松英屋

渚丸Ⅱ船長「松英屋」による釣果報告が主、まれに食レポートや雑感もあり。

とりこんだと思った・・・

2011-08-05 15:07:43 | 釣行記

明日から、広島~大阪方面に家族で出かける。

今日は、以前の同僚Wさんと沖に出てアジ・サバ釣り。

青物が回ってきていないかチェックの意味もある。

たくさん釣れますように・・・。

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ノンアルコールビールのプレミアム。

高級品だから魚も大漁だろう。

一投目からいきなり私には中アジが。

さい先いいぞと思ったら、Wさんには一発目からこれだ。

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グッドサイズのヒラメとアジもサイズがいいのが下の方に写っているだろう。

それから、イワシ、小アジ、中アジ、大アジ、サバなどじゃんじゃん釣れた。

私にヒラメが来たか?

来ましたとも。

いるとわかっていたので狙って釣りました。

2匹釣った後、3匹目も来たんだけど、クラゲの足がサビキにしつこく絡まっていたのが気になってしょうがなかった。

ヒラメはタモにおさめたまま、クラゲの足を外していたら、ヒラメのやつが大きくはねた。

まだ、サビキの針にかかっていると思っていたら、はずれて海に帰っていった。

残りの私の2匹はこれだ。

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子どもたちの希望で、ほとんどムニエルにする。

アジもムニエル。

刺身は私とカミさんが少しだけ食べるだろう。

アジの大きいのはどれくらいか?

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31cm?

こんなのは2~3匹。

中くらいのが40~50匹。

アジゴは一部持ち帰り(30匹くらい)、ほとんどリリース。

サバは50匹ほど持ち帰り、氷をたくさん持っていったのでアニサキスの心配はない。

いけすで死んだのはすべて海にポイ。

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あ、そうそう、港に着く前、ちょっとタコでも釣ろうとワタリガニをつけてタコ釣りをやったら、タコ2杯をWさんが釣った。

私は根掛かりで仕掛けがなくなったので、エギを投げたら、シャクリを入れる前にかかっていた。

私の取り分はヒラメ2匹、アジ10匹、サバ1匹。

残りを全部Wさんにプレゼント。

調理に苦労したことだろう。


夏の楽しみ

2011-08-02 13:21:09 | 釣行記

暑い夏、クーラーのきいた部屋で朝寝坊もいいだろう。

私はそれは苦手だ。

暑かったら海につかりながら歩いてみるといい。

道具はこれだけ。

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ZEXUS310のキャップライト、どこにでもあるネット、バッカン。

ネットを使うのは、普通ほこで突くところだが、死なせたくないため網ですくう。

すると、こんなのがとれる。

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大きいのは、親父とお袋が食べる。

小さいのはかごに入れて泳がせておく。

そして、これをえさにしてこいつを狙う。

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これは、干しダコ。

ま、タコ釣りをやろうというわけだ。

釣果はのちほど。


夏休み

2011-08-01 18:00:16 | 釣行記

私にだって夏休みはある。

土日以外に夏休みを5日とれる。

今日は、船の船底塗料を塗るための休み。

普段、なかなか休みはとれないが、この時期は余裕でとれる。

早朝、ワタリガニをとりに行くか、チヌゲームに行くか迷ったが、結局チヌに。

朝まずめならいけるかな。

ウエーダーをはいて自転車で出かけた。

ポッパーには反応がない。

しようがない。

にょろにょろだ。

一発でヒット。

しかし、これは50cm程度のヒラセイゴ。

シングルフックでバーブレス。

あれだけエラ洗いされたらはずれます。

フックアウト。

それから、しばらく沈黙。

その後、そろそろ帰ろうかな、という頃に、またしてもフィーッシュ。

これは40cm程度のヒラセイゴだろう。

激しいエラ洗いにフックアウト。

残念。

このあとも休みなので、朝飯を食べて、今度は渚丸出動。

昨日、スクリューを潜って磨いたのでかなりスピードが期待できる。

案の定、16km/hだったのが、21km/hまでアップ。

これ以上、スピードを上げるなら船底塗料を塗るしかない。

けっこう、潮が満ちていたので、最初からエギング。

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3連発でやめた。

イカばかり釣ってもしようがない。

沖合の沈み瀬に青物が来ていないか調査。

鰯のボイルがすさまじい。

バイブレーションを投げるが、リーダーには枝針として土佐カブラをセット。

西海岸のカヤックフィッシングでも功を奏した。

しかし、来るのはサバの子のみ。

鰯を追いかけているのはサバだけではないはずなのに。

ヒラメもいるはずだ。

5kgの座布団サイズが。

しかし、今日は勘弁してあげよう。

港に帰り、渚丸を船台へあげることにした。

漁師のMさんにお願いして、漁協へは船台使用料2500円、Mさんにはミズイカ1杯進呈。

上げるとこうだ。

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船底にはフジツボとこのコケが生えている。

こいつがスピードをがたっと落とす。

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舵も汚れている。

効きが悪くなる。

亜鉛もかなり腐食しているので交換する。

この画像でわかるかもしれないが、鉄工所を呼んで舵の前の縦の軸の曲がりを修理してもらう。

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こんな状態にされ、縦の軸は鉄工所へ。

私は船底を高圧洗浄し、塗料を塗ることとなった。

できあがりはこうだ。

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きれいに塗料を塗り、亜鉛版を交換した舵。

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同じく、フジツボをきれいに落とし、電蝕防止の亜鉛を装着したスクリュー。

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腕のいい鉄工所の職人にまっすぐに伸ばされた縦の軸。

スクリューにロープを巻き付かせるとこの縦の軸が曲がってしまう。

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そして、船底塗料をきれいに塗った渚丸。

推定13ノットで走るだろう。

鬼池沖まで20分かな。

青物もターゲットにしていいだろう。

タイラバだってねらえる。

渚丸を小田床や大江漁港沖のポイントで釣らせたら、オオモンハタ、アカハタ、キジハタのハタ三種も大漁するんだけどなあ。