咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

今週の追っかけ馬(6月9日)

2013-06-07 23:00:15 | スポーツ
 プロ野球・・・あ、あ、もう見たくないね。日本ハムファイターズ。

 ところで、ブログのネタを作成中にカーソルが思わぬ方向に飛ぶことが多々発生。当方、事前にWordで書き込み何度も修正しているが、カーソルがポーンと思わぬ方向に飛んで・・・おっ、おっ、おー。そのため、もう一台(家内の)のパソコンで続きを書くこともあった。

 カーソルが飛ぶ原因は不明、どうしてそうなるのか。以前は、我慢しながら何度も書き直しをしていた。当方のパソコンは、4年前に購入したものであるが、ある時からそのような現象に見舞われていた。

 Microsoftの webサイトでこの現象について検索。すると、ありましたね。同じような悩みを抱えている人たちが、タッチパッドの感度が良すぎるからそれも一つの原因とか。

 感度を落とすか、マウスと併用できないように設定すればいいらしい。これらの設定を行ったところ・・・解消。DELLのノートパソコンのため、そちらのサービスセンターに問い合わせようかとも思っていたが、Microsoftのwebサイトにて解決。

 もう1台は昨年購入のDELLのノートパソコン、タッチパッドの感度が適度なのかも・・。ちなみに両方とも「Windows7」で「Microsoft Office 2010」を使用。

 さて、競馬の話。阪神競馬最終日の23日(日)に開催される宝塚記念。大方の予想のとおりファン投票1位は、オルフェーヴルとのこと。今年は、好メンバーの出走でまさにドリームレースになりそうである。

[日曜日の追っかけ馬]
東京11R クラレントが出走予定。
 前走はゲートのタイミングが合わなかったのか、一完歩出遅れ気味にスタート。最後の直線では、馬群がゴチャつくなか追い出すも・・・得意の33秒台の末脚は見られなかった。それでも、0秒3差8着だから着順ほどは敗けていない。

 ここまで、マイルを超える距離では成績を残していないが、馬場が悪いとか、メンバー強化のGI レースなどやむを得ないところであろう。この重賞クラスのメンバーであれば、同馬にとって優位に働くものと思われる・・・広い東京コース2-0-1-3と悪くない。

 「先週の段階で力を出せる状態になっていたからね。馬の雰囲気は変わりなくいい」と、コメントの橋口弘次郎師。

阪神10R タマモトッププレイが出走予定。
 先週からのクラス編成替えにより、今回は二階級の降級となる同馬。さすがにここは敗けるわけにはいかないであろう。鞍上の池添謙一騎手、4走前の1600万で好騎乗なら、久々に好リードをしてくれるであろう。

 ここ3走のオープン戦では、その速い流れに対応できなかったのだろうか。1秒1、2秒2、1秒2差でそれぞれ13着、13着、10着は余りにも敗けすぎと思うけど、その敗け癖が今回悪い方に出ないことを願っている。

[今週の大橋厩舎]
  土曜日:阪神1R レンテンローズ、3R パワーローラン、ミキノティタイム、5R タイセイジャスイミン、12R キングヒーロー
      東京11R ナムラタイタン
  日曜日:阪神3R ニホンピロマイティ、5R アサケマツカゼ、6R マッシヴビクトリー

 今週は、ミキノティタイム、キングヒーロー、ナムラタイタンあたりに期待できそう・・・。(夫)



参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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昨年の今頃は・・・北野式R理論を

2013-06-07 21:05:35 | スポーツ
北野式R理論で穴馬を・・・探す
 先般、当方のブログでも紹介した「3連単馬券買い方の流儀」(北野義則著)、内容も充実しておりとても面白い。その中で、北野先生の持論である「R理論、H理論、S理論、M理論」に関する解...



 昨年の今頃、北野式R理論には一理ありと思い・・あのように書き込んでいた。

 それはともかく、北野義則先生渾身の著作「3連単馬券買い方の流儀」は、実に面白くて・・・。

 今週も2日間、JRAとお付き合いするかな・・R理論を参考に。(夫)


参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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咲の部屋・・・ラッキョウ

2013-06-06 22:14:00 | 日記
 昨日、泥付きのラッキョウが段ボール一杯に送られてきた。毎年この時期になると戴いているから、我が家で1年間食べることができる。

 今日は朝から根っこと茎をカットして、泥(砂)を何度も洗い落とす作業。また、その際に薄皮も取り除く、この作業が結構な手間・・・。

 仕上げの水洗い、粒も大きく揃っていて最高に美味しそう、感謝です

 お昼前から陰干しに・・・。

 ラッキョウ酢などを入れて暗所に寝かせて、時期がきたら美味しく食べられそう。(咲)











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今なお魅了される真田一族・・

2013-06-06 17:29:44 | レビュー
 先般購入していた「真田三代」(著:火坂雅志)、上下巻の分厚い本であるが、連日連夜時間を見つけては読み漁り・・・読破した。

