稲刈り
2007-10-08 | 田圃
2007年の稲刈りがようやく終わった。
このあたりでも高齢化で大型コンバインでの収穫が多くなってきた。
人に頼むとお金がかかるし、いや、コンバインでは得られない自然乾燥の美味しさ、いや、それほど違いがわかるような舌を持っているわけでもなし、いや 我が家ではまだまだ頑張ろう!いや、思っているくらいにしておこう。そのくらい苦労=人手が必要なんです。
この連休、田んぼ脇の道路は県外ナンバーの車、バイクが溢れていた。その心地よさげなエンジン音を聞きながら、「やっぱり、ヤンマーはええなぁ」とバインダーのエンジン音によってツーリング欲を打ち消そうとしている自分がいました。「俺は美味しいお米を食べるために働いているんだ!」と。(笑)
PS.ヤンマーフレーズがわかる方は時を重ねてきたお方(笑)
稲刈り終わりましたか~。お疲れ様でした。仕事を終えたバインダーがなんとも誇らしげですね!(^-^)/
祖父の家の手伝いに行ってた頃からもう20数年も経ちましたが、バインダーが刈り取った稲を紐で縛って「ガシャン!!」と吐き出す時の快い音、今でも覚えています。<(^^
ヤンマー、クボタ、イセキ・・・
やはりヤンマーがナンバー1ですかね。(^-^)v
うちの実家(新潟)では、親父が米を作っている時はバインダーで刈って天日干しでした。
その親父も、もう田圃から離れて随分になりますが・・・。
自分ちの田で採れたものではありませんが、先日帰省した時に食べた米は、やっぱり美味かったです。(^^
今の家の回りも、自転車で10分くらい走ると、同じような光景に出会います。
そうそう、かみさんの実家から新米のコシヒカリが送られてきました。やっぱりうまかったです! 実りの秋に感謝! 我が家の狭い庭では、今、ミニトマトが大収穫期を迎えようとしています。(^^)
ガシャンという音、なんとも心地よいですが、今年はその吐き出し、結束がうまくいかず半日苦労してしまいました。(;_;)
業界ナンバーワンはクボタです。でもヤン坊マー坊のほうが昔から親しみがありましたね。
ご実家新潟ではコンバインが主流なのでしょうね。ここいらではまだまだ勢力図はバインダー有利です。天日干しにこだわる農家が多いというのも理由の一つでしょう。
違いがわかれば良いのでしょうが、コンバインを買う財力はなし、かといって人手に頼るのももったいなし、結局昔ながらのはぜ掛け。でも手で刈り取っていた頃を思うと雲泥の差です。
ご自宅周辺にも田んぼの風景が残ると言うのは安心できる環境だと思います。良いところへ行かれましたね。この時期がCAMPに適しているのはわかるのですが、このような事情で秋のCAMPは殆んど経験がありません。笑
ヤンマーはええな~、のフレーズ。
今まで忘れていましたけど思い出してしまった・・・。
おいしいお米は苦労があるのですね。
何度かお手伝いしたことがありますが大変でした。
お久しぶりです。
PPメンバーでも農作業ブログ傾向は私のところだけかしらん。
田んぼがあるから「仕方なく」やっておりますが、お米は「買った方が安い!」というのが現状です。
ですので、この時期に遊んでいられる方がうらやましいのです。笑
息子の小学校では4年生になると近くの農家の方に協力してもらい米作りをします。
先日まで学校の塀沿いにズラーっとわらが干してありました。
息子は来年4年生。
親もいっしょに学べればと思います。
田んぼで遊んだ経験はたくさんあるんですけどね(笑)
私の田舎でも米作りをしたことがない家庭は沢山あります。近くの小学校では専用田もあり、5年生は米作り体験をします。家でも作っているうちではブーイングです。笑