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昨日の報道によると、観光客でにぎわう神奈川県鎌倉市では、「混雑した場所での食べ歩きや危険な場所での撮影などの迷惑行為」をしないよう促す条例を今月1日から施行したとのこと。
マナーの悪い行為などが、SNSやその他の媒体を通じてもてはやされる昨今の傾向もある。
もっとも清潔好きで、礼儀正しく、規律を重んじるのが日本人の美徳であり長い間に培われた日本人像でもあった。
それが無条件降伏し敗戦を味わった日本、欧米から押し付けられた民主主義。
その民主主義のいいとこ取りをして、自由のはき違えも横行しているのであろうか。
また、戦後教育では、且つての日本人が学んできた修身教育を封じ込められ、軍国主義に直結するとか、何とかで・・・、それが今日の無節操な日本人を多く育て上げてしまったものと思われる。
改めて修身を紐解くと、人間としてもっとも大切なことが沢山書き込まれている。
これがどうして学んではいけないのだろうか。
今の日本人の中には、身勝手極まりないあの手この手の詐欺集団が、本来は大切に寄り添い人生観を学ばなければならない高齢者を騙すなど許しがたい輩が多すぎる。
あるいは、無節操なイジメ、無節操な殺人行為。
一方、日常生活におけるマナー違反・・・。
子供時代から、修身の中身を存分に教育すれば、今日のような日本人が育つことも激減するものと思われる。
まぁ、それはとも角、観光客のマナー違反(日本人もかなり多いらしい)を抑制する鎌倉市の事例は、とても良いことであると思われた。(咲・夫)
「年間2000万人以上の観光客が訪れる神奈川県鎌倉市で混雑した場所での食べ歩きや危険な場所での撮影などを『迷惑行為』と定め、観光客らにマナーの向上を呼びかける新たな条例が、今月施行されました。
条例は、観光客のマナーをめぐり鎌倉市に苦情が多く寄せられていることから制定され、混雑した場所での食べ歩きや線路周辺など危険な場所での撮影、それに山道で歩行者を走って追い越す行為などを『迷惑行為』と定め、これらを行わないよう求めています。
以下略」
(出典:NHK公式HP
抜粋)
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