松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

男の浪漫Ⅱ

2011-08-13 13:24:56 | 釣行記

前日の反省を生かし、朝まずめに限定して、50cmオーバーのオオモンハタを狙ってみた。

今日は、お盆の13日。

小田床の港には、カヤックがいっぱい。

けっこう、マイカヤックを駆使して釣りをする御仁は多いようだ。

さて、ちょっともたつき、それでも午前6時前には出港。

昨日幸先よく釣れたポイント辺りをさぐる。

来ない。

さぐる。

来ない。

さぐる。

来ない。

来たあ!!

軽い。

こりゃ、フグだ。

カナッソだ。

また、狙う。

来たあ、お約束のエソ。

また、こいつらに遊ばれるのか?

違うのがいい。

じゃあ、表層を早めにリトリーブすると、

Ca3i0058

シイラのめす。

クーラーもないのですぐにリリースしたが、すでにご臨終。

やっぱり、今日もだめか。

と、思った矢先。

Ca3i0059

きたぞ、ついにオオモンハタ。

メバルよりもかわいい。

あと30cm大きくなってまたおいで。

その後も、エソ、フグはコンスタントに上がった。

フグは、キンフグで通称カナッソ。

毒はない。

5匹くらいは上げたので、キープして持って帰ればよかった。

おもしろかったのは、新しい軍団の登場。

スタンドアップパドルサーフィン。

彼らの目的は波乗りではなく、魚釣り。

私が釣っているポイントまでやってきて、ジギングを始めた。

そして、一人にはシイラがかかった。

タックルが海水に水浸しになるので私は勘弁だが、おもしろい連中もいるもんだ。

今回、携帯で撮影を試みたが、なんとか撮れていた。

オオモンハタも、毎回1匹上げている。

あとはサイズだけなのだが・・・。


男の浪漫!

