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昨日、午後からいつものグラウンド・ゴルフ場にて、いつものメンバー5人でプレーに興じていた。
すると、中山競馬のメインレース「ホープフルステークス」で、当方が軸馬にしていた1番ゴンバデカーブスが出走取消との報が友人から届いた。
そいつは困ったこと。
プレーをしながら、次の一手を考えていた。
ここは、武豊騎手騎乗馬・16番センチュリボンドから狙って見るかな・・・と、結論付けた。
プレーの合間に6番シンエンペラーとの2頭軸流しの3連複を投票することとした。
相手は、全通りの14点・・・。
その後、改めてプレーに専念していた。
最終ラウンドも終わった後、「ホープフルステークス」のレース結果を確認。
すると、出走取り消しの1番ゴンバデカーブスと相手2頭の馬単ボックスの縦目の13番レガレイラとシンエンペラーが1着、2着だったらしい。
と、云うことは馬単的中である。
3着には伏兵が来ていた。
武豊騎手騎乗馬・センチュリボンドはどうしたのだろうか。
ちょっと、気がかりだったもので、すべての用事を終えた夜遅くレーシングビュアーでレース展開を確認した。
すると、好スタートを決めて大外の中団前あたりを追走していた。
これでどうして敗退したのだろうか、そのようなことを思いつつチェック。
すると、4コーナー手前までは至極いい感じで追走していた。
ところが、勝負どころの肝心なところで伸びあぐねており、直線を向くとやる気をなくしたように下がっていた。
若駒だから・・・であろうか。
一方、C.ルメール騎手騎乗のレガレイラが、外からメンバー最速の末脚ですっ飛んできて、早め先頭のシンエンペラーを交わし、同騎手がまたまたG1を制していた。
さすが、G1勝利請負人・・・である!!
ところで、中山競馬場のレース終了後、来月から調教師に転身の田中勝春騎手の引退式があったらしい。
35年目の52歳とのこと。
同騎手と云えば印象的なシーンを想い出すことがある。
1994年5月15日の東京競馬場、小雨降る中の安田記念を生観戦していた。
東京出張で来ていたものである。
今は調教師として活躍し、子息二人の活躍も見られる角田晃一元騎手が騎乗していたノースフライト、外から長い直線をグイグイ伸びて先頭へ躍り出てそのままゴールイン。
すると、大外の後方からメンバー最速の末脚で突っ込んできた伏兵のトーワダーリン、鞍上の田中勝春騎手が追いに追って2着に上がった。
ゴール版を過ぎたところで、安田記念を制した角田晃一元騎手とハイタッチ。
その二人の姿が未だに想い出され、当方には名シーンだった。
これからは、先輩の角田調教師と共に田中新調教師が活躍されんことを願っている。
思わず、昔のことを想い出すこととなった。(夫)

(この日2勝、笑顔の引退式)
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