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今年は連日のグラウンド・ゴルフ場通いと、可能な限りの大会参加を目標にしている。
「あかるく、楽しく、元気よく」がモットーの同好会。
先日、雨中の大会にてある知り合いの方が、「今日のような日は楽しくないよ、天気の日ならともかく・・・」と。
まぁ、雨になるとレインウェアを着てクラブを握る。
レインウェアの帽子が、視界を妨げる場合もあるから確かに大変である。
そのため、楽しくないと云われるとそうかも知れない。
でも、好きな事なので、晴れでも、雨でも、暑くても、寒くても面白く楽しいけど。(笑)
ところで、昨今は、グラウンド・ゴルフのクラブも多彩である。
数えきれないくらいの種類。
3年前に使っていた花梨4クラブ(ハタチ)は、バランスもよくて気に入りのクラブだった。
ところが、使っているうちに音の出ないウレタンフェイスに徐々に打撃感不足を思うようになっていた。
ハタチから2017年にデビューしたTPU(ドイツBASF社・エラストラン)フェイスは、打音が戻り飛距離も出るものになっていた。
そして、2018年には、TPUを2層構造にしたパワードリッジクラブが発売されている。
重量は625gである。
花梨4クラブは610g。
昨年から、パワードリッジクラブを使っているが、打撃音も快適でいいクラブであると思っている。
ただ、打撃の際の衝撃が以前のクラブよりはあるもので、エルボーに時おり痛みが出ることもあった。
非力な当方には、やや持て余し気味なのかも・・・。
そのように思っていたところ、今春になって『花梨シリーズ』の五代目の「花梨V(ファイブ)」が満を持して発売された。
ハタチが最新の技術を駆使したこだわりの逸品とのこと。
『開発秘話~花梨V~』を見るとデビューまでにいろいろ苦労もあったようであるが、結果的には極上のクラブに仕上がっているらしい。
既に購入されている同好会メンバーの花梨V、素振りをさせてもらったところ重さ(610g)を感じさせない軽やかさだった。
低重心がイチオシのクラブらしく、遠心力が付きそうである。
パワードリッジクラブは、重量以上に重く感じるもので、花梨Vよりも重心がやや高いのか、バランスがやや悪いのだろうか。
その点も改良された花梨Vだから、振り抜きやすいのかも知れない。
因みにヘッドのサイズは、パワードリッジクラブより一回り小さくなっている。
先週の競馬で密かに万券が的中しており、いつもの通販サイトに早速注文・・・。
届いて手にしたクラブ。
早速グリップテープを装着。
しっくり手になじむ感覚になった。
素振りをするとやはり、低重心を確信できる。
試し打ちやプレーに向かった。
快適な打撃音、振り抜きやすいからスイートスポットも捉えやすい。
こいつは、いいクラブである。
非力な当方にピッタリかも。
ヘッドが硬い、高級家具にも使われている花梨だから、末永く使えるクラブであろう。
今度こそ、自分の力量にあったクラブにたどり着いたと思っている。
もっとも、力量にあったクラブに出会っても、その力量を進歩させない限り上位には食い込めない。
そこは、向上心を持ってグラウンド・ゴルフに取り組まねば達成できまい。
本日も、明日も、この1年も・・・頑張ろう。(夫)
(出典:羽立工業株式会社 HP抜粋)
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