口蹄疫の影響

農業クラブの県大会が今週、五所川原農林高校にて開催されます。
各校の代表が研究発表や意見発表（弁論）、
測量競技や情報処理競技などさまざまな競技に挑みます。
このように農クの大会は日頃学校で学んだ農業に関する知識と技術がどの程度なものか
競うことで知ることができるので、農業学習にとって大切な場になっています。
全国大会もあり、農業高校の甲子園という人もいるくらいです。
ところが今年の全国大会（北海道にて開催）では
残念ながら口蹄疫の関係で家畜審査競技が中止になりました。
もちろん青森県大会も東北大会でも中止となり
せっかくの学習の機会が失われてしまいました。
なんとか早く治まってほしいものです！

エダマメ

畑にできた長い畝。
どうやらエダマメを植えたようです！
これを作ったのは生活科学科の３年生。
４つの班に分かれて、鍬を使って手際よく畝を作り
自分たちが自由に選んだインゲンやエダマメなどの作物の苗を植え付けました。
「家で手伝いはしていない」というものの、なかなかのもんです。
生活科学科は学科改編のため、この３年生が卒業すると閉科となり
長い歴史を閉じます。大豊作になることを願っています！