 遠方にいる歴史好きの娘にその話をすると、「読みたい、読みたい。送って・・」の返事。

 戦国時代の小豪族の真田一族が、武田、上杉、織田、徳川、北条、豊臣などの巨大勢力の狭間にありながら、様々な知略を駆使して明治維新まで家名を引き継いだことは日本の歴史上もまことに稀有なことであろう。

 天下分け目の関ケ原に大勝した徳川家康。その戦後処理では、徳川軍団を二度も打ち敗った真田一族の知将昌幸、二男信繁(幸村)親子を生かすわけにはいかないとの家康。

 昌幸の長男・信之(信幸)は、関ケ原前夜の上杉討伐軍として出征した下野犬伏の陣において、昌幸・信繁(幸村)親子と袂を分かった。その切れ者の信之(信幸)や義父・本多忠勝らの命を賭した助命嘆願により、昌幸・信繁(幸村)親子は高野山九度山に配流の身となった。

 大阪の役で豊臣を滅ぼした徳川政権、家康が亡くなった後の将軍秀忠の時代やそれ以後、憎き真田を何とか取り潰そうと懸命に策をめぐらす。しかし、有能な信之(信幸)が、数々の難題を回避しながら明治維新まで家名を残す礎を築いて・・・93歳で没した。

 この小説では、真田の祖となった真田幸隆が、武田信虎に滅ぼされた海野一族から身を起こし、父信虎を追放した武田晴信(信玄)の配下となり、知略をもってして信州真田の庄に領地を獲得。

 「謀将 真田昌幸(上下)」など以外は、幸隆時代について詳しく書かれた小説も少ないと思われる。本編では、題名の如く真田の祖・幸隆について、かなり書き込まれている。そして、その息子・三男昌幸(長男・二男は戦死)が、武田氏滅亡から関ケ原まで、父幸隆譲りの知略を駆使しながら、大大名の狭間の中で生き抜いた。

 そして、大阪冬の陣、夏の陣で初めて歴史の表舞台に躍り出た信繁(幸村)、わずかこの二つの戦いで後世まで「日本一の兵(ひのもといちのつわもの)」と語り継がれることとなる。

 赤備えの軍団を率いて、いかにすさまじい活躍をしたのか、それがうかがい知れる。

 池波小説の短編をはじめとして、これまで「謀将 真田昌幸(上下)」(著:南原幹雄)、「真田昌幸」(著:二階堂玲太)、「真田太平記(12巻)」(著:池波正太郎)などの真田物を読んできた。

 そして、今回の「真田三代」(著:火坂雅志)である。

 不思議な気持であるが、「真田太平記(12巻)」(著:池波正太郎)以外は、どの小説を読んでもいつまでも心に残り、情景が浮かぶものがない・・・。

 池波正太郎氏は、長谷川伸氏に師事し劇作家としてデビュー。その後、時代小説への道を歩まれたから、登場人物の一人、ひとりの個性を際立たせる筆致が共感を呼ぶのかも知れない。映画の情景を見るように登場人物の会話を重視しながら、それによって物語が展開し、ナレーション的な説明が簡素化されているのかも知れない・・・。

 精緻な描写、活き活きとした描写がうまい。わずかな会話の文体であってもその情景が浮かぶなど、高度な技術が駆使されている。

 「謀将 真田昌幸(上下)」(著:南原幹雄)、「真田昌幸」(著:二階堂玲太)は、文体がとても固いところがあり、次々とページが進まなかった。

 余談ながら、今回の「真田三代」(著:火坂雅志)では、猿飛佐助、霧隠才蔵などいわゆる真田十勇士も登場するが、脇で活躍する人物の個性までは書き込まれていない。歴史の流れとか、歴史の資料を重要視して、その説明は十分すぎるくらい書き込まれている・・けどね。

 「池波小説は、どこまでが真実で、どこからが虚構なのか分からないが引き込まれるから不思議ね」とは、娘の弁。

 まさにその通り。でも、この「真田三代」もなかなかに読み応えのある分厚い小説であった。(夫)



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国賊と・・叫びたくなる

2013-06-05 22:57:30 | 報道・ニュース
 3日、訪問先の中国・北京において、中国首脳に野中広務元官房長官が沖縄県・尖閣諸島について日中間に「領有権の棚上げ」合意があったと発言した・・・との報道が物議を醸している。

 この発言は、中国政府をこれ以上なく持ち上げ、喜ばせるものであり、中国側は首級を上げたかのごとく宣伝を繰り広げているとか。

 このことは、これまでの我が国政府の「尖閣諸島について領土問題は存在しない」と表明してきたことに対して、後ろから鑓を突く発言である。しかも、元官房長官や元自民党の幹事長を経験し、国益を守ろうとしてきた御仁ではなかったのか。

