咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

さすがは大物ルーキー報道・・

2013-06-18 22:19:00 | スポーツ
 今夜の「日本ハム」VS「広島」の最終戦、スポーツ紙をはじめさまざまなメディアで取り上げられている。

 何しろ、日本ハムの大物ルーキー大谷選手が、投手として先発し二刀流の打者としても大事なところで先発らしい・・・。そのルーキーにあっさりやり込められては、赤ヘル軍団も“赤っ恥”・・・そうならないための秘策をねっているとの報道。

 本日のプロ野球は、雨で流れて順延となったこのカードのみ。プロ野球ファンならずとも、ここまで報道されると注目せざるをえないであろう。

 飛び過ぎる統一球問題で日本野球機構は混乱をきたしており、第三者機関を立ち上げて、問題を解明して結論付けるとか。現場で野球をやっている選手やスタッフ、それに多くのプロ野球ファンを納得させるべき解決の方向性が出されることを願っている。

 今夜の日ハム戦、そのようなゴタゴタを払しょくするような、最高の試合が行われることを期待している。超スーパースターへと階段を駆け上がる大きな一歩として、今夜は踏み出してもらいたい・・・。(夫)

[追 記1]~広島も必死
 広島が“二刀流潰し”に躍起だ。18日の日本ハム戦(マツダ)で敵の注目ルーキー・大谷翔平(18)の投手と野手の完全二刀流デビューが濃厚だが、赤ヘル側は「本拠地でやられるわけにはいかない!」(球団幹部)と鼻息も荒い。

 対策もばっちり。打者・大谷にはここまで7打数3安打と打ち込まれているが、その中でヒントを得た。古沢投手コーチは「ヒットの時は外角高めのボールをうまく打っていた。ただ、腕が長いだけにインコースは弱いのではないか」と分析。厳しい内角攻めを指示していく模様だ。

 一方、投手・大谷には赤ヘル自慢の足技を駆使するという。「フィールディングもすごくうまいわけではないし、まだ走塁でかき回されたことはないはず。精神的にも体力的にも消耗させることができる」と、赤ヘル関係者は不敵な笑みを浮かべた。

 日本中の注目を集める一戦。記念すべき試合で広島の営業的には大きなプラスになりそうだが、それはそれ。もしも大谷に打たれて、抑えられてとなれば、本拠地で引き立て役の赤っ恥もいいところ。それだけは何としても避けなければならない。広島は総力を挙げて大谷に立ち向かう。
(出典:Yahoo ! ニュース 【東スポ】 抜粋)

[追 記2]~日本ハム戦の結果
 日本ハムが4連勝。日本ハムは3点を追う4回表、小谷野の適時打、鶴岡の犠飛などで同点とする。

 続く5回には、無死満塁から大谷の内野ゴロの間に勝ち越すと、小谷野の犠飛で加点した。先発・大谷は4回3失点で降板するも、その後は4人の継投でリードを守りきった。
(出典:Yahoo ! ニュース 抜粋)

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庭木もスッキリ・・・涼しそう

2013-06-18 22:14:14 | 日記
 お向かいの家も見えないほど、新芽が出そろっていた我が家の庭木たち。寒い時期に肥料をタップリ与えていたから、とても元気である。

 昨日は、朝から庭師さんたちが来宅。手早く次々と刈り込んで、徐々に庭が明るくなってきた。



 春先に赤茶色の新芽が出ていたモミジ、これもすっかり刈り込んでもらった。そのモミジも赤茶色から緑色に徐々に変化している。秋になると紅葉が始まって、再び赤茶色の綺麗な色に変わるから、それはそれで楽しみ。

 庭師さんの話。このモミジの名前は「ノムラモミジ」とのこと。海岸に近い家の庭木には、これが好まれるとのこと。紅葉の頃は、風がきつくて楽しめないから、春先に紅葉を楽しまれるとか・・・。




(春先のモミジ)



 赤いモミジの中に緑色に変わってきたモミジ、そのうち緑一色に・・・。

 ところで、先般、家内が知人からドクダミの鉢植えを戴いた。今まで見たこともないような、妙な色のドクダミ・・・。でも、可愛らしいとは、家内の弁。

 

 昨日の夕方、残していたタマネギの収穫と、雑草取りのため畑地に向かった。当方が、タマネギを掘り出すと家内が慣れた手つきで、吊るせるように手早く紐で括っていた。

 その後、暑さが残るなか、日暮れまで雑草取りに疲れた、眠い。(咲・夫)

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薄氷の勝利・・・日本ハム

2013-06-17 22:04:04 | スポーツ
 昨日の「日本ハム」VS「広島」の試合、最後の最後までもつれ込んで・・・薄氷の勝利。これで交流戦3連勝、良かった、よかった。

 と、その前に競馬の話。「函館2歳S」が行われた函館競馬場、今夏は札幌競馬場の改修工事のため、9月1日までのロングラン開催。そして、早速行われた「サマースプリントシリーズ」の第1戦。

 ここでは、アタマ鉄板とみていたドリームバレンチノ、そして最内枠でとに角先手を主張し、逃げ脚を伸ばすフォーエバーマーク。そのフォーエバーマークをドリームバレンチノがゴール前、キッチリと差すものと思っていた。

 もしくは、このコース好相性のストークアンドレイが、斤量50キロでゴール前猛追しドリームバレンチノの2着候補に上がることもあり・・と。ところが、終始外の5番手あたりから追走していた鉄板のドリームバレンチノ、4コーナーから直線に向くと短い直線を外から早めにまくってくるような脚いろ・・・も。

 何と、残り200を切ったところで全く伸びない、馬群の中でもがいている・・・終わった。結果は、0秒2差の7着入線。参った、まいった。

 「いい位置でレースが出来ました。ただ、4コーナーで手応えが怪しくなり、こっちの(自分の)手がもう動いていました。去年は持ったままで回って来れたんですが...。(59キロですか?)う~ん...」と、レース後のコメントは、鞍上の松山弘平騎手とのこと。

