旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

北海道一周道東ランの再開その3;標津から薫別へ

2012-08-04 21:40:16 | 旅行

7月29日午前9時半。標津の旅館を発ち、少しでも知床半島へ向かいたいとの思いでく国道334号線から335号線の国後国道を進みました。
前日は暑さで最悪のランでしたが、この旅館は期待以上のすばらしい旅館でした。
まず到着して、お水を一杯お願いすると、喉が渇いているのがわかったのか、冷たい麦茶をだしてくれ、あっという間に飲み干すと、「お部屋に冷たい麦茶をお持ちします」と、1リットルほどのボトルに氷を入れて持ってきてくれました。
さらに夕食も、最高レベルです。活きの良いホタテにマグロ、サーモン、イカの刺身の盛り合わせ。カレイの煮つけ、サケのチャンチャン焼きにホタテのバター焼き、小鉢ものも行者ニンニクなど美味しいものばかりでした。もちろん尾岱沼の名物縞エビもあります。そして最後はカジカ汁がでてきました。お腹がいっぱいでした。寝具類もしっかりと洗濯してあることがわかるものが用意されていました。これでわずかに6300円です。「旅館なりた」さん、本当にお世話になりありがとうございました。

さて、この日の気温は少し寒く感じる程度です。その上、陽も射していません。
ランには最高の気象条件です。両足は筋肉痛でパンパンでしたが、30分ほどで解消し、その後は順調なランです。
予約してある夜間バス「オーロラ号」には中標津から乗車しなければなりません。
そこで12時45分に知床のらうすを出発する「釧路行きバス」に乗らなければ間に合いません。
土曜・日曜・祝日は、早朝便と昼間のこの便の2本のみです。まあ昼ごろまで走れるところまで走ろうと、出発しました。世界遺産の観光地に近づくだけあってツーリングのオートバイはかなり多いです。道路も路肩がそれなりにあって比較的走りやすい国道でした。
12時過ぎに薫別港に到着しました。昼食をとってのんびり過ごし釧路行きバスに乗車。
中標津バスターミナルで降車し、オーロラ号の乗車場所、トーヨーグランドホテルまで歩き、温泉にゆっくりとつかり、その後ロビーのTVでオリンピックの柔道を見ながらバスを待ちました。
無事、30日早朝に札幌へ到着。暑さでやられた厳しいランでした。
この日のランは18km。一周累計は1,400㎞になりました。

写真は、秋にはサケが俎上することで有名な薫別川にかかる薫別橋です。
次回は、知床峠に挑戦です。

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