 本質的には、中国共産党1党独裁政権を擁護する政治家であったと言わざるを得ない行動である。

 民主党政権が中国に対して曖昧な態度をとり、その国に迎合するような対応を取り続けたことで、図に乗らせてしまった尖閣諸島問題。

 一方、昨年末に誕生した新生安部政権が、「尖閣諸島について領土問題は存在しない」と毅然とした対応を取り続けている矢先である。そのような、大事な局面における今回の野中発言、国賊と呼ばれても仕方のない態度であろう。元政治家加藤紘一氏も似たような御仁である。

 また、最近では以下のような前代未聞の記事も報道されていたから、自民党の元政治家で長老と言われてきた人たちとは一体何であったのかと・・・疑問を抱かざるを得ない

 「『赤旗』日曜版6月2日号に、自民党の古賀誠元幹事長が登場、憲法改正の発議要件を緩和する安倍内閣の憲法96条改定の動きについて『絶対にやるべきではない』とのべ、強い反対を表明しました。自民党元幹事長が『赤旗』紙上で、96条改憲反対を表明したことが反響を広げています」(出典:産経新聞ニュース 抜粋)

 このような人物たちが、後方から鉄砲を打ちかけているから、新生安部政権もたまったものではないであろう。

 このような輩(やから)に騙されるわけにはいかない。(咲・夫)

[追 記]~産経抄~
 日本とロシアが満州(現中国東北部)や朝鮮半島をめぐり丁々発止の交渉をしていた明治36年の話だ。ロシア側は突然、朝鮮半島の北緯39度以北を「中立地帯」とする案を示してきた。一見穏やかで建設的提案に見えるが、日本側は拒否する。
 ▼この時点でロシアは満州への支配を強めていた。鴨緑江などの川を隔てた朝鮮半島北部を「中立地帯」にしておけば、いずれ手中にできる。そんな打算が透けて見えてくる。ロシアが半島を伝って攻め込んでくる恐怖を持つ日本には、とても受け入れられなかったのだ。
 ▼中国が再度言い始めた尖閣諸島の「棚上げ」もこれによく似ている。れっきとした日本領である尖閣を強引に棚上げにすれば、将来の日中、米中の力関係次第では奪えるという計算だろう。尖閣に領土問題は存在しないとする日本が拒否するのは当然である。
 ▼それなのに、その棚上げ論に与(くみ)する日本の政治家が現れた。正確には元政治家だろうが、野中広務元官房長官である。訪問先の北京で中国要人と会談したさい、昭和47年の国交正常化交渉で日中首脳が「尖閣棚上げ」で共通の認識を持ったと、中国側に伝えたという。
 ▼野中氏は当時の田中角栄首相から直接聞いたというが眉唾である。日本側の外交記録には一切ないという。公式でない首脳発言だったとしても、首相ともあろう人が軽々にしゃべるとは考えにくい。ミステリードラマではないが「誰かそのことを証明できますか」と聞きたい。
 ▼百歩譲って田中氏がそう語ったとしても、中国要人に「ご注進」することではない。案の定、中国側は大喜びで国営通信やテレビを通じ、発言を伝えた。官房長官や自民党幹事長として、国益を守るのに腐心した方ではなかったのか。
(出典:産経新聞 抜粋)

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そのニュース報道に・・・同意したい

2013-06-05 17:53:00 | 日記
 雨が降った際、雨水タンクに水が溜まらないので分解して掃除を・・。黄砂の影響であちらこちらが目詰まり状態。年数回の掃除を行うことで、本来の機能を取り戻すから、手を抜かないように・・・とは、家内の弁。

 平年よりも10日以上も早い「入梅」であったが、その後雨の降らない日が続いている。そのため、夏野菜は雨を待ち望んでいる。

 薫風の5月の声とともに飾っていた孫の「武者飾り」、このほどやっと片づけた。兜に鎧、さらに数々の武具などを丹念に整理しながら所定の箱に収納した。今月末でやっと3歳の孫息子。先般、久しぶりに我が家に帰って、武者飾りを見るもさほど興味を示さない。喜んでいるのは、両親と祖父母だね

 さて、本論の話。

 スピード違反を取り締まっている通称「ネズミ獲り」、思わぬ場所で出くわすことがある。ところが、どうしてこのような場所でする必要があるのか、どのような意味があるのか・・・と、疑問符が浮かぶこともある。

 そのような経験をお持ちの方も多いかと・・・。

 古屋圭司国家公安委員長の記者会見における話。「片側2車線で『歩行者が出てくる危険性もない制限速度50キロの道』を例に挙げて『交通の流れに逆らわずに行くと70キロぐらい出る』とし、『20キロ以上超えると取り締まりの対象になる。そういうところはどうかなといつも疑問に思っていた』」

 この報道には、我が意を得たりと思わざるを得ない。

 片側二車線で飛び出しの危険性のない道路、必然的に法定速度を超えて車が流れていることがほとんどである。そのような道路では、交通取り締まりを容易にできる場所も多く、取り締まりの成績を上げやすい場所でもある。
 