 一方、フォーエバーマークが二の脚を繰り出して、ゴールを目指すところを番手から追走していたパドトロワが難なく交わして・・・ゴールイン。2着には、内の方で5番手から追走し、末脚を伸ばしたシュプリームギフトが入線。逃げ粘ったフォーエバーマークが3着に残っていた。

 復活走を期待したストークアンドレイは、古馬の速い流れにうまく乗れなくて、最後の直線では内から懸命に追い出すも後方のまま・・・。

 さて、ここらで日本ハム戦の話。一昨夜の4回裏、中田翔選手のソロが飛び出し先制。6回表に同点にされるも、8回裏に前田健投手をとらえて・・・5-1で勝利の日本ハム。

 そして迎えた昨日の3戦目。3回裏には、稲葉選手とアブレイユ選手のタイムリーで2点を先制。4回表、広島に1点を返されるも7回裏、前日にホームランを打つなど絶好調の中田翔選手が、この日3本目のヒットがタイムリーとなって貴重な1点を追加。

 8回表、3番手の増井投手が3人をピシャリと抑えた。8回裏、代打のホフパワー選手、久々にヒット(ライト前にポトリと落ちる)・・・2アウト1、3塁と攻める。しかし、1番の陽選手がセンターフライで。

 9回表、抑えの武田久投手が登場。2点差を守って、キッチリ抑えるものと安心しきってテレビ画面を見ていた。ところが、どっこい、広島のもの凄い粘り腰が・・・。先頭打者の会沢選手がカウント1-2から、ソロを放ってくれた。

 えっ、えー

 それでも堂林選手をライトフライ、代打の松山選手を三振に切って・・・2アウト。やれやれ、あと、アウト一つ・・・。よし、よし。

 それからが、大変・・・。

 代打ルイス選手が粘りに粘って、レフト方向にヒットを放ち出塁。代打岩本選手もヒットを放ち・・2アウトランナー1、2塁。

 丸選手が四球を選んだから、エライことになってしまった。2アウト満塁。

 広瀬選手も粘って・・・フルカウントの3-2。そこは、歴戦のつわものである抑えの武田久投手、さすがだね。

 最後は、外角のストレートを投げてショートゴロで仕留めてくれた。まさに薄氷の勝利であった日本ハム。これで、3連勝。明日18日、雨で流れた交流戦の1試合、日本ハム・広島戦が行われ・・・日本ハムの超新人の大谷投手が先発予定。

 リーグ戦後半に向けて勢いのついた日本ハム、最後の交流戦も大谷投手が先発なら、実に楽しみである。(夫)



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第20回函館スプリントS・・・この一頭

2013-06-16 14:05:20 | スポーツ
 昨日も例によってお昼を回った頃、某所に出かけた。以前の職場に仕事で顔を出していたHaさんと同席。公共交通機関を利用して・・・早々に来ていたとのこと。

 中央席の大きなモニター画面を見ながら、「あれがいい、これもいいね」・・・と、言いながら、午後のメインレースまでご一緒。

 当方、阪神10レースで痛恨のミスを犯していた。Haさんがすかさず、「ブログのネタができましたね」・・と。

 情けない話

 と、言うのも、そのレース「7番、8番、12番」あたりが中心と思い、伏兵の3番、4番も入れて、さらに1番も考慮していた。結局、7番、12番を1着に入れ、2着候補に、1番、3番、4番、7番、8番、12番を入れて、3着候補に7番、8番、12番を入れた3レンタンフォーメーション・・・のつもりで観戦。

 結果は、ゴール前7番が混戦を抜け出して1着。その直後に4番が来て2着、最内の8番が際どく3着に入ったように見えた。

 「ついにやりました・・3レンタン」と、喜び勇んで馬券を取り出して・・。

 「どう・・・」と、言うと。何と、3番手に8番がいない。そんな馬鹿な

 挙句の果てに阪神メイン「天保山S」、画面から雨脚がかなり強いように見える。重馬場となった阪神ダート、前夜、千二専科と思っていた10番スリーボストンを相手候補に入れるか、切るかとかなり悩み・・・千四は無理と結論づけていた。

 何と、なんと、同馬が逃げきって・・・2着に軸馬の6番マルカフリートが入線。

 一方、函館HTB杯では、3歳馬カゼニタツライオンが、いい感じで番手から追走。ところが、最後の直線で前が詰まり、古馬の「お兄さん」「お姉さん」に遠慮するかのようにズルズルと後退。いいことないね。

 さて、気分を替えて、本日の函館メイン「函館スプリントS」、ここでは12番ドリームバレンチノの独り舞台と思い込みたい。たとえ、59キロの厳しい斤量を背負っても負けるわけにはいかないであろう。何しろ、昨年の同レースではロードカナロアを抑え込んでいる。

 また、高松宮記念では、ロードカナロアに0秒2差の2着に入っているから、ここでは久々でも格が違うと思いたい。

 「牧野助手は『元気いっぱいです。昔は使いながら気合が乗るタイプでしたが、今は馬がレースを分かっているんでしょう。自分で気合を乗せるので仕上げやすい。高松宮記念と同じくらいで出せます』と休養明けでも状態に太鼓判。59キロでも大本命は揺るがない」とのこと。

 相手には、函館の洋芝実績のある馬をピックアップ。函館戦が2戦2勝の1番フォーエバーマーク、先手を主張してマイペースに持ち込むには開幕週の絶好枠に入った。同馬を相手筆頭に考えたい。