2011-08-12 17:51:25 | 釣行記

8月12日、早朝からカヤックフィッシング。

もちろん、狙うのはオオモンハタ50cmオーバー。

P8120124

今回こだわったのは、全部自力でやること。

カヤックを降ろすのがいちばん難しいが、小田床の港ならなんとかなった。

朝まずめを逃した7時半、釣り開始。

幸先よく、オオモンハタを釣り上げたが、あいにく25cmなので即リリース。

次も憧れのアカハタ。

しかし、これも25cm程度なのでリリース。

その後、エソを3匹釣ったが、とにかくクーラーも積み込まなかったので、全部リリース。

しばらく釣っていると、元祖カヤックフィッシャーマンが風来坊方面から登場。

彼の狙いは、どうやらバショウカジキのようだ。

http://www4.ocn.ne.jp/~ebb-flow/diary119.html

シイラの回遊を追っていた。

彼は、根っからのカヤックマン。

しきりに私のカヤックをほめてくれた。

おまけに画像まで撮っていたので、どこかで載るかも・・・。

しばらく、釣っていたら

「ライズがあったでしょ?」

と言う。

「えっ?」

気づかなかったが、シイラに囲まれていたようだ。

このシイラをバショウカジキが追い回しているのである。

沖合では、数十匹のシイラのライズ。

あんなのかけたらたまらんなあ、と思っていたら、こちらもバイブレーションだから軽うくヒット。

やめてくれ、と思いながら、フックアウト。

外れるといやな気分で、本気で狙ってしまう。

するとすぐにヒット。

メスの60cmかな。

カヤックの上で暴れるもんだから、足にささりそうで怖かった。

これもクーラーがないので即リリース。

やっぱり、狙うのはハタ。

気を取り直してハタを狙う。

しかし、よくよく考えてみると、ハタの時合いは朝まずめだけらしい。

どんどん、アタリも遠のいてきた。

ゴッゴッゴと来たと思ったら、やはりエソ。

金フグに至っては、タイラバをかみ切るは、スカートをかみ切るは、おかげで五目は達成した。

オオモンハタ、アカハタ、エソ、シイラ、キンフグ。

しかし、キープしたのは0だった。

・・

・・

・・

・・

・・

・・

釣れそうで釣れないオオモンハタ50cmオーバー。

次回は、あっさり釣れるかも。

自宅に帰り着いたのはちょうどお昼頃。

自力、カヤックフィッシング。

とうとう、誰の手も借りず、あの重いのをルーフキャリアに積み込んで帰ってきた。

昼飯食って、後片付けして、休憩していたが、ハマちゃんがイカを釣りたがっていたのを思い出した。

自分でミニボートを調達して動き出したらしい。

電話すると、即、「行きます」

2時間近く釣ったかも、私が小さいのを1杯、ハマちゃんが大きいのを1杯。

バーベキューができる、と喜んでいたので、じゃあ、オレのも持って帰っていいよ。

P8120125

でかいほう、1.9kgあるかな。

P8120126

こいつをバーベキューで食べると美味いんだ。

特にゲソが美味いとオレは思う。

久しぶりにイカを焼いて食うか。

我が家の冷凍庫にはいつでもイカの冷凍はあるのである。


8月11日 早朝の釣り

2011-08-11 09:22:21 | 釣行記

8月11日、早朝6時より1時間の釣り。

タコを狙って出かけたが、ま、一発目はあいさつ代わりのイカ釣り。

船は流しながら、しゅっしゅっ。

あっさり、超小型の400gをゲット。

しばらくやったがあとが続かない。

タコ釣りにチェンジ。

ワタリガニをえさに海に放り込むと、すぐに抱きつく。

しかし、船べりで落ちる。

そんなこんなでタコ2杯、イカを2杯。

タコは元気でどうまるに泳いでいる。

ただいま6杯たまった。

イカは、いけすですぐにご臨終。

すぐにさばいて冷凍庫へ。

焼いて食おう。

明日から再び4連休。

オオモンハタ50cmオーバーを狙って出かけることだろう。


8月9日、再び沖へ

2011-08-10 14:08:01 | 釣行記

前回のヒラメがとてもおいしかったので、再度同じポイントへ。

今回、長潮のためか先行者が数名あった。

彼らは、早い者勝ちとばかりにアンカーを打って、ポイントを確保しようとする。

こっちはアンカーを打たずに、流しながら魚群を見つける。

いいサイズのアジは何匹か釣ったが、ヒラメはとうとう拝めなかった。

しばらくして、アジもいなくなった。

ポイント移動。

得意の25mの水深で、とても小さなポイントだが、アジの可能性は高い。

案の定、満ち上げの潮だったが、いいサイズのアジがぱらぱら釣れた。

しかし、撒き餌がなくなりタイムアップ。

風が出始め、波も少し出てきたので、やめるにはちょうどよかった。


夏の関西旅行

2011-08-10 14:02:05 | 旅行記

今年の旅行は、プラドを使って1泊目広島、2泊目大阪と行ってきた。

叔父の家に家族4人で泊まるので、たいへんご迷惑をかけてしまった。

1日目、午前9時に自宅を出発。

途中、ペットホテルにバックルを預ける。

それから、松橋ICで高速に乗り、めかりPAまで一気に行く。

お昼はここで食べたが、残念な味だった。

それから、そのまま広島には行かず、萩でしばらく過ごした。

松下村塾に久しぶりに訪れ、吉田松陰の偉業にしばらく呆然としていた。

広島の叔父の家に着いたのは午後6時30分。

カミさんが自分の実家に来たような気持ちになるくらい居心地がいいらしい。

翌日は、朝8時に出発する。

姫路にプラドを置いて、そこから電車で大阪まで。

それでも、高速道路を約3時間走った。

電車に乗り換え、大阪梅田まで。

調べると、NGK(なんばグランド花月)にはぎりぎりかもしれない。

途中で道を何度聞いたことだろう。

13時30分、二男坊のお楽しみ「よしもと新喜劇」間に合いました。

16時までおよそ2時間半、笑って眠くなって・・・。

次の場所は、海遊館。

あちこちの水族館を回っているが、初めてのこの水族館はどうなんだろう。

評価。

特にずば抜けてすごくはない。

あの環境の大阪港で維持するのはたいへんだとは思う。

私は、海の中道マリンワールドが好きだな。

印象に残った魚もいない。

あえて言えば、尺超えのメバルがたくさんいたことぐらい。

それから、叔父のマンションへ。

地下鉄でひと駅移動すると、12階にある叔父の部屋。

セキュリティもしっかりしている。

1時間ほどくつろいで、晩ご飯は近くの韓国料理店へ。

とても美味かった。

最終日、8月8日。

叔父の家を8時に出発。

地下鉄からJRに乗り換え、大阪駅で土産を買い求める。

9時半頃の姫路行き快速電車。

姫路到着10時半。

駐車場は24時間停めて800円。

安い。

さあ、天草まで出発だ。

がんばれプラド。

自宅到着は、昼食も夕食も高速道路で食べたので21時になった。

長距離トラックの運転手さんはすごい。

これを仕事ではできそうにないほど、疲れた。