 古屋圭司国家公安委員長が指摘の「取り締まりのための取り締まり」であろう。白黒を付けやすいところでのみ、白黒を付けたがるのかも・・・。

 街中の人通りの多い場所、子供たちが今にも飛び出す危険性もある裏通り、そのような中を必要以上にスピードを出している車を見かけることは多い。

 あるいは、夜の街中ですっ飛ばしている車、信号無視の車も結構いる。そのような輩(やから)を厳しく取り締まることには異論はない・・・さらに厳しく対処すべきであろう。

 「真に交通事故の防止に資する取り締まりを目指す」とあるが、まさにその通り。平素から、納得しがたいと思っていたことが、ニュース報道されており大いに溜飲を下げることができた。

 「真に交通事故の防止に資する取り締まり」への道を切り開いてもらいたい。(咲・夫)

[追 記]~「危険ない道で」「取り締まりは疑問」~
 古屋圭司国家公安委員長は4日の記者会見で、交通違反の取り締まりについて「違反した側も納得できるようにする必要がある」とした上で、「歩行者が出てくる危険性がない道路で、制限速度を20キロオーバーしたことで取り締まりの対象になるのは疑問」という趣旨の発言をした。
 古屋委員長は「取り締まりのための取り締まりになっている傾向があり、警察の信頼という視点からもちょっと疑問符がつく」と指摘。片側2車線で「歩行者が出てくる危険性もない制限速度50キロの道」を例に挙げて「交通の流れに逆らわずに行くと70キロぐらい出る」とし、「20キロ以上超えると取り締まりの対象になる。そういうところはどうかなといつも疑問に思っていた」と話した。
 古屋委員長は3日に全国の警察本部長らを集めて東京都内で開かれた会議で取り締まりの実態を詳細に調査するように訴えたことを明かし、「真に交通事故の防止に資する取り締まりを目指す」と語った。
(出典:msn 産経ニュース 抜粋)


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鬼平犯科帳~見張りの糸~

2013-06-04 22:03:00 | レビュー
 去る31日(金)、フジテレビ系列の金曜プレステージに鬼の平蔵こと、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が一夜限り帰ってきた。

 「お頭(かしら)、お帰りなさいまし・・・」と、呼びたくなる。

 池波小説ファンなればこそ、是が非でも録画をしておいて、じっくりと時間をかけて見なくてはならない。主演の長谷川平蔵を演じている二代目中村吉右衛門さん、池波正太郎先生の言葉を大切にしてこれまで幾度となく演じてきているとのこと。

 小説「鬼平犯科帳」のイメージを壊さないよう、出演者の皆さんもこれを支えるスタッフの皆さんたちも、それぞれの熱意がテレビ画面を通してヒシヒシと伝わってくる。

 物語の方は、密偵・小房の粂八(蟹江敬三)が、幼なじみの盗賊・稲荷の金太郎(渡辺いっけい)に数年ぶりに出会った。すると金太郎が、次のお盗めで粂八に誘いをかけるところからはじまる。

 生真面目でちょっと人のよさそうな、気弱な面がある役どころを演じる渡辺いっけいさん、貴重な脇を固める役者さんだからいつもいい味をだしており・・・いいね。

 盗人宿(ぬすっとやど)と思(おぼ)しきお店(たな)に入った金太郎。それを見張るために火付盗賊改方は、人のよさそうな仏具屋の主人・忠兵衛(中村嘉葎雄)から、見張り所として二階の部屋を借り受ける。

 ところが、物語が進むうちに仏具屋の主人、実は上方で活躍した大盗人・堂ヶ原の忠兵衛と判明。番頭の太助 (本田博太郎)も当然のことながら、一番の手下であるから、話の方もややこしくなってくる。

 既に二人とも3年以上も前から、盗賊稼業を引退して堅気となっているが、この得体の知れない二人がそれとなく鬼平の手助けをしてしまうから・・・愉快、愉快。

 池波小説では、盗賊たちの名前のつけ方が素晴らしいといつも感心させられる。評論家諸氏も感心しきりとか・・・。「殺さず、犯さず、貧しきからは盗らず」と、盗みの三ヶ条をキッチリ守ってきた盗賊、堂ヶ原の忠兵衛という名前もそうである。

 また、密偵となっている大滝の五郎蔵(綿引勝彦)、小房の粂八(蟹江敬三)の名前もとてもいいが、昔は三ヶ条の掟を守る盗賊であった・・・。今回、その小房の粂八は、危ういことになってしまう。

 鬼平が厳しく取り締まる「殺生や強姦を伴う盗み、つまり『畜生働き』」の盗賊には、狢(むじな)の豊蔵(木下ほうか)という名前・・・。“狢(むじな)”には悪いが、悪党に相応しい名前がふられているから、さすがは池波先生だね。