 「2走前を除けば堅実味があるし、洋芝実績も十分。自分の形ならしぶといので何が何でもハナへ」と、コメントの矢野英一師。

 昨年の函館デビュー戦から、函館2歳Sの初重賞制覇の9番ストークアンドレイ、その後の7戦はすべて二桁着順の同馬。「調教では動いているけど、レースで力を出していないが何かの切っかけがあれば」・・・と、陣営のコメント欄に記載されることが多かった。

 その切っかけと言うのが、案外今回の古馬に混じって出走する函館芝千二のレースとなるかも・・・。同馬は、1番人気のドリームバレンチノの斤量59キロに対して、9キロ減の50キロで出走可能。函館洋芝の短距離戦では、2戦2勝の好相性の同馬、その内の1勝は重賞レースの千二芝コース。

 この条件で活躍するクロフネ産駒の同馬は当方の追っかけ馬、この夏場に復活してもらいたい。

 そのほか、洋芝得意の2番テイエムオオタカ、5番シュプリームギフト、16番アドマイヤセプターなどがいる・・・。

 手を広げるとトリガミもありうるので、結論としてイチオシのドリームバレンチノの相手を2頭に絞った前日売りを購入。

 ウマく・・・いきますように。



予想レース


 函館 11 R  12 ⇒ 1,9     ウマタン2点。    


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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2013年「天保山ステークス」・・・この一頭

2013-06-15 11:00:00 | スポーツ
 連日の暑さに閉口しているが、本日は久しぶりのお湿りの朝で、畑の作物も喜んでいるであろう。一昨日のプロ野球交流戦、ソフトバンクが2試合を残して、2年ぶり4度目の優勝を成し遂げたとのこと。

 それにしても、統一球問題ではこれ以上ないほどの波紋を広げており、スポーツ紙をはじめ報道機関でもさまざまな憶測も飛び交っている。一刻も早い日本野球機構トップの辞任が望まれる。この方は、恐らく、長い人生の中で挫折した経験のない人なのかも知れない・・・プライドだけで凝り固まった人間なのであろう。

 さて、競馬の話。オルフェーヴルの出走回避は、とても残念なことであるが、陣営にとっても今後のローテなどが大幅に狂ったことであろう。

 本日から北の大地でも競馬がスタート。メインレースでは芝千二の距離で楽しみなレースが予定されている。その1000万下の「HTB杯」、ここでは降級馬が幅を利かせるであろうが、それ以上に狙って面白いのが5番カゼニタツライオン。

 ここでも恐らく人気はないであろうから、鞍上が自在に騎乗するものと思われる。力のいる洋芝でも十分に対応できるとの陣営。

 一方、阪神競馬場では、追っかけ馬の出走するダート千四のオープン「天保山S」が組まれている。

 ここでは、斤量58キロで出走する6番マルカフリートが、一枚上手のように思われる。でも夏の暑い時期、58キロが堪えて差し届かずの2着ということもありそう・・・。

 前走は中団から追走し、最後は伸びているだけに惜しい内容。さらに2走前のGI レースでも最後まで内の狭いところから頑張っていたけど・・・0秒4差の6着。 

 「今回と同じ阪神ダート1400メートルで、58キロを背負っていた前走でも僅差の2着。短期放牧でリフレッシュして変わりなく順調。引き続き好レースを期待」と、コメントの増本豊師。

 相手筆頭には、この距離3-2-3-3、阪神コース2-1-0-1と好相性の14番サダムグランジュデを狙いたい。休養明けの3戦目、丁度走り頃と思われる同馬、夏は牝馬の格言もそろそろ生きてくるであろう・・。

 追っかけ馬の2番グリッターウイング、距離の千四は0-1-0-3と決して得意なところではないが、絶好調の鞍上がうまく流れに沿って回ってくればチャンスもあると期待したい。人気もないであろうから、岩田康誠騎手が思いきった騎乗をみせるかも・・ね。

 ダートに矛先を替えてから好走し、昨年はこのレースを制している7番ファリダット。ここのところ結果をだしている鞍上も体調がいいのかも・・・。同馬も8歳馬ながら、まだまだやれるであろう。

 そのほか、持ちタイム上位でメンバー的にも勝機との16番シセイオウジも侮れない1頭、千二よりも千四の方がやはりいいとの9番セイカプリコーン、最終追いの坂路調教でいい動きであったとか。



予想レース


 阪神 11 R  6 ⇔ 14,2   7,16,9 ⇒ 6  ウマタン7点。


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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今週の追っかけ馬(6月15日・16日)

2013-06-14 22:48:11 | スポーツ
 プロ野球の世界、日本野球機構における統一球問題は、何とも多くの国民を欺く暴挙であるが、そのトップには大きな意識のずれがあって・・・興ざめである。

 「どうせ分かりっこないから、いいから、いいから」と、人を欺く我が国の官僚的な体質であり、ある意味日本の縮図を見る思いである。

 本来の日本人としての品格に欠ける由々しき問題であるが、それが堂々とまかり通っていたことに腹立たしく思うことを通り越して・・・「情けない」の一言。

 さて、競馬の話。1週間後は、上期の総決算ともいえるドリームレースの「宝塚記念」であるが、悪いニュースが流れていた。

 「宝塚記念に出走を予定していたファン投票1位のオルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)が、肺出血のため出走を回避することになった。同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された」
(出典:Yahoo! スポーツニュース 抜粋)

 初の4強対決で大いに盛り上がるものと、期待していただけにとても残念。

 ところで、恒例のサマーシリーズがJRAから次のとおり発表されている。

 「サマーシリーズがいよいよ開幕!6月16日(日)~9月8日(日)に、競走馬部門の『サマースプリントシリーズ』、『サマー2000シリーズ』、『サマーマイルシリーズ』、騎手部門の『サマージョッキーズシリーズ』が行われます」

