紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

七夕は酒池肉林?

2007-07-07 21:23:42 | おでかけ
 ホントは私は昨日まで大阪方面に行く予定で、前日にお昼ご飯の用意までしていたのに、あまりに夢見が悪かったので急遽とりやめ。深夜に下にドスンと落ちる揺れの地震(揺れは僅かで1回のみだったが)が2度あったのも不安だった。

 ということで、久々家族が揃う休日である。午後よりH氏、私、Kちゃんとおでかけ。お出かけ先は総けやきづくりの蔵元、藤居本店。まずは駐車場のでかいトイレに驚愕。広々とした蔵の中に庭石が組み合わされ、その裏に紳士淑女に分かれたお手洗いがある。

 お店に入ると、ふんわりと心地よい麹っぽい匂いが。アルコールに無知な私ですら「あ、いい!」と思うくらいの空気。太いケヤキの柱は「こんなん、あるんや~!」とH氏を感嘆させたほど。

 大胆ですっきりした造りのお店で、居心地良く贅沢。ゆったりと時間が流れる日本家屋は、まるで明るく風通しのいい神社仏閣に佇むよう。

 丁度店主が戻ってこられ、酒蔵を案内していただくことに。酒づくりは秋から冬にかけての仕事なので、今のシーズンは酒蔵は休業中。思う存分見せていただいた。H氏と店主とは知り合いでもある。温厚で気さくな人柄と、酒造りがマニアックなくらいに好き!という心が説明される言葉の中に溢れていた。

 Kちゃんが酒のタンク内をかき回す棒を渡していただき、かき混ぜるマネをしてみる。「今は女性だけの蔵元もあるんですよ」という店主に「また将来のことを考えなおさんとー」と受けを狙うKちゃん。

 お店に戻り、H氏は聞き酒をさせていただき、ドライバーは私にバトンタッチ。お酒を買って、帰宅する。

 実は行きの道沿いにKちゃんを爆笑させた「物」を発見した。帰宅時にわざわざ車を停め、「物」の写真を撮る。Kちゃんはちゃっかりと自分の携帯に収める。

 その物とは。下の写真である。
 

 発見者:紙魚子
 写真 :H氏
 発見時の叫び:「飛び出し人形の微妙な位置に反射ライトが!」(Kちゃん、爆笑)



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2 コメント

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Unknown (蕃茄山人)
2007-07-08 21:40:27
しかもこの人形、幼児と言うよりオバチャンに見える・・・
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Unknown (紙魚子)
2007-07-08 22:55:16
あんまり見かけないタイプのヒトです。しかも車は合流しても、人間が横断するとは思えない場所です。ナゾの人形ですね。
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