 そのほか、数えきれないほどの素敵な名前の盗賊が、ぞくぞくと登場する鬼平シリーズ。それだけで、楽しくなってくる。

 蓑(みの)火の喜之助、鶉(うずら)の徳太郎、蛇(くちなわ)の平十郎、血頭の丹兵衛、夜鳥の仙吉、掛川の太平、明神の次郎吉、須坂の峰蔵、網切の甚五郎。
 鷺原(さぎはら)の九平、馬返しの与吉、狐火勇五郎、猫鳥の伝五郎、夜兎の角右衛門、火間虫の虎次郎、名草の嘉平、雨引の文五郎、高萩の捨五郎、雨乞い庄右衛門、鯉肝のお里、洲走の熊五郎、砂堀の蟹蔵、土蜘蛛の金五郎・・・など、ごく一部の名前。

 そして、これらの一人、ひとりの盗賊がどのような人間であるのか、小説の中では個性豊かに活き活きと描かれている。

 ところで、今回のスペシャル版、忠兵衛の中村嘉葎雄さんと太助の本田博太郎さんが最高の演技をするから・・・お二方に魅了されてしまう。このように味のある名優が脇を固めると画面が引き締まる。だから、安心して見ることができる。

 それにしても、二代目中村吉右衛門さんあっての鬼平組の役者の皆さん。多くの方が前期高齢者になっているが、これからも末長く「鬼平犯科帳」を盛り立ててほしいと節に願っている。(夫)

[追 記]~あらすじ~
 長谷川平蔵(中村吉右衛門)の密偵の一人である小房の粂八(蟹江敬三)が、縁日で幼なじみの稲荷の金太郎(渡辺いっけい)と数年ぶりに再会する。昔話に花が咲く中、金太郎は近々行う予定の「お盗め」に粂八を誘う。粂八は、平蔵のために「お盗め」の詳細について聞きだそうとするが、不信感を覚えた金太郎は話を濁してしまう。
 早速、粂八は平蔵に金太郎のことを報告する。粂八の調べによると、金太郎は大黒屋という茶屋を盗人宿として利用しているという。平蔵は、金太郎を泳がせて一味の盗賊を根こそぎ捕らえるという方針を伝え、大黒屋の近くの和泉屋という仏具屋を見張り所にすることを決める。平蔵の部下である小林金弥(中村又五郎)、酒井祐助(勝野洋)は、和泉屋を訪ね、主人の忠兵衛(中村嘉葎雄)と交渉し、見張りのため二階を借り受ける。
 ある日、小林が見張りをしていると、忠兵衛が大黒屋でのんびりとお茶を飲む姿を目にする。帰ってきた忠兵衛に、目立つことをするなと怒る小林。それに対し忠兵衛は、お参りをした帰りには決まって大黒屋に寄るため、素通りするとかえって誤解を招くと冷静に切り返す。そのやりとりを聞いていた平蔵は、腹が据わっている人物だと感心する。
 しかし、その忠兵衛は、昔は「堂ヶ原の忠兵衛」の異名を取った盗賊の頭であった。盗賊の頭が盗賊改メの平蔵に二階を乗っ取られるという何とも複雑な展開の先に待つものとは!?剣に強いだけでなく、弱者にかける優しいいたわりの心を持つ鬼平をめぐる人情深い人間模様が、見る者の心を打つ。
【キャスト】
 中村吉右衛門 多岐川裕美 梶芽衣子 蟹江敬三 勝野洋 中村又五郎 尾美としのり  綿引勝彦 三浦浩一 本田博太郎 渡辺いっけい 中村嘉葎雄 他
(出典:フジテレビ 公式HP 抜粋)






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信用しなくて・・・ロードカナロア

2013-06-03 22:39:00 | スポーツ
 2日(日)、東京競馬場で開催された「安田記念」、世界のスプリンター“ロードカナロア”が1番人気に応えて二階級制覇をやってのけた。

 そのロードカナロアは、大外から豪快に追い込んできたショウナンマイティをクビ差抑えているから、何ともどえらい馬である。一方、ショウナンマイティの末脚は、またしても前走同様メンバー最速の32秒台であった・・・32秒8。

 ロードカナロアは、追っかけ馬である。しかし、スタミナを要する東京のマイル戦では、スプリンター王といえども勝利は厳しいであろうと思っていた。

 つまり、オークスにおける“レッドオーヴァル”、ダービーにおける“ロゴタイプ”をそれぞれイチオシにするも共に距離を克服できなかった。今回、ロードカナロアをイチオシにしても、同じようにゴール前伸び切れないとガッカリするからと思い込んでいた。

  なぁ~ていう能書きを見事に覆させられたから、やはり強いものは強い

 当方が狙っていた“グランプリボス”は、ちょっと折り合いが悪そうに追走しており、“カレンブラックヒル”と“エーシントップ”は終始3番手あたりから追走していたが、最後は脚が上がって・・・そこまで。

 また、追っかけ馬“ダイワマッジョーレ”は、後方の外から追走し最後の直線懸命に追い出すも・・・0秒7差の9着。鞍上のコメントにあるように58キロも堪えたのかも。

 過去のレース傾向から2枠が一番、そのためパドック気配からデキがいいとされていた以前の追っかけ馬“ガルボ”を狙って、上位人気馬など数点のウマレンも密かに投票。

 すると、最後の直線、終始5番手から追走していたガルボが、内から馬群を割って先頭をうかがう脚いろ・・・。一瞬、夢を見たが、大外から追い込んできた馬たちの天下であった。

