咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

バナナの叩き売り・・・小倉の寅さん

2010-10-18 22:47:40 | レビュー
 17日、学生時代の仲間と前日から集まって、この日は門司港まで足を伸ばしてあちらこちらを散策。

 門司港駅で最高のパフォーマンスをみることができ、そしていい買い物もできたので早速ブログに掲載。



「レトロな駅舎の門司港駅」


 午前中のいい時間帯にいいものを観劇することができた。

 何と「フーテンの寅さん」のバナナの叩き売りの口上に負けず劣らずの「小倉の寅さん」の実演を目の当たりにした。

 多くの観光客や地元の方が取り巻くように門司港駅舎の一角に集まっており、我々もそちらの方に立ち見で参加。



「バナナの叩き売り始まり、始まり」


 バナナの叩き売り実演を前に準備に余念がない、そして「ただ今から小倉の寅さんが現れます」と呼び出しが始まった・・・・・全員、拍手で迎える。

 「フーテンの寅さん」のいでたちで、颯爽とお出ましになられ、早速、実演前の口上が始まった・・・・・・「帝釈天で産湯を使い・・・・人呼んでフーテンの寅と発します」風な言い回しで小倉の寅さんの決め台詞が始まった。(残念ながら口上を記録できなくて・・・・)



「いよっ!待ってました・・・・小倉の寅さん」


 ちょっと、九州では有名人のようで、何でもご自身69歳とか・・・・とても色艶、声に張りがあり見えなかった。



「ねじりハチマキをきりりと締めて」



「いよいよ・・・実演が」


 いよいよ、名調子の実演が始まり、その口上がとても気持ちのいいくらい、いい響きであった・・・・・・と、その前に2008年に北京で開催されたオリンピック参加国、横断幕に記載の国名を1ヶ国も間違わず立て板に水のように言い当てるパフォーマンスも披露。

 これには、観客も驚き拍手喝采・・・・面白い、この人

 叩き売りも熱が入ってきて、次々とバナナが売れていく、「はい◎円、○円、△円」と、その時手が上がってどこかの奥さんが購入。次々と実演に併せて、面白いほど売れる。


 さらに「もう一声」の掛け声で、ギリギリまで下がって「▼円」と・・・・我が家もすかさず「はーい、買います」
 
 

「とても品のいいバナナ」


 友人の奥方も即座に購入・・・・・とても美味しいバナナでした。

 勿論、超お買い得


 小倉の寅さん・・・・・とっても素敵でしたよ(咲・夫)


[追 記1]
 明日は、○○雀会のその他のお話を・・・・・掲載予定。


[追 記2]
 門司港発祥「バナナの叩き売り」の実演が東京進出
 実演者  「門司港バナナの叩き売り連合会」に所属する
        「小倉の寅さん」こと小林三郎さん

 詳しくは「門司港バナナ通信特別号」をご覧下さいとのこと。
 (出典:北九州市公式HP抜粋)


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