 と、夏競馬の楽しみのひとつに数えられている

[土曜日の追っかけ馬]
阪神11R グリッターウイングが出走予定。
 3歳時のレパードS、タイム差なしの2着入線後・・追っかけ馬として注目してきた同馬。ところが、昨年の3月、準オープンを卒業してオープン入り以降は、頭打ちの状態が続いている。うーん、勝てないね。

 でも、今少し注目して応援するかな。今回は、2週連続重賞勝利の岩田康誠騎手が騎乗とか、そこらあたりに期待感も・・・。

[日曜日の追っかけ馬]
函館11R ストークアンドレイが出走予定。
 「サマースプリントシリーズ」第1弾の「函館スプリントS」が開催される。そのレースに出走する同馬、昨夏の函館デビュー後の初重賞「函館2歳S」を制しているが、それ以来勝利の女神が微笑んでくれていない。

 いつものことながら、調教では快調な動きを披露しているらしい。その調教が実戦に結びつかないから、どこがどうなのであろうか。今回は、初の古馬に混じってスプリント戦に挑戦。斤量50キロでも、古馬の壁は厚いであろうが・・・そこそこ、好レースをしないかな。(夫)

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R アサケマツカゼ、2R サンマルジュエリー

 今週は、サンマルジュエリーミ・・・に期待するかな。



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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リーダーの器ではない・・・加藤コミッショナー

2013-06-13 22:20:00 | 報道・ニュース
 応援している日本ハム、昨夜もエース吉川投手を擁しながら阪神に完敗。昨年の吉川投手、これまでの野球人生の中で最良の年であったろうが、今年は思うように勝ち星に恵まれない。

 昨年が本来の力の120%以上が出ていたのであろう・・・統一球と言われていた飛ばないボールのおかげで。ところが、昨夜はボールが高めに行っており、打たれるわ、打たれるわ・・・。

 その裏には、昨年と真逆の飛ぶように仕組まれた統一球であったとの話が公表され、プロ野球界を取り巻く大きな問題として物議を醸している。

 そうは言っても、楽天の「マー君」のように真に実力のある投手であれば、如何なるボールであってもその投球技術が優(まさ)っているからさすがである。冒頭の吉川投手も自らの力を過信しないで、後半戦に向けて真摯に野球と向き合ってほしい。

 ところで、昨夜の日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーの会見の言葉には驚かされた。何ともひどい人である。これは、リーダーたる人間の言葉とは思えなかった。

 「昨日まで全く知らなかった。説明は(下田事務局長から)なかった。知っていたら公表したであろう。申し訳なかった」

 さらに「責任を問う声には『これは別に不祥事じゃない』と開き直った」とのこと。

 物事を決めて、物事を改める場合、さらにトップの名前が刻まれているボール、これら一連のことをトップが関与もしていないし、知らないとは・・・常識で考えられないことである。

 これでは、日本野球機構の組織とはいかなるものか、そのトップとはいかなるものか、機能がマヒしている組織と言っているようなものである。さらに、プロ野球界にとっても大きな信用失墜問題であり、多くのファンを裏切る行為である。

 また、コミッショナーが知らなかったとのことが真実と仮定した場合でも、「自らは知らなかった。自らは問題ない」とか、トップが言うべき言葉ではない。

 リーダーたるものは、潔しを旨とすべきであり、部下に責任を押しつけるべきではない。自らが謝罪し、自らが潔く退くべき行為であろう。その行為によって、はじめて真実の解明があるものと思われる。

 昨夜の会見の加藤コミッショナーの言葉、リーダーとしての資格は0である。およそこれまでの輝かしい経歴においても、いかに無責任でいい加減な人間であったのか、あの一言ですべてが物語られていると思った。(夫)

[追 記]~会見の模様~
 日本野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナー(71)は12日、公式戦で使用する統一球を昨季より反発力の大きい「飛ぶ」球に変更した事実を隠ぺいしていた問題で、都内のNPB事務局で会見を行い、変更の事実を「知らなかった」と主張した。選手及びファンには謝罪したものの、変更は下田邦夫事務局長(59)の独断とし「不祥事ではない」とも発言。自らの責任問題には当たらないとの見解を示した。

 答えは知らぬ存ぜぬ、だった。午後8時から始まった会見は、約100人の報道陣が集結し、約50分間にわたった。だが、コミッショナーは昨季までの「飛ばなすぎる」ボールを修正していたという事実を「昨日まで全く知らなかった。説明は(下田事務局長から)なかった。知っていたら公表したであろう。申し訳なかった」と、繰り返し謝罪。だが、責任を問う声には「これは別に不祥事じゃない」と開き直った。

 11日の選手会との事務折衝の後、隠ぺいの事実を明らかにした下田邦夫事務局長らNPB幹部は、午前10時前から緊急会議を行い、数時間にわたり対応を協議。苦情電話は60件にのぼり、コミッショナーの辞任を求める声もあった。ボールの製造元であるミズノ社の担当者も訪れ、善後策を練った。下田事務局長は11日には「(変更は)コミッショナーに相談して進めていた」と明言していたが、この日になって急転。「昨日は混乱していた」とし、隠ぺいにコミッショナーは関与せず、自らの独断によるものと強調した。

 「加藤良三」と自らの名前が刻まれたボールを巡る問題。コミッショナーは今後「内部の意思疎通、ガバナンス(統治)強化に努めたい」と力説したが、ボール変更という一大事をまったく把握していなかったのならば、その統治力には大いに疑問が残る。

 NPBと、製造元のミズノ社の説明によれば、下田事務局長はボールの反発係数が基準値を下回るケースがあったため、NPBが基準内に収まるよう反発力を高めるように調整したボールの製造を、昨年10月ミズノ社に依頼。ミズノ社ではボールの芯にゴムの成分を入れて、昨季より「飛ぶ」ボールに改良していた。この事実を知っていたのは、下田事務局長のほか、実務担当の2人だという。公表を控えた理由については「新旧の球が混在することで混乱を招かないため」としたが、この3人について今後、減俸などの処分が検討される模様だ。

