咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

芝G1レース8勝・・・お預け

2020-06-08 20:51:15 | スポーツ

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 昨日のG1レース「安田記念」、単勝1.3倍に支持されていた1番人気の5番アーモンドアイが、難なく芝G1レース8勝の新記録を樹立するものと見ていた。

 ここまで6頭の名馬が8勝を目指していたが、厚い壁に阻まれていた。
 7頭目のG1レース7勝馬のアーモンドアイ、競馬関係者や競馬ファンの期待を一身に受けレースに臨んでいた。
 
 スタートした。
 アーモンドアイは、スタートのタイミングが合わなかったのか出敗けしてしまった。
 スタート直後、スーッと中団後方に上がっていた。
 無駄な脚を使った。
 レーシングビュアーを何度か見ると、ゲート内でチャカチャカしていたように見える。

 本来であれば、中団か、やや前のポジションをとりたいところであったろう。
 その後は、折り合っていたらしい。

 4コーナーから直線へ向いた。
 残り400、追い出しにかかったところで、一瞬進路が狭くなっていた。
 丁度、左前方に11番グランアレグリアが居るが、前が開いておりスムーズに追い出していた。
 実にスムーズに・・・。
 
 一方、アーモンドアイは、一瞬進路を塞がれるも、何とか開いたところで外に出して追い出した・・・。
 これまでの同馬と違って、勢いがないのか。
 一気の切れる脚がないようにも見えた。

 逆にグランアレグリアの方は、後続を一気に突き放している。
 インから6番インディチャンプがグランアレグリアを懸命に追うも突き放されていた。
 やっと、エンジンの掛かったアーモンドアイが、外からインディチャンプに馬体を併せ懸命に交わすも、グランアレグリアは既にゴールに飛び込んでいた。
 0秒4差2着の悔しい2着に涙をのんだアーモンドアイ。

 これまで、名馬と呼ばれた先輩たちも成しえなかった芝のG1レース8勝、やはり大きな壁があるのかも知れない。
 名手C.ルメール騎手と世代最強とも呼ばれるアーモンドアイの名コンビ。
 絶好のコンビをもってしても・・・。
 夏をじっくり休養し、秋の天皇賞か、マイルCSあたりで記録を作ってもらいたい。
 
 秋に元気な姿を見たい。
 ところで、アーモンドアイの相手2頭に絞りながら、馬券にならなかった当方の勝負弱さに・・・ショック。
 
 昨日は、3月の彼岸以来の義兄と我が家で観戦。
 家内は実姉と久々に談笑し喜んでいた。
 競馬の方は、当方完敗も義兄は高配当のレース的中でナイス。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(してやったり・・・グランアレグリアと池添謙一騎手)

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