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久しぶりに面白い映画に出会った。
22年前に製作されており、通常では観ることもない映画、それもカナダで制作されており、観る機会にも恵まれない。
昨夜、FOXmovieで放送されていることが判明。
あらすじを見て・・・これは面白いかも。
午後9時前からテレビの前に座り込んで見入った。
出演の役者陣、見たことのある役者さんが出ていた。
知っているのは、ドナルド・サザーランドくらい。
主演のエイダン・クインは、リーアム・ニーソン主演のアンノウンで観ているていどだった。
今回はテロリストの首謀者とそれにそっくりな男の二役。
CIAとモサド(イスラエルの諜報機関)が追うテロリスト。
ある時、首謀者のカルロス・サンチェス(エイダン・クイン)とそっくりの男を誤認逮捕してしまう。
余りにも似ていることから、CIAとモサドはそっくりの男を説き伏せてカルロス・サンチェスに仕立て上げて、組織に潜入させてテロリストを一網打尽にして組織壊滅を計画。
その男は、運よく米軍の海軍大佐アニバル・ダミレスという軍人だった。
テロリストへの厳しい訓練を課して、カルロス・サンチェスになり切らせて計画の実行へと物語が動く。
アニバル・ダミレスがリビアに潜入し、カルロス・サンチェス捕縛作戦へ動くも辛くも失敗し帰国する。
ところが、テロリストの心になり切ってしまったことから、再びカルロス・サンチェスを抹殺すべく作戦が決行。
結果的に取り逃がすこととなった。
あまりにテロリストの首謀者に似ていることから、CIAとモサドによって替え玉にされた男の悲劇が描かれる。
尋常ではない体験。
アニバル・ダミレスは、テロリストのカルロス・サンチェスの呪縛から解き放たれるのか・・・。
家族共々、テロリストに狙われる危機も描かれるから、思いもよらない展開が待っていた。
なかなか、見ごたえのある映画だった。(夫)
[追 記]~解説~
「ジャッカルの日」と同じく、実在する暗殺者ジャッカルを題材に、熾烈なスパイ戦が繰り広げられる良質のポリティカル・サスペンス。国際的に暗躍する冷血無比のテロリスト“ジャッカル”。各国の保安機関は彼を捕まえようとするが、ことごとく失敗する。ついにCIAは大胆な作戦を実行する。
ジャッカルにそっくりな顔の海兵隊員を使って、ジャッカルの組織に近づき一網打尽にしようというのだ。だが、計画は思わぬ展開をみせる。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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