松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

ただいま大群接岸中!!

2009-06-07 20:27:13 | 釣行記

今日は、朝から風。

7時半から地元の地区対抗球技大会。

昼はその打ち上げ。

でも、14時半には切り上げて、15時からイカ釣り。

波も風もだいぶ収まっていた。

この時間に合わせてきたのは、時合いだから。

1投めから、乗る。

2投めも乗る。

4杯までを30分で釣った。

それから、時合いが終わり、しばらく潮の流れが速くて釣れない時間帯。

2時間ほどするとまた、釣れる潮になる。

そこで3杯追加。

午後の部7杯。

Ca3b0032

ドウマルに泳がせる。

昨日の5杯と合わせて12杯。

迷ったあげく、イカ釣り漁師が明日、売るので一緒に売ってやっていいと言ったので、それに任せることにした。

網のイカは、キロ500円程度。

普通の釣りイカは900円程度。

30年一本釣りのミズイカを売っているイカ釣り漁師のは、キロ1200円らしい。

15kgくらいいるだろうか。

18,000円かな?

はたして、いくら私の手元に来るのでしょうか。

今年、なくしたエギや買い換えたいラインの代金になればいいのだが・・・。


大群接岸か!?

2009-06-06 17:54:14 | 釣行記

hakuさんが、ぜひ連れて行ってほしいと言った。

朝5時から7時ならいいよと言った。

彼は5時ちょうどに来た。

港に5時5分に着き、メバルタックルの用意をしながら、15分ほどおしゃべり。

彼は、息子の大好物の北垣水産「ちりめんじゃこ」を持ってきてくれた。

「このお礼に、最低1杯は持ち帰らせなければ・・・。」

そういう思いを持ち、釣り開始。

ちょっと記憶にない。

確か、彼に小さなタコがまず釣れた。

一応、いけすに入れる。

次、私にメスの最大級2kg。

P6060033

ま、推定ですが、そんなに違いはないと思われます。

次、ついにhakuさんに、イカが来た。私の記憶が確かなら初の春イカのはず。

P6060034

次、私に小さめのヤツ。

P6060035

この時点で、まだ30分しか経っていない。

脅威のペースだ。

そして、再びhakuさんにタコ。

そのあと、ついにhakuさん2杯めのイカ。

P6060036

これで、1時間。

残りの30分はアジを探る。

しかし、何も釣れなかった。

彼は、自分で釣ったタコとイカを2杯ずつ持って帰った。

午前中は仕事みたいな用事を済ませ、四郎が浜チャンポンを食べ、午後の部突入。

朝の凪とはうって変わり、風と波で釣りにならない。

PEラインは風に舞い、船は木の葉のように揺れる。

さあ、曳き釣りだ。満ち潮がガンガンきている。

ポイントはここらへんだけどなあ。

ズドン!

はい、午後の部1杯め。

これは、入れ食いモードか?

船を同じポイントに持ってきて再びしゃくる。

はい、ズドン。

間違いない。

時合いだ!

再び、船をポイントへ。

風と流れがお互いに強く真反対だから操船が難しい。

根掛かりか?

いや乗っています。

3杯め。

時合いだ!時合いだ!

もういっちょう!

うん?

今度はでかいぞ!

引きが強い。

ブツッ。

あらま、身切れだ。

ゲソが切れて揚がってきた。

よし、今度こそ!

と思ったら、信じられない場所で、ぷつんと切れてエギもラインもすべておさらばだ。

そのあと、エギングでがんばったが、エギ王Q速4号を1個ロスト。

というわけで、午後の部は入れ食いの3杯。

ドウマルにはイカが5杯泳いでいる。

今夜食べる予定はない。

明日も朝から地区のグラウンドゴルフと終わってからの宴会。

夜にも食べられないだろう。

鮮魚店に卸すとするかな。

冗談でもないような話です。

一番近い鮮魚店からは持ってきてくれと頼まれているのです。

大量接岸か?と題したのは、知り合いのスーパーエギンガーが近くで1時間で2kgオーバーを8杯、バラシ3杯という離れ技をやってのけたからである。

今、猛烈な風。

今夜は無理かな?