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昨日(21日)から10日間の30日(木)までの期間、『秋の全国交通安全運動』が始まった。
最終日の30日は、『交通事故死ゼロを目指す日』とのこと。
当市では、高齢者を対象(35人)に「急発進、急ブレーキ、スピード」を計測する小型の機械をダッシュボードに取り付けてデータを取る講習会が行われたとか。
スマホと連動しデータを得るとのこと。
来月一杯データを集めて、高齢者の安全運転推進に役立てるらしい。
松江市、警察、損害保険会社が共同して行うとの報道。
当方、やや急発進やスピードを出す傾向にあるから、大いに気を付けなければならないと改めて思った。
交通安全運動期間は別として、よく走る道路のある地点では再三スピード違反取り締まりが実施されていた。
また、白バイもよく走り、ふいに小道などから出没する場所も多々あった。
ところが、コロナ禍の昨今では、取り締まりが行われている場面に出くわしたことがない。
コロナ禍で警察も自粛中なのだろうか。
そのようなことを思っていたら、今年の春先のこと隣県ではスピード違反の取り締まりが行われていた。
一方、本県では見かけないから不思議に思っている。
今から20年前、秋の交通安全運動終了後の1週間目のこと、妻を伴って学生時代の仲良しメンバーの会に出席のため、車を走らせていた。
隣県の片側二車線の直線道路、のろのろ運転の車を一気に追い越してスピードを上げていた。
急いでいたこともあって・・・。
しばらくすると、カーブになったところで警察官が大きな旗を振って出てきて、広場へ誘導させられた。
スピード違反に出くわしたらしい。
40キロオーバーだった。
講習会費、罰金などで10万円近く支払った苦い思い出もある。
その年の7月初めのこと、妻と二人で北海度に初めて行き、富良野から函館までレンタカーで向かう予定だった。
午後2時前、カーナビをセットすると夜の11時頃着とあり、慌てて車に乗り込みスピードを上げて走っていた。
富良野を抜けたトンネルの出口の先のところでオービスが光った。
参った、参った。
まさか一般道にオービスがあるとは、この時のスピードが100キロ近かったから諦めていた。
ちなみに函館には夜の8時頃到着。
相当な距離があったことに驚いたものである。
ところが、数ヶ月経っても違反の通知書が来なかった、結局最後まで来なかった。
良かった、よかったと思っていた矢先、急いで仲良し同窓会に向かう際に痛い罰を戴いたものである。
高齢者となった現在では、急がば回れ、安全運転第一であると思っている。(夫)

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