名農のクリスマスローズ

名農は三農の育種とは違い、園芸科学科２年生がお得意の光環境を
工夫して開花期を早める研究をしています。
右が普通に栽培しているもの。やっと新しい葉が出てきたばかりで
もちろん開花はしていません。ところが真ん中と左の株は週間前にすでに開花しています。
真ん中はやや低めの草丈、右側は草丈はやや高めです！
ちらには赤や青の光を照射しています。
クリスマスローズはゆったりとした生育スピードです。
それが魅力でもありますが、自在にコントロールする技術は園芸にとって大切です。
光を利用することでそれが可能になったら、販売者には強みになります。
もちろん楽しみ方も増えると思われます。まだ予備実験ですが、
このように名農はオリジナルの方法でクリスマスローズ研究に取り組んでいます。