 それにしても安田記念に挑戦した世界のスプリンターのロードカナロア、陣営とジョッキーの的確な勝負には感動せざるを得なかった。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 ロードカナロア(岩田騎手)
 「マイルでももってくれて嬉しく思います。どこからでもいいという気持ちで、内外を見ながらいい位置で競馬が出来ました。少し掛かるところはありましたが、楽な追走で直線弾けてくれました。マイル戦なのでゴールから逆算して、タイミングを計りながら追い出しました。1頭になると遊ぶのに気をつけました。ゴール前で外から来る気配がしたので最後まで気を抜けませんでした。これで秋に向けて幅が広がりました」

2着 ショウナンマイティ(浜中騎手)
 「初めての1600mでどうか分かりませんでしたが、期待に応える走りをしてくれました。この馬にGIのタイトルを獲らせてあげたかったので悔しいです。ただ、上手に走ってくれました。次のチャンスに向けて頑張ります」

3着 ダノンシャーク(C・デムーロ騎手)
 「前のペースが速く、後ろからの競馬になりました。直線ではいい脚を見せていたのですが、勝ち馬に馬体を当てられて怯んでしまいました。その分、脚色が一緒になって止まりました。それがなかったらどうなっていたかは分かりませんが、いい脚で来ていただけに残念です」

4着 マイネイサベル(松岡騎手)
 「3、4コーナーで他馬に邪魔をされてしまいました。アレがなければもう少し前へ来ていたと思います」

7着 ガルボ(石橋脩騎手)
 「勝つとしたらこういうレースで、というイメージ通りに乗れました。坂上ではやったかと思うくらいでした。レース上手だし、一生懸命走っています」

8着 ヴィルシーナ(ウィリアムズ騎手)
 「すごくいいジャンプスタートで、ヴィクトリアマイルと同じイメージで乗ろうと思っていました。しかし、前が速く、この馬の持ち味であるファイトスピリットが出せませんでした。メンバーが違うといった感じです。決してこんなものではないですが、もう少しタメて行けば良かったです。ペース判断のミスというほどではありませんが、勝ち馬が強かったです」

9着 ダイワマッジョーレ(蛯名騎手)
 「道中は内にモタれていましたし、最後も多少ジリジリと来ていますが、以前のようにグーンとエンジンが掛かりませんでした。58キロもあるかもしれません。しかし、まだ若いですし、これからです」

10着 グランプリボス(内田博騎手)
 「前が空きませんでした。今日は行きたがっていましたが、あまり行かせると終いの脚をなくしてしまいますからね...。直線では外に出したかったのですが、馬の内に入って行ってしまい、出せませんでした。もう2頭分後ろで追いかけたかったです。いいところにつけて、馬群の間に入って折り合いがつきませんでした。前半、ムキになった分、終い伸びませんでした。しかし、頑張って走っていました」

13着 サダムパテック(武豊騎手)
 「何でしょうね...。ガツンと来るものがありません。折り合いはつくのですが、それなりにしか来ません」

14着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
 「今年に入ってからグンと行くところがありません。以前は折り合いが心配なくらい前進する感じがあったのですが、悪い意味で折り合いがつきます。調教でもそうです。こんな馬ではありませんし、結果が出ないだけに行ってくれた方がいいかもしれません。元に戻って欲しいですね」

15着 スマイルジャック(田辺騎手)
 「ブリンカーの効果がありませんでした。もう少し伸びると思いましたが、ブリンカーに慣れていない分かもしれません」

17着 エーシントップ(福永騎手)
 「ちょっと力んでいました。斤量が軽いので行かせようと思いましたが、今までと時計が全然違うメンバーでした。しかし、これからの馬です」

18着 シルポート(酒井騎手)
 「ある程度スーッと行って、3コーナーでひきつけようと思いましたが、それでも行こうとしたので行かせました。直線に向いても余力があるような感じでした。自分の競馬は出来ましたし、この形を主張していって、次に繋がればいいと思います」



参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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最終レースは・・・好きだね

2013-06-03 17:55:55 | スポーツ
 安田記念の開催されたこの日、阪神9レースと東西の最終レースの話でも・・・するかな。

 その阪神9レース「鶴橋特別」、応援している大橋勇樹厩舎の“ダブルイーグル”が出走。同馬には、お気に入りの和田竜二騎手が騎乗しており、パドック気配もやる気十分に思える内容。

 同馬からウマタンとウマレンを各5点・・・投票。好スタートを決め、鞍上が気合をつけながら、3、4番手から追走。2番人気のグラーネが逃げ脚を伸ばす、3、4コーナーでは、後続も一気に詰めてきた。

 最後の直線、馬群が広がった外からダブルイーグルが伸びる。内でグラーネが渋太く粘っているが、大外から伏兵のスリーロブロイが、内のダブルイーグルに馬体を併せて・・・ゴール寸前、交わしてゴールイン。

