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昨日の阪神メインレース「マーメイドステークス」、荒れるレースとして定着しているらしい。
狙いの菜七子騎手騎乗の３番ナルハヤは４番人気だった。
一方、相手筆頭の７番エアジーンは・・・最終的に単勝４.２倍の１番人気。
このレース、１番人気は何年も来ていないとか。
前夜検討の際には、１番人気を想定していなかった。
６番センテリュオと思っていたけど。
それはとも角、レースがスタートした。
馬場回復でも稍重の時計のかかる馬場。
ナルハヤがスタートを決めて先手を主張。
外枠から１３番サマーセントの鞍上・酒井学騎手が、スーッと番手に取りついた。
マイペースの逃げを打っているナルハヤの菜七子騎手、ところが終始番手追走のサマーセントが番手からプレッシャーをかけている。
センテリュオとエアジーンは中団後方から追走。
１番リュヌルージュは終始好位の６番手あたりからの競馬だった。
４コーナーから直線へ。
ナルハヤが軽快に逃げるも、サマーセントがいつでも並びかけられる位置から追走。
最後の直線、センテリュオはインを通って追い出して来た。
エアジーンは大外に持ち出して追い出しているがやや分が悪い。
残り１００あたりで、サマーセントがナルハヤを抑えて先頭へ躍りでた。
懸命に粘るナルハヤを、インから猛追のセンテリュオが番手に上がり、サマーセントを追うも０秒１差届かない。
一方、ナルハヤはゴール寸前リュヌルージュにもクビ差交わされ４着入線。
エアジーンが大外から懸命に追い出すも、０秒５差５着だった。
今年も荒れた・・・このレース。
梅雨前線の停滞で大荒れの天気となっていた中国地方、日本海側のこちらも大荒れの天気だった。
天気も大荒れ、競馬も大荒れ。
東京メイン「エプソムカップ」、こちらはさらに大荒れの結果となっていた。
最後の、最後の東京１２レースを的中、そのほか２レース分の的中もあったが・・・。
回収率４２％余だった。
前日と大違いの結果・・・。（夫）
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