 下田事務局長は「心の中で思っていることはある」と話し、コミッショナーに進退を一任する意向。一方のコミッショナーは本塁打が激増している実態について「疑問に思ったことはない」と断言し、問題意識の差が浮き彫りになった。NPBは14日に臨時実行委員会を招集して12球団に事情を説明する方針だが、事態が収束するかどうかは不透明だ。
(出典:Yahoo! ニュース 抜粋)

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笹を求めて・・・

2013-06-13 21:11:11 | 日記
 今年も恒例の笹巻をつくるとのことで、笹が茂っている山間地に車を走らせた。

 自宅を出てから、1時間半程度・・・雨の降らない日差しの強い中を走った。途中の何ヶ所か、男の人たちや女の人たちが道路から少し入ったところで笹取りをしている姿が見える。

 当方たちもいつものところに到着。早速、鎌を片手に長靴も履いて準備完了・・・蝮(まむし)に出会うとやっかいなもので。

 既に人が入った跡が残されている・・・。2ヶ所ほど移動して、必要量の笹を収穫。

 お昼になったので、毎年立ち寄っている山を下ったあたりにある田舎の食堂にて昼食を済ませた。この日は、お客さんが入れ替わり立ち代わりやって来るから、えらく繁盛しているようである。

 帰宅後、笹の整理に家内は大変である。当方は、補助的な作業のみ・・・。当方が生まれ育った地域では、このような「ちまき」を食べる習慣がなかった。我が家では家内が上手に作るものだから、子供たちは幼少時代から大好きであった。

 ここ数年来、当方も美味しいと思って食べるようになったが、子供たちは、この時期がくると「笹巻き」を想い出し、我が家から届くことを楽しみにしているらしい。

 旬を食べることができる日本人は幸せものである。

 手元に届くまで、今しばらくお待ちくだされ・・・。(咲・夫)







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咲の部屋・・・変わらない生活リズム

2013-06-12 22:19:33 | 日記
咲の部屋・・・腸内のはたらきを整える
 健康な身体をつくり、リズムよく生活するために「腸のはたらき」を正常に保つことが重要であると云われるようになって久しい・・・。 我が家では、毎日の食事で腸のリズムを整えるよう努...



 昨年も、今年も朝食のメニューは替わっていない。

 いつものパターン化された内容。

 でも、これがとても体にマッチしているように思える。(咲)

 
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4歳の男児が拳銃発射で父親死亡・・・米西部アリゾナ州

2013-06-12 20:41:14 | 報道・ニュース
 米西部アリゾナ州における拳銃発射による痛ましい事故。父の友人のアパートを訪ねた4歳児と父親、室内においてあった拳銃を手に取ったその子が、「これ何?」と、誤って引き金をひいた。

 運悪く父親の胸に当たり・・・死亡したとの報道

 銃器社会の米国における悲劇が、またしても起きてしまったとのこと。この4月には5歳児が誤って銃を放ち、2歳の妹が亡くなったとの報道もある。

 さらに学校などにおける銃乱射事件で、多数の犠牲者が出たとの報道も記憶に新しいところである。

 このため、オバマ大統領は、米国における銃撤廃を検討し議会に提案するも、銃器社会を擁護する議員団に見事に反対され・・・法案成立に至っていない。これこそが、米国社会の暗部である。まさに自由平等を求めて米国に移住している多民族国家の悲運・・・と、言わざるを得ないのかもしれない。

 冒頭の4歳児の拳銃発射事故の報道では、

 「友人は銃を合法的に所持。また、父親が子どもを連れて訪ねてくることを知らなかったため拳銃を片付けていなかったとみられ、処罰されない見通し。警察は『不幸な事故』だったとしている」

 とのことらしい。

 我が国では、考えられない結論付である。銃の保管・管理の不手際については、処罰されないようだから腑に落ちない・・・ね。

 「不幸な事故」として、片づけられるから、ハリウッド映画の世界の話かとも思える。まさにこれが米国社会なのであろう。

 何とも当方には、理解しがたい話である。(夫)

[追 記]~これ何? 拳銃発射~
 米西部アリゾナ州プレスコットバレーのアパートで7日、4歳の男児が拳銃を発射、弾丸が父親(34)の胸に当たり、父親は死亡した。AP通信が10日、伝えた。父親は男児を連れてアパートに住む友人を訪ね、男児はこの友人が室内に置いていた拳銃を手に取り、誤って引き金を引いたらしい。
 目撃者によると、男児が「これ何?」と尋ねる声が聞こえた直後に銃声が響いた。男児は駆け付けた捜査員に「パパが血を流したんだ」と話し、祖母によると、自分が父親を死なせたことを理解していない様子だという。
 友人は銃を合法的に所持。また、父親が子どもを連れて訪ねてくることを知らなかったため拳銃を片付けていなかったとみられ、処罰されない見通し。警察は「不幸な事故」だったとしている。父親はイラクに派遣されたことがある元兵士。
(出典:6/11付・共同通信社 公式HP 抜粋)

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今さら何を言いたいのか・・

2013-06-11 22:46:35 | 報道・ニュース
 空白の3年間を作りだした民主党政権、大多数の国民に愛想をつかされているのが現実である。民主党員も次々と脱落し、すわっー解党もありかとも思われていた。