 ダブルイーグルは、惜しくも2着。

 もっとも、スリーロブロイは当方にとっては抜け目・・・。当方の狙い馬は、2、3着で入線

 当方がもっとも好きな最終レース、東京メインで泣かされたが、PAT残金も残り少ない。阪神12レースで狙いたい馬が、4、5頭いるが、さて軸馬には・・・。今週の和田竜二騎手、土曜日に7鞍に騎乗し最高着順が4着。日曜日のこの日は、9鞍に騎乗し11レースまでに0-1-1-6の成績。さらに今年の成績22-43-31-284。

 そろそろ、1着に持ってきそうな気配であるが、騎乗馬は単勝16.6倍の7番人気。鞍上は、これくらいの人気馬を持ってくることも多い上に1着より、2着が多い騎手である・・・などと、思っていた。

 騎乗馬タッチシタイ(牡3、音無秀)は、果敢にも古馬に挑戦の3歳馬3頭のうちの1頭。斤量も古馬より3キロ減、阪神ダート0-1-0-2。

 「古馬相手でもそう差はない。展開次第で出番があっても」と、陣営もコメントしている。

 と、いったことで、ここは、同馬を軸馬に1番人気テイクファイア、2番人気ウェスタンムサシの2頭とのウマタン折り返し4点。3番人気アンリヴィールドとのウマレン1点・・・を投票。

 好スタートを決めて、7枠13番ウェスタンムサシを見ながら同枠14番タッチシタイが外目の中団からそれぞれ追走。4コーナーから直線を向くとこの2頭が先団に詰め寄って、残り200を切るとこれら2頭の脚いろがいい。

 終始馬群を先導していた12番ニザエモンをウェスタンムサシとタッチシタイの2頭が交わした・・・よっし。

 と、思っていたら後方にいた緑の帽子が大外からすっ飛んできた。なに、なに、と思うと・・・お、お、11番アンリヴィールドは相手候補の1頭。

 同馬が大外一気に突っ込み1着でゴールイン

 そして、ゴール寸前タッチシタイがウェスタンムサシを交わして、2着に上がったから、たまらないね・・・ウマレン(42.3倍)的中。

 もっとも、アンリヴィールドが突っ込まなかったら、ウマタン(71.2倍)を的中であったけどね。そして、東京の最終レースは、戸崎圭太騎手騎乗馬から最終レースでよく突っ込む内田博幸騎手騎乗馬のウマレン1点を投票していたが・・・こちらは×であった。

 前日も最終レースを的中しており、最終レースの的中は明日につながるから気分爽快となる・・・。良かった、よかった。(夫)


(残金を突っ込んで・・・)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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第63回安田記念・・・この一頭

2013-06-02 13:32:35 | スポーツ
 昨日、午後から某ウィンズに出撃していた。この日は、日本ハムの大谷投手が中日戦に先発するとのこと。阪神8レース前に義兄が合流、「大谷の先発も見たいと思ったが来たよ・・・」

 4回表裏あたりまで、スマフォでチェック。1回表好調の滑り出しも、その後ランナーを背負いながら2~4回に得点を与え、大谷のできはイマイチ。156キロが出ていたらしいから・・・さすがだね。

 それでも日本ハムの打撃陣が好調(ホームラン2本)で、ここまで5-3のリード。

 その後、競馬観戦に没頭するも、競馬の方がどうもうまくいかない。阪神メインは、先週ダービーを制した武豊騎手のペースにまんまとはまり、トウケイヘイローが逃げきった。2着にも同枠の伏兵がゴール前、グイッと伸びる大荒れ。

 東京メインの3レンタン馬券、1番人気のキョウワダッフィー2着づけの3レンタン5頭で勝負。何と・・・2、3着争いにキョウワダッフィー。長い、長い写真判定の結果、2、3着が同着。このため、安い3レンタンを的中・・・やっとの思いだった。

 東京最終レースは、前夜から検討の5番、10番、14番のウマタンボックス、5番から3点へのウマタン流しを購入。10番が楽に逃げきって、2番手には内から5番がやって来る。外から横山典弘騎手騎乗の7番が突っ込むも、内の戸崎圭太騎手騎乗の5番が何とか2着に上がったように見える・・・結果を見てひと安心。

 我が家に帰って、パソコンを起動すると“えむ”さんからコメントが入っていた。どうやら、日本ハムが勝利したらしい。

 さて、本日の「安田記念(GI)」、これ以上もないほどの豪華メンバーが集結した実に難しいレース。1番人気は、世界のスプリンター10番ロードカナロアが4倍台である。5頭が10倍以下の拮抗した人気にある。

