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昨日のG1レース「朝日杯FS」、2歳馬でもあり本当に強い馬はどれであろうか。
そのようなことも頭の隅をかすめていた。
レースが始まるとインの中団あたりで、乗り替わった鞍上・川田将雅騎手と息ぴったりで折り合っていた1番人気のジャンタルマンタル。
3コーナーから4コーナーに向かうと、スルスルとラチ沿いを進出。
直線を向くと難なく先頭へ躍り出る脚いろ。
これは強い・・・。
直線の急坂、先頭に躍り出たジャンタルマンタルが、馬場の中央に躍り出て堂々の追い出し。
インではサトミノキラリが懸命に粘るも、外から交わしたジャンタルマンタルがそのままゴールへ。
残り200あたり、ただ1頭の牝馬タガノエルピーダとジューンテイクが叩き合いながら番手に上がった。
この2頭は相手候補に入っていない。
一瞬そのように思った瞬間、何と白い帽子のエコロヴァルツがメンバー最速の34秒1の末脚で大外から追い込んできた。
鞍上は負傷でリタイアしていた名手・武豊騎手、同騎手のゴーサインに応えて最後方から直線一気に伸びて来たらしい。
さすがは武豊騎手、久々に追い込みの競馬を見ることができた。
ただ、勝ち馬には1馬身4分の1差届かない2着だったけど。
昨日も、前々日も同騎手は、1日2鞍の騎乗であった。
まだ、負傷部位に違和感があるのだろうか。
でも、久々に魅せた騎乗ぶり、来週の有馬記念のドゥデュースが楽しみになって来る。
2番人気のシュトラウスは、出遅れてしまって3コーナー手前で大外からグイグイと上がって先頭で馬群を引っ張っていたが・・・。
馬任せで上がったのだろうか、脚を使ってしまい最後の直線では、逃げ込みが図れず後方に沈み10着で入線だった。
それにしても、テン乗りの川田将雅騎手が、1番人気に応える完璧な騎乗と同馬の完璧な走りを引き出しG1レースを戴冠。
さすがであり、鞍上に難なく応えた同馬の強さが光っていた。
素晴らしい!!(夫)
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