 国会議員の先生方も自らの身分維持に奔走するばかりで、我さきにと民主党を離脱しており、国民の目から見たら極めていい加減な対応である。

 一方、民主党政権誕生と3代にわたる首相を持ち上げ擁護してきた朝日新聞。この度は安部政権を標的にした「アベノミクス」潰しに奔走しはじめている。

 6日の社説で、大はしゃぎの朝日。「アベノミクスへの期待ははや賞味期限が切れつつある」とか「安部政権は、とりまとめている成長戦略が力不足であることを認識すべきであろう」など、厳しい口調で書きたてていたとか。

 株式の乱高下は、当然あってしかるべきこと、空白の3年間ではどうであったのか。さらに、中国に媚びするばかりの民主党と朝日新聞、いまさらながら信用のできない集団である。

 その民主党が、来月の参議院選挙に向けたマニュフェストの素案を発表したらしい。内容については、大方の予想の通り、「アベノミクス」への批判と朝日同様にそれを潰そうとの目論見が読み取れる内容・・・。

 政権に就いていたあの3年間、結局なにもなすこともできなかった。日米関係に大きな亀裂をつくり、沖縄県民を翻弄させ・・・挙句の果てには、中国のやりたい放題への助長を行った。

 この空白の3年間を取り戻そうと新生安部政権が懸命に動いており、一筋の光明が見えはじめた途端に・・・批判を繰り返すからね。

 まるで、中国か北朝鮮のような団体である。今さらながら、国民はそちらに目を向け難いであろう。(夫)

[追 記]~アベノミクス批判~
 民主党は10日、参院選の政権公約(マニフェスト)の素案を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」について「多くの懸念がある」と批判、政府・与党との対決姿勢を鮮明にした。今後、党内議論を踏まえて項目を絞り込み、今月下旬に最終決定する。

 素案は、アベノミクスについて「強い副作用を伴う政策」と警告。過度な円安や金利乱高下などの懸念を列挙した。一方で電力システム改革や中小企業支援などに取り組む姿勢を示し、「賃金上昇を伴う成長戦略を実施する」とした。

 憲法では、改憲手続きを定める96条の先行改正を「立憲主義の本旨に照らして反対」と明記。少子化対策については、女性の結婚・出産後の就業継続や復帰の支援などにより育児と仕事の両立を図る案を提示し、安倍政権が成長戦略で掲げた「育休3年」との違いを強調した。

 原発・エネルギー政策では、昨年衆院選公約を踏襲し「2030年代に原発稼働ゼロ」を掲げ、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については、農林水産物の重要5品目の除外などを掲げ「脱退も辞さない厳しい姿勢で臨む」とした
(出典:Yahoo! ニュース【毎日新聞】 抜粋)

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イチオシの馬が走らず、農作業でいい汗を

2013-06-11 21:26:00 | 日記
 8日(土)の東京競馬のメイン「アハルテケステークス」、ここのイチオシは“ナムラタイタン”であった。好スタートを決め、控えた3番手あたりで流れに乗っていた。3、4コーナーから最後の直線では、番手に上がって・・さぁー、これから追い出して、先頭をうかがうか。

 と、見ていたが、様子がおかしい。

 脚が上がったのか、馬群に沈んでいる。どうしたのか、うーん、結局、0秒7差の8着とは、一体どうしたものか。鞍上もいい感じで追走していたが、どうしてなのか敗因が分からないとのコメントであった。

 そして、翌日の東京競馬のメイン「エプソムカップ」、ここにはこの日2頭目の追っかけ馬“クラレント”が出走するも同馬を3番手に考えて、イチオシには堅実派の“アドマイヤタイシ”を狙った。

 スズジュピターが馬群を大きく引き離し、番手にはクラレント。アドマイヤタイシは4番手から追走。残り400になると、クラレントがスズジュピターを交わして先頭に躍りでた。

 イチオシのアドマイヤタイシも追い出し、いい感じで来ている・・・と、ところが、残り200を切ると脚が上がって、馬群の中に埋没してしまった。ここまでの6走は、1-5-0-0の戦績、その時の斤量54キロから56キロ。

 レース前の陣営のコメントが、「・・57キロを克服できるようなら」と、掲載されていた。このコメントが少し気になっていたが、過去の57キロのレースでは、0-3-1-3であったから、最終的には大丈夫といい方に解釈するも・・がっかりの結果。

 こちらも何が敗因なのか、分からない。土日の2日間、イチオシが転んで、当方にとっては、情けない結果となった。それぞれ、相手の上位馬が1着になっているだけにとても残念。

 競馬の情けない話は・・・これまで。

 昨日、家内の体調も回復したことから、気分転換に農作業に出向いた。日中は余りにも暑いから、3時半頃から日没まで・・・頑張った。

 空梅雨のため夏野菜への散水。今後は、台風3号の影響で久しぶりの雨が運ばれてくるらしい。

 エンドウ、ソラマメなども終わったので、大きくなって枯れている枝類を片付けた。さらに玉ねぎの「白」と「紫」も大きく育っており、収穫の時期となった。当方が、散水の合間に玉ねぎを収穫していた。この日は、全体の半分を収穫。

 日照り続きであるが、相変わらず雑草の方はあちらこちらに根を張っているから・・・困ったものである。

 ところで、今年は家内の実兄も、大きな玉ねぎをたくさん収穫できたとの近況報告があった。昨年は小粒であったから、植え付けた頃、家内に肥料の時期などを聞いていたが、どうやらその通りに実行した結果うまくいったらしい。

 家内の方は、勤めの傍ら農作業を20数年続けており、地主さんからも褒められているから、年期ものである。義兄は、最後の勤めを退職し農作業を本格的に始めたのはここ2年くらい、やはり、家内のように何度も経験を重ねるということは実効性があるようだ。

 一方、当方は農作業自体子供の頃にも経験がないから、興味を示すことがないので・・・いつまでたっても家内の助手である。もっとも、ミニ耕耘機で畑地を耕すことは、バッチリであるけど。