 10番ロードカナロア、7番グランプリボス、2番ショウナンマイティ、1番カレンブラックヒル、12番ダークシャドウの順・・・前日売オッズ。

 このレース、軸馬に狙いたい馬が多いこと、迷ってしまうけどダイワメジャー産駒の1番カレンブラックヒル、中ほどの好枠に入った昨年の2着(クビ差)馬7番グランプリボスの2頭、どちらもNHKマイルCの覇者たち。そして、もう1頭のダイワメジャー産駒は、追っかけ馬の17番ダイワマッジョーレ、これら3頭は甲乙つけがたい狙い馬として抜擢。

 そのダイワマッジョーレは前走初重賞を制覇しているが、格的には1枚落ちるところ、でも最終調整からこの上ない状態にあるとのこと。

 「担当の甲斐助手からも『いいね。いつも毛づやがいい馬だけど、素晴らしい。状態は絶好調』と、絶好調宣言が飛び出した」・・・らしい。

 また、前走のNHKマイルC、1番人気に支持されるも最後の直線で前が詰まる不利により0秒4差7着に泣いた14番エーシントップ。あれさえなかったら、上位に入っていたであろうとのこと。今回は、ただ1頭の3歳馬として出走、何しろ古馬と4キロ減の斤量54キロが・・・魅力。

 また、鞍上の福永祐一騎手、先週のダービーではエピファネイアに騎乗し、先に抜け出すも外から勝ち馬・キズナに一気に来られて、0秒1差2着と泣いた。ここは、8番人気前後なので気楽に乗って、ゴール前で渋太い競馬をするかも・・・。

 ブリンカー効果が出ているとの12番ダークシャドウ、初のマイル戦となるがこの距離がはじける気がするとは陣営。勝ち鞍に足踏み状態の戸崎圭太騎手の一発があるかも・・・。

 そのほか、2番ショウナンマイティ10番ロードカナロア15番ヴィルシーナなども入れて・・・。



予想レース


 東京 11 R  1,7,17  7 ⇒ 14  ウマタン7点。    

       及び

        7,14 ― 1,2,10,12,15,17  2頭軸3連複6点。
     
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


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第66回鳴尾記念・・・この一頭

2013-06-01 10:28:01 | スポーツ
 昨年から参加しているPOG(Paper Owner Game:ペーパーオーナーゲーム)。今年も参加しようと思い立って、まだデビュー前の母名と2011年生まれが刻まれた有力そうな馬を選択・・・。

 これらの馬たちが、JRAに無事登録し活躍することを祈りたい。来年の5月のダービーまでの1年間、応援しながら楽しみたいと思っている。今年の牝馬クラシック、結局それを制覇できなかったレッドオーヴァル。

 同馬もPOG応援馬の1頭であったけど・・・ねぇ。

 今週の3歳以上の条件戦、降級馬に注意したい。もっとも、人気するであろうが・・。

 本日は、阪神競馬場にて重賞レース「鳴尾記念」が開催される。狙い馬たちが外枠に入ってしまったが、枠の有利不利が少ないとのことなら・・・まぁいいか。逃げると思われている1番モズが絶好の最内枠に入った。今回の阪神芝内回りの2000m戦は、Aコース使用とのこと。データ的にAコース使用では逃げ残りが多いとか、ならば伏兵のモズにも警戒警報発令か。

 人気ウスの逃げ屋に×印で1票を投じておくかな、鞍上も油断のならない若き国分恭介騎手。

 さて、15番ダイワファルコン14番パッションダンスのどちらを軸にするか。前者はこのコースの持ちタイム1番。しかし、このコース0-0-0-1である。後者は、持ちタイムがかなり悪いが、メンバー中4位。でもこのコース3-0-0-0と好相性。

 重賞経験と実績を積んでいるダイワファルコン、こちらをイチオシに検討することに決定。安田記念と鳴尾記念の両睨みであったとの同馬、マイルよりも中距離のこちらがベターのよう・・・。惜敗続きの重賞で、今回は2勝目を決めたいとの強い意志が現れている。

 「しまいの反応はよかった。輸送、道悪ともに問題はない」と、コメントの上原博之師。

 こうなると相手筆頭は、パッションダンスに決めた。何といっても阪神3勝の実績は心強い、鞍上も

 「コンスタントに使えるようになったのが大きい。パワータイプで道悪も心配ない」とは、友道康夫師のコメント。

 成績にムラがあるけど動きはよかったとの16番エアソミュール、ただ道悪になれば割引とのことらしい。中団あたりから徐々に上がって、鞍上がうまくさばいて突っ込んでくれないかと・・・C.デムーロ騎手に期待。

 そのほか、8歳馬でも若い11番トランスワープ、重賞2勝の実績馬でもあり侮れない1頭。もっと出世するものと思っていたが、案外の7番ダノンバラード、久々の鞍上が魅力。

 ここのところ元気がいい鞍上の四位洋文騎手、今回は外寄りの12番メイショウウズシオに騎乗し、モズと先手を争うか、はたまた好位から進めるのか。


(阪神競馬場にて・・・)

予想レース


 阪神 11 R  15 ⇔ 14  15 ― 16,11,7,12,1  ウマタン2点及びウマレン5点。(重になったら16番を切る)    


 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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