![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/06/c2c760ae7591ba164f8c01b14afc088a.jpg)
ここは冬の第1農場。
名農で最も広い農場で、たくさんの果樹などが栽培されています。
手前に見える骨組みはサクランボハウスのもの。
サクランボは収穫時期に雨に会うと、水を吸いすぎて
果実が膨らみ割れてしまいます。割れたサクランボは商品価値ゼロ。
そのためこのような大きなハウスを建て
梅雨の時期が近づくと天井だけを透明フィルムで覆うのです。
まるでビニール傘。でも安いものではありません。
そこで長持ちさせたいので、収穫が終わったら取り外します。
高いところに上がって張ったりはがしたりと農家は大変です。
また中央に立っているのは防霜扇。
空気を攪拌し、春先の霜害を防ぐものです。
人工授粉やマルチングなどが収量を増やす攻めの技術だとすれば
このビニールハウスの使い方や防霜扇、農薬などは守りの技術。
農業にはいろいろな技術が開発されていますが
いったいどちらが多いのでしょう。
今までこのような視点でものを見ることはありませんでした。
作物別に書き出してみると、それぞれの特徴が見えてくるかもしれません。
さて冬の農場風景で圧巻なのが名久井岳。
雪が降ったので水墨画のようです。
名農で最も広い農場で、たくさんの果樹などが栽培されています。
手前に見える骨組みはサクランボハウスのもの。
サクランボは収穫時期に雨に会うと、水を吸いすぎて
果実が膨らみ割れてしまいます。割れたサクランボは商品価値ゼロ。
そのためこのような大きなハウスを建て
梅雨の時期が近づくと天井だけを透明フィルムで覆うのです。
まるでビニール傘。でも安いものではありません。
そこで長持ちさせたいので、収穫が終わったら取り外します。
高いところに上がって張ったりはがしたりと農家は大変です。
また中央に立っているのは防霜扇。
空気を攪拌し、春先の霜害を防ぐものです。
人工授粉やマルチングなどが収量を増やす攻めの技術だとすれば
このビニールハウスの使い方や防霜扇、農薬などは守りの技術。
農業にはいろいろな技術が開発されていますが
いったいどちらが多いのでしょう。
今までこのような視点でものを見ることはありませんでした。
作物別に書き出してみると、それぞれの特徴が見えてくるかもしれません。
さて冬の農場風景で圧巻なのが名久井岳。
雪が降ったので水墨画のようです。
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