 そのようなことも思いながら、いろいろな作業を終えて・・・7時頃、帰宅。玉ねぎを吊るして、その日の作業を終了した。

 なお、住宅地の一角にある我が家、農家と違って玉ねぎを吊るすところがない。そのため、裏の軒先に植木鉢を何段か並べるものを購入しており、それに直射日光が当たらないよう寒冷紗をかけて使用している。

 夕方からの作業であったが、気持ちのいい汗を流すことができた。明日からもいろいろと頑張らなくては・・・(咲・夫)


(先月帰ってきた孫が、家内と雑草をいじっている)

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八重の桜・・・前半最大の山場へ

2013-06-10 23:19:45 | レビュー
 毎回、日曜日の夕方、NHKBSプレミアムにて午後6時からスタートする今年の大河ドラマ「八重の桜」を観ている。幕末の難しい時代を敗者の目から書きつづられている同番組、昨夜は前半最大の山場となる会津戦争の導火線に火が点いてしまった。

 昨年の「平清盛」が、画面が汚いなどの風聞から・・・低視聴率で終始した。そのため、今年の大河ではかなり制作者側もテコ入れを行ってスタートしたと思われる。そして、視聴率21.4%で好スタートした同番組であったが、その後、低迷の一途をたどりはじめている。6月2日の22話では13.3%であったとか。

 最近では13~15%台で推移しているらしい

 この視聴率というものは、どのようにして計測し発表されているか不明。我が家のようにNHKBSプレミアムで放送されている部分も合算して計測されているのであろうか・・・。翌週には再放送もあるから、これは別になっているかも・・・。

 さらに、日曜日の夜8時台には、他局でもいろいろと面白い番組も放送されており、この大河ドラマは録画してゆっくり見る派・・の人たちも多いであろう。

 と、なると、一概に視聴率のみを気にかけることもないと思われる。大河ドラマの好きなファンは、結構多いであろうから・・・。

 それはさておき、錦の御旗を掲げて徳川幕府を壊滅せんとした薩長連合。しかし、幕府側の総責任者「勝海舟(生瀬勝久)」と薩長連合の総大将「西郷隆盛(吉川晃司)」の会談により、江戸城は無血開城に決する・・・江戸は火の海にならずに済んだ。

 ところが、昨夜の第23話。新政府軍となった薩長連合は振り上げた拳(こぶし)を下(おろ)すため、徳川幕府の楯となった会津藩討伐を策謀す。

 幕末から遡(さかのぼ)ること300年、天下分け目となった関ケ原の戦い。長州の毛利家、薩摩の島津家はそれぞれ西軍に組するが・・・徳川政権誕生となる東軍の勝利となった。戦後処理で、毛利家はことごとく領地を没収され周防長門に移封。島津家にも徳川幕府から厳しい監視の目があって、折あらば取り潰しを・・と。

 そして、幕末となったこの時、これら2藩を中心に倒幕へと時代が動く。歴史とは驚くほどのつながりの中でうねっているから、瞠目せざるを得ない。

 さて、ドラマの方では、理不尽な新政府軍に対して、会津藩救済のために仙台藩や米沢藩などが中心となって奥羽諸藩とともに嘆願書を提出することとした。ところが、その嘆願書を新政府軍の参謀・世良修蔵(小沢仁志)が無慈悲にも握り潰した挙句、会津どころか奥羽諸藩も討伐すべしと進言する書面を・・・中央政府に提出しようとした。

 この鬼のような参謀・世良修蔵を演じている小沢仁志さん、どこかで見たような役者さんと思っていたら・・・。なるほどね。分かった、分かった。個性派俳優のあの方だね。

 参謀・世良修蔵の横暴な行動に耐え切れなくなった仙台藩士らが世良を暗殺。これを機に新政府軍は、会津をはじめとする諸藩討伐の口実をえて会津戦争へと時代が大きく動く・・・。

 そして、主人公・八重が幕末のジャンヌダルクと呼ばれる活躍をする。一方、激烈な戦いに少年兵たちの悲しい運命が待っている。

 いよいよ、前半部分の最大級の山場が展開するこのドラマ、次週以降が楽しみになってくる。(咲・夫)

[追 記]~第23話あらすじ~
 1868(慶応4)年3月、会津討伐に乗り出した新政府軍が仙台に到着。参謀の世良修蔵(小沢仁志)らは同じ奥羽の仙台藩に早く会津を討つよう命を下す。しかし、理不尽さを感じずにはいられない仙台藩は米沢など奥羽の諸藩と結束し、会津救済の嘆願書を提出することに。その知らせを聞いた八重(綾瀬はるか)は、安堵(あんど)する。そして八重と尚之助(長谷川博己)は早速、米沢藩士らに銃の扱いを教える。
 しかし、会津救済の嘆願はあえなく世良によって破棄され、これに怒った仙台藩士らが世良を暗殺。新政府軍と会津・奥羽軍との間で戦いの火蓋が切られる。
(出典:NHK公式HP 抜粋)



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第30回エプソムカップ・・・この一頭

2013-06-09 13:25:40 | スポーツ
 朝から家内の体調が悪く、夕方やむなく総合病院の救急外来へ出向く。すると、検査の結果、異状が認められないからこれくらいなら掛かり付けの医院に行くようにと・・。

 担当医にかなりしつこく言われたらしい。

 この総合病院、屋上にヘリポートも備えているが、救急医師不足で救急外来も制限しているとか。そのためか、時間外診療と救急受付などの費用が・・・12,000円余。

 余りにも高価な診察料に我が家では・・・ビックリ。

 さて、競馬の話。このような日であるから、競馬の方も悪い結果になっていた。アハルテケステークスは、イチオシのナムラタイタンから予定どおり投票。相手筆頭がキッチリ1位入線も・・・タイタンはどうしたものだろう。暑い時期より寒い時期がいいと大橋勇樹師のコメントにチョコッとあったけど・・うーん、やはり。

