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12月というのに昨日は珍しく暖かく、雲一つない好天だった。
午後からいつものグラウンド・ゴルフ場へ。
天候に誘われて11人が集った。
二組に分かれて6ラウンド。
この日は、2打がスイスイと取れる絶好日、ただホールインワン0だった。
当方の組の6人のうち、5人がホールインワンも当方なしでガッカリ。
それでも40打が切れたから・・・Good。
20打、20打、17打、19打、23打、20打だった。
ところで、毎週日曜日に見ているNHK大河ドラマ「どうする家康」、残り2話となったが、信長時代が長くて大詰めの大坂の役まで描かれるだろうかと心配していた。
すると、秀吉の時代はえらく簡略に描かれ一気に関ケ原まで駆け抜けていた。
その関ヶ原以降の14年間がサラッと描かれて、先般大坂冬の陣を迎えていた。
真田信繁が“日本一の兵(ひのもといちのつわもの)”と評された大坂城の出城・真田丸の戦いも簡単に描かれていた。
まぁ、主役は徳川家康だからそれは仕方ないことであろう。
その家康の側近中の側近で権謀術数に長けた本多正信、先見の明で登用したこの策士が居たからこそ、家康が戦国時代の最後の覇者になりえたと思える。
「清濁併せ呑む」度量の持ち主になる家康、正信が側に居たことも大きな要因だったかも知れない。
それはとも角、得体の知れない、策略家の正信を飄々と演じている松山ケンイチさん、何ともこれまでの正信を演じて来た役者たちの筆頭ではないかと思っている。
一挙手一投足、どこから見ても凄い感性で演じていると思える。
人を食ったような仕草、風貌からして凄い演技である。
先日の「大坂の陣」では、年老いた正信を最高の所作で作り上げている松山ケンイチさん、うまい演技だなと感心しきりだった。
背中を丸めた老齢の雰囲気づくり、ゆがめたような顔つき、どれをとっても素晴らしい。
老獪さもきちんと出ている。
そのようなことを思いながら、第46話「大坂の陣」を見入っていた。(夫)
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