 「理想的なポジションでレースを進めましたが、追ってからの伸びがありませんでした。58キロの斤量は慣れているはずですし、府中の1600mは合っている馬なのに、今日走らなかった原因はちょっと分かりません」とは、ナムラタイタンに騎乗した太宰啓介騎手のコメント。

 阪神と東京で重賞レースが行われるが、ここは、東京の「エプソムカップ」が魅力的である。当方の追っかけ馬“クラレント”も出走するが、これまでマイルに実績があり、千八以上では、0-0-0-3と着外。もっとも、その着外は雨で緩くなった馬場とかGI レースによるものであるから、良馬場前提なら見直す必要があろう。

 それ以上に狙いたい馬が2頭もいるので、クラレントは単穴候補として狙いたい。

 イチオシに狙いたいところは、この距離3-3-2-2で、東京コース0-0-1-0、左回り0-2-1-1の7番アドマイヤタイシに決めた。同馬は、これまでの全成績4-10-5-6の堅実派である・・・難点はあと一押しが足りないのか。

 これまで57キロの斤量では0-3-1-3であるから、陣営もちょっと気にしている。

 「レースぶりに安定感も出てきたし、広いコースもOK。体調も変わりないし、57キロを克服できるようなら」と、コメントの橋田満師。

 相手筆頭は、ディープインパクト産駒でイキのいい4歳馬・9番ファイナルフォームを狙いたい。この距離2-0-0-0、東京コース1-1-0-0なら狙いごろ・・・。

 「乗るのは久しぶり。調教は初めてですがやはり力を感じさせる走りです」とは、調教に騎乗した戸崎圭太騎手のコメント。

 相手の2番手には、前述の追っかけ馬3番クラレントを狙いたい・・・前日売りで1番人気なのでこれ以上は下げられない。

 そのほか、大外枠に入った2頭、13番ジャスタウェイ14番サトノアポロを狙いたい。特にサトノアポロが真ん中の枠にでも入っていれば上位で狙ったけど・・・。

 ここもうまく折り合いをつければ・・と、陣営期待の2番リルダヴァルも侮れない1頭。血統的な評価もあるとのことで、伏兵の1頭5番サクラアルディートも1票を。

 いずれにしても、以上の馬あたりで決着が付きそうであると・・・思っている。


予想レース


 東京 11 R  7 ⇔ 9,3   14,13,2,5 ⇒ 7   ウマタン8点。

            
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


[追 記]~勝負馬券阪神10R
  準オープンも制した降級馬6番タマモトッププレイ・・・中心。

  6 ⇔ 4,1   6 ⇒ 10,13,15   ウマタン7点。



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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2013年「アハルテケステークス」・・・この一頭

2013-06-08 11:10:20 | スポーツ
 昨年から再度ダート1600m戦となった同特別レース、どうやら2年前から準オープンから格上げのオープンレースとなったらしい。

 このレースについて、昨年のブログにて次のように記していた。

 「本日の東京競馬のメインレースは『アハルテケ』、ちょっと舌を噛みそうな名称の“3歳以上オープン・ハンデのレース”である。その『アハルテケ』は、トルクメニスタン原産の馬の品種とか、“黄金の馬”との愛称で呼ばれているとのこと。また、トルクメニスタンの国章にも描かれている。
 なお、現在のサラブレッドのほとんどが『アハルテケ』の子孫といわれているらしい」

 なるほどね

 同レース、昨年も応援していた11番ナムラタイタンが出走予定。昨年は雨で煙る重馬場の東京コース。同馬は斤量58.5キロで出走し、終始番手から追走して坂を駆け上がってから1着馬を懸命に追うも、結果的には行った、行ったの競馬・・・0秒2差2着。

 前走の平安Sでは、ニホンピロアワーズに最後まで渋太く食い下がるも、0秒1差の3着。今回は1F(ハロン)短縮のマイル戦、この距離3-1-0-2であり、東京コースも4-1-0-6と相性もいい。さらにこのメンバーであれば、首位は動かしがたいと見られるけどね・・・。

 相手筆頭は重賞常連馬で、鞍上も強化された9番ダノンカモン。東京ダートのマイル戦では、ナムラタイタンに次ぐ持ちタイム上位の同馬なら・・・逆転の目もありかも。コース、距離ともに相性もいいから、好戦必至と思われる。

 内の方に入った2番ハートビートソング、前走は本格的にダートに替わった3戦目に今のダート界をけん引するホッコウタルマエ、ニホンピロアワーズに挑戦して、0秒5差の3着。それでも、4着以降とは0秒2差と離していた。

 今回の斤量57キロも力を認められている証と思えばいいであろう。

 このレースで芝コースから転向した4番ゴールスキー。走ってみなければ分からないであろうが、それでもゴールドアリュールの半弟なら狙ってみたい1頭、面白いところであろう

 そのほか、松山弘平騎手に乗り替わって、2-0-1-0の8番サンライズブレット、東京ダートのマイル戦の準オープンを勝ち上がってここに出走。持ちタイムからすると、上位2頭にはかなわないが、斤量54キロで前進もありそう・・・。

 一昨年の「アハルテケステークス」(ダート1400m)の覇者・5番ブライトアイザック、東京コース5-0-1-4と得意なところ。今回は、初のマイル戦となる同馬、この1F(ハロン)延長がどう出るのか・・・それでも、侮れないものと思いたい。

 常に堅実な走りをしている14番スズカセクレターボ、持ちタイム的には見劣るが、気に掛かるもので1票を・・・。


(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)(アハルテケ・・黄金の馬)

予想レース


 東京 11 R  11 ⇔ 9  11 ⇒ 2,4,8,5,14   ウマタン7